2021年12月23日
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「会社のお給料日を忘れる」、それがパパ活OL女子の日常だ!

パパ活を始めて半年ほど経った頃でしょうか。朝から職場の周りの女の子たちが妙に機嫌よく、そわそわと浮足立っている…なぜだろう。疑問に思った私は、お昼休憩になってようやく気付きました、”その日が会社のお給料日だった”ということを。
今回はそんな、会社勤めをしながらパパ活をしていた頃のお話を。

 

■パパ活しながら会社員って大変?



はじめに、私はいわゆるデスクワークなどをする「オフィス勤務のOL」ではなく、サービス業で接客をする「店舗スタッフ」をしていました。とは言え、正社員で平日週5日、1日8時間(+残業)という世間一般のOLの方々と同じようなスケジュールで普段から生活をしていましたので、「パパ活OL女子」の立場で体験談を書かせていただきます。

朝、職場に出勤して、夜帰る。なんら変哲のないこの生活に変化が訪れたのは、社会人一年目の終わり頃。仕事をする中で出会ったうーんと年上の男性と、私は仕事抜きで会うようになっていました。二人で会うようになってからすぐ親密な仲になり、話はトントン拍子に進み「職場の近くにマンションを借りてあげるよ」と港区にマンションを用意してもらった私。正直「さぁパパ活するぞ!」と意気込んだ覚えもないのに、あっという間に「パパ活」で「お手当もらって」「港区女子」!の王道を突き進むパパ活女子になっていたのでした。(おひとり専属のパパ活なので、要するに”愛人”でした。)

平日はこれまで通り毎日仕事へ。退勤して職場から徒歩圏内のマンションに戻り、週に2・3日パパと会っていました。ときどき、職場近くからタクシーを拾って、彼と待ち合わせてホテルのラウンジやレストランなどで食事をすることもありました。
土日の週末や祝日などは、彼がほぼ丸一日or泊りでマンションに来てくれて一緒に過ごしたり(食事の際はタクシーに飛び乗り、そして終えたらまたタクシーで帰宅)、気分転換に椿山荘や行きつけのシティホテルに2人で滞在したりと、様々な過ごし方をしていました。時には、会食に同行して彼の会社の取引先の方の接待をしたり、地方への出張へ同行したり、私が後から新幹線で追いかけて週末だけ合流したりと、アクティブに過ごすことも結構ありました。北は東北、南は九州まで、よく彼にくっついて出かけたものです。

平日の会社の仕事は周りのほかの子たちと遜色ない位にきちんとこなし、休みの日は7割プライベート、残り3割は社長業を務める彼の補佐(秘書的な)をこなししつつ彼と一緒に過ごした2年間。会社の仕事も時期によって忙しさが違うので一概に「大変」「大変じゃなかった」とは言い切れませんし、それなりに忙しくて「今週はヤバい・・・」と感じることもありましたが、若くて体力も好奇心も旺盛でエネルギッシュだったからこそこなせたのでは?と思います。お付き合いをするパパの役職や属性によっても往々に変わってきますが、会社員をしながらでもガッツリなパパ活はできる!とぜひお伝えしたいです。
 

■一か月のお金の使い道ってどんな感じ?



会社のお給料は15日締めの25日支払いでした。そして彼から渡される「基本給」ならぬ「基本お手当て」10万円は毎月、月の初めに手渡されていたと記憶しています。加えて、臨時のお手当や、場合によってはパパ本人以外からの収入もありました。以下、実例です。

例1)
彼「週末は寄れなくてごめんね。買い物したの?」
私「有楽町のマルイでワンピース買いました♡」
彼「いくら使ったの?」
私「4万くらい…」
彼「じゃあ補充してあげなきゃね。5万円でいい?」
⇒といって、財布から引き抜かれた5万を渡される

例2)
彼「夏の(冬の)ボーナスあげなきゃね」
⇒といって、封筒に入れられた10万円を渡される

例3)
※彼と私の間柄を知る、彼の友達であり社長仲間(他社の社長さん)と会った時。
社長「みきちゃん体調崩してたんだって?治ってよかったね」
私「ありがとうございます♡」
社長「じゃ、快気祝いをあげよう」
私「(マジ!?♡)え~!いいんですか?♡」
⇒といって、突如5万円を手渡される

・・・などなど、こんな感じに「何かにつけて」その都度お金が手渡されるので、使っても使っても、お金が残るんですよね。家賃の引き落としこそあれど(勿論その分貰っていました)、食費も彼との外食でしっかり食べているのでそんなにかからない。平日の仕事終わりはまっすぐマンションに帰ってくるよう言われていたし、彼とのスケジュールが優先なので買い物に行ける時も限られており、当時はあまりネット通販なども利用していなかったので、毎月多少美容メンテナンスに大盤振る舞いしようが(この手のサロンやクリニックだけは、彼は私の予定を優先してくれていました)、タクシー乗りまくろうが、パパがいた間、いつも私の手元には絶対的にお金が余っていました。彼からはだいたい毎月12、13万~25万くらい貰っていたでしょうか。
ああ私の預金残高の華やかなりし頃。(遠い目)
 

■お給料日を忘れるほど、ゆとりのある生活ができるのです



というわけで、彼と出会う前の会社員時代の「月末、お財布も銀行口座もすっからかん!早くお給料日きて!(T_T)」というOLあるあるとは無縁の、超ゆとりのある経済環境の中で日々生活をしていた私。人によってお金の使い方はもちろん違ってくるとは思いますが、明らかに会社からのお給料だけの時より、「会社のお給料」+「お手当て」のダブルインカムのほうが手取りが増えるのは当然のこと。そして、月末になっても残高はたんまりあって、何不自由なし、ゆえにこれまで死ぬほど待ち遠しかった「25日のお給料日」なんて存在すら忘れてしまう、という冒頭のシーンのような、パパ活以前では考えられない事象(!)が起きるのです。

ちなみに私が一番お金をつぎ込んでいたのは(と言っても金遣いはそれほど荒くないと認識していますが)、「美容費」でした。その費用、一年に約140万円!(一か月10万超!)。OLの収入だけだったら間違いなく「港区のマンション住み」で「美容費毎月10万超え」なんて叶わぬ夢。こまめに通うヘアサロンに、スパ、大量の化粧品など、時間と金の限り存分に「自分に手を掛ける♡」を堪能した愛人の日々でした。


現代の女の子の生き方は多様化しています。「仕事に励む」「資格を取る」といったこれまでの定番の選択に加え、「パパ活をする」というのも、あながち”働き女子の選択”として悪くない。経済と命がセットになっているこの世の中、お金があるって、やっぱりいいですよね♡



Writer: 
自分の「女」としての市場価値を知るべくパパ活・愛人活動を開始。20代半ばに2年間、愛人をしていました。当時の悲喜交々、また再現性の高いハウツーなどを共有できれば幸いです。

藤崎 みきの記事

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