世間的にパパ活は援助交際と言って金銭援助をしてもらい、その代わりに一緒にご飯を食べたり、遊んだり、体の関係を持ったりする事ですが、中には恋愛関係になって結婚する方もいます。
そして私もパパと恋愛関係になったことがありますのでその経験を踏まえて恋愛・結婚は“アリ”か“ナシ”かお話ししますね。
まずは最初に「パパとどうやって出会えるのか」ですが、今はたくさんの出会い方があります、主流なのが「交際クラブ」「パパ活アプリ」ですね。
交際クラブはパパの身分・会社・年収がちゃんと証明されていますので安全性は高いです。
なので私は東京都の交際クラブで6年在籍してたくさんのパパに援助してきてもらいました。
パパ活はお金目的で始めたのでパパとの恋愛はナシ派でしたが、一度だけ恋愛関係になり恋愛・結婚を考えられたパパがいました。そのパパはバツイチ50代後半の経営者で気さくで優しい方。
初めてお会いした時に私の顔、性格、身長がすごくタイプだったみたいですごく気に入られ、一回しか会ってないのに「好き」や「一緒にいるだけで幸せ」と言ってくれました。
でも何回か会っていくうちにパパが本気になっていくのでお会いするのやめようかな・・と思っていましたが毎回10万円くださるのでなかなかやめられず、その方と1年パパ活していました。でも私にも変化が・・・。
ずっと恋愛感情で「好き」と言ってくれるけどちゃんとお金は援助してくれるしお話ししていく内に信頼性ができ、パパの人間性が好きになり始めていました。
旅行、映画、コンサート、温泉などたくさん連れていってもらい素で楽しんでいる自分がいたので「パパだけど一緒にいて楽しい」と思った自分にびっくりでした。
1年経ってもパパは一途に想ってくれて私も気が許せる相手だったので恋愛感情が出てきてお付き合いを始めました。
恋愛関係のお付き合いを始めてからお金をおねだりしたりしなかったのですが、マンションを買ってくれたり、生活費として毎月50万円くれたり、衣食住私の生活が困らないようにしてくれました。
パパから彼氏になってから普通のカップルのように楽しんでいましたが、年齢が30歳も違うので友達に言えなかったのと一緒に歩くと、いかにもパパ活感が出てしまうのが悩みの問題点でした。
そして20代後半だった私は「結婚」も考えていて、彼(パパ)も結婚を意識するようになっていましたが、問題点だった“年齢差”を友達にも言えず親にも言えずで、なかなか悩みました。
彼(パパ)と結婚したら一生お金に困らないし、自分の好きなことができるし、と思っていましたが「本当に結婚したら幸せなのか」とも思っていました。好きな気持ちはあるけれど、年齢差での周りの見え方、生活費は彼に甘えてばっかりで、もし彼にお金がなくなったら好きじゃなくなるかもしれない、今50代後半だし追々介護もするのかな・・など考えると不安になることが多かったのと、結婚観が合わなかったのとで、二人でたくさん時間をかけて話してお別れしました。
別れて気づいたことですが私が彼を好きになった理由は彼の人間性と思い込んでいましたが、お金があって自分を甘やかしてくれる存在に惹かれたんだなと後から気づきました。
年齢差もあり紹介しずらい、これから歳を取っていくにあたって先の事など気にしてしまう私は、やはりパパ活は金銭援助として始めたのでパパとの恋愛・結婚は“ナシ派”だなと思いました。
もし恋愛関係になっていなかったら、今でもその彼とパパ活していたかもしれません。その方が楽しかったのかなとも思っています。でも良い経験でしたね。
「パパとの恋愛・結婚はナシ」これは私個人の意見ですが、別の意見で私の友達にパパと結婚した子がいます。
その子はパパに対して恋愛感情というより、「お金があるから愛が生まれる」だから結婚した。と言っていました。
この言葉は私がパパを好きになった感情と同じでした。
パパ活をしていると金銭感覚がおかしくなります。
同世代の男性とはお金の価値観が合わなく、パパと付き合ったり結婚したりする女性も多いです。
私もパパのことを恋愛感情になったのは“お金に余裕があって心にも余裕がある”だからパパに対して愛が生まれたんだなぁ、と思っています。賛否両論ありますがこれも愛情なのでお互いが幸せなら良いと思います。
「パパとの恋愛・結婚アリ」の友達は結婚後幸せに過ごしています。
私は年齢の壁、金銭感覚の麻痺、お金持ちなパパに一生甘える自分がいやでお別れを決断しましたが、友達の話しのように幸せになった子も多いです。
パパとの恋愛・結婚は自分の気持ち次第です。
周りに相談しづらい方もいると思いますが、一人で抱え込まないで信頼できる人に相談するのが良いですね。
気にしない方は直感で行っても良いと思います。
今の私はパパとの恋愛・結婚はナシ派で、金銭目的でパパ活をしていますが、中には恋愛・結婚目的の方もいますので“アリ・ナシ”どちらがいいとは言い切れないですし、自然と色々な感情が出てくるかもしれません。
私の体験が参考やアドバイスになればいいな、と思っています。