2018年8月13日
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パパ活という名の恋愛ゲーム

こんにちは!

表向きはマイナスイオンを振り撒き、でも実は頭の中は毎日エロで溢れるアラフォー女子のリーフです。

 

早くも夏が後半を迎えている気がしているのは、私だけでしょうか?

夜遅くにほろ酔い気分で帰宅する途中、私の前を爽やかな色の風が吹いた瞬間、ふと夏の終わりの気配を感じます。

季節の変わり目や、植物の移り変わり、春夏秋冬を表す景色など…

色々なことを敏感になるということに、少しオトナを感じるアラフォーリーフです。

 

パパ活は恋愛ゲーム。なはずが…

恋愛ゲームだという感覚で、始まった私のパパ活。

「彼氏っぽい」存在だったり、「学びや成長を与えてくれる」存在の男性たち。

素晴らしい男性が、交際クラブには数多くいらっしゃいます。

ただ私は、これは疑似恋愛ゲームだという感覚を忘れ、一度だけ本気になってしまう寸前まで気持ちが向かってしまいそうになる時がありました。

 

それにストップをかけたのが、お相手の男性自身。

「ヤバイ。本気できたぞ」

そう感じたのだと思います。

「面倒くなりそうだぞ!」と。

 

3回目あたりで、デートのキャンセルを伝えられました。
 

優しさに甘えると本質を見失う

割と前からデートが決まっていた日にちに向けて心躍らせている私に、改めて日が近くなりデートの確認をすると「その日は出張が入っていて…」と。

あれ?

おかしい。

決まった日に対して仕事が入ったなら、そこは

「ごめん、仕事が入った」

でしょう。

私1人が小躍りをしてデートを楽しみにしすぎていたことがばかばかしくなり、冷め始めた瞬間でした。

プレゼントまで準備していた自分がすごく惨めになり、悲しさがこみ上げてきました。

虚しい気持ちも、いっぱいありました。

 

だけど私という人間は都合良く出来ている方で、自分自身に気持ちが向いていないとわかった時点でその男性にはときめきません。

私の性能は、ここだけ優秀!

なかなかのハイスペック!

 

男性の方も、間違いなく交際クラブは疑似恋愛やゲーム感覚。

本気になりそうになった私は、実は私の方がマナー違反だったのかもしれません。

私が本気になりそうになってしまった男性は本当に素敵で、ベッドでも絶妙なSとMのバランス。

私が好きなsexスタイルばっちりだったため、ハマりそうになるという自体。

今思い出しても、長く続けたいのならグイグイ押さなければ良かった。

誘われるまで、じっとしていれば良かった。

我慢が出来ない・空気が読めないアラフォー女子は最低だ。

疑似恋愛は、疑似恋愛。

決して、入り込みすぎてはいけないはずなのに。

 

おそらくその男性は、

「本気で来られそうで、面倒なのでサヨナラ」

と言いたかったはず。

そこを、出張が入っているからまた連絡するねと伝えるあたりが今思うと精一杯の優しさだったのかな。

優しさというフィルターがかかると、本当の意味が見えなくなってしまう。

私は彼の優しさのおかげが、優しさのせいでと言うべきか、本質を見失ってしまっていました。

一瞬、本当に出張が入っていたのだ。と信じていたのだから。
 

ストレートに受け取ることも○

男性陣も、本音と建前・真実と嘘を上手くコントロールしながらこのゲームを楽しんでいるはずです。

もはや、何が本当なのかもわからなくなることもあるでしょう。



私もあります。

 

例えば、今の自分が本当の自分なのか…

今日は何番目設定のリーフちゃんなのか、、、そんなもんです。 

 

でもまた最近、ゲーム感覚からちょっと本気設定に近い出逢いがやってきたのです

もちろん交際クラブ経由での出逢いですが、もしかしたら私が最初登録した頃の気持ちに近い期待を持つ男性なのかな?といった感じの方。

「色々なところに一緒に行こうね」と言ったあとに「じゃあ、いつにしよう?」と、具体的に場所や日にちをすぐに決めて下さるあたりに出逢いを楽しみたい気持ちと誠実さを感じます。

私は意外に素直で純粋でストレート。

だから、いい感じでデートできる自信があります。

ただ私は結局のところ、本気とゲームの間を楽しみたいタイプなのだと思います。

ゲーム感覚だけで終わるとつまらない。

だけど、本気で彼氏になってしまうのも何だか怖い。

だから、はざまを楽しむ。

やっぱり、同じスタンスの男性はこの交際クラブにしかいないなと、思うことがあります。

 

まさに、

冷静と、情熱のあいだ。です。

 

映画の内容とは全く違う、言葉そのまんまの意味での「冷静と情熱のあいだ」ですが…

 

冷静と情熱のあいだと言えば、私はサヨナライツカも思い出します。

どちらも大人の映画ですね。

私はもっともっと若い頃に観た記憶がありますが、大ヒットした意味がよくわからなかったような気がします。

色々な経験を積み、喜怒哀楽以外の感情をも理解できるようになった大人の今では、映画の深みも感じられるのでしょうね。

 

そんな深い映画のような、月日が経っても忘れられない切ない甘い恋を、このパパ活という恋愛ゲームで出来たら最高ですね。

 

久しぶりに竹野内豊&ミポリンを観たくなった、アラフォーリーフでした。

この夏の間に、また観てみようかな。



リーフ

Writer: 
人間が大好き!何にでも興味を示し、常に頭の中はエロでいっぱいアラフォー女子。 自分だけが楽しむだけでなく、私の周りの人たちにはハッピーになって頂きたい。 私がいるだけでみんながマイナスイオンに包まれるような、だけど時にはドキドキするような特別な存在になりたい。 パパ活でもなく愛人でもどれでもない、交際クラブでの『おデート』を楽しむ、ちょっとエロさを唆るコラムです。

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