普通の生活を送っていたら、主婦の私は【パパ活の世界】なんて知らずに、一生を過ごしていたと思います。
私に【パパ活】を教えてくれた【70代パパ様との物語】の続編です。
前回のコラムも合わせて、ご覧ください。
【パパ活】で口説く
数ヶ月後、またK様よりお食事のお誘いがありました。そして、食事をしながらこんな話を始めます。
K様「るりちゃん、“パパ活”は知ってる?」
Ruriko「はじめて聞きます。知りません。パパ、勝つ?何の勝負に勝つんですか?」
K様「ははは。勝つんじゃないよ。漢字では、“パパ”に“活動の活”と書くんだよ」
Ruriko「へー。“婚活”、“就活”、“朝活”なら聞いたことあるますよ。でも、“パパ活”は知らないですね。それで、パパが何の活動をすることなんですか」
K様「“パパ活”は、女性が年の離れた男性と食事をしたりセックスをしたりして、その見返りに男性からお金をもらうんだよ。コロナ禍で、学費や生活費を稼ぐためにやっている若い女の子も多いみたいで、最近、パパ活は増えているらしいよ」
Ruriko「へー」
K様「それで、若い子だけじゃなくて30代、40代の主婦でもお小遣い稼ぎでやっている子もいるんだよ」
《Ruriko、心の声》
ふむふむふむ
初めて聞く【パパ活】。
その可愛らしいネーミングからは、ちょっと想像できない世界だな。
そんな世界があるなんて、ビックリ!!
一緒にご飯を食べてお金がもらえらる?
セックスしてお金がもらえらる?
高校生の売春なら聞いたことあるけど・・・
K様「僕は結婚してるけど今、3人の女性と付き合っている。1人は、君にも前に話したモデル事務所の会社の社長をしてる○○ちゃん。もう1人もタレント事務所の子。そしてもう1人は、結婚している40代の女性。その子、セックスがものすごいんだよ。3回も4回もいっちゃうし、僕と彼女ともう1人で、3人でプレーを楽しんだこともある」
Ruriko「へー」
いやらしい想像をしながら、ちょっとづつ興味が出てきている自分がいる。
K様「君にも、この楽しい世界を知ってほしい。2万円と交通費を出すからどうだろう。やってみないかな」
こうして、ほんの少しの好奇心から、私は知り合いの37歳差パパ様との【パパ活】をスタートしました。
セックスは嫌いじゃない、むしろ大好きです。人間はセックスを楽しむために生まれてきたような気がしているくらい、パパ活を通して、私はその奥深さにのめり込んでいきます。
旦那様しか知らないより、他の男性とのセックスを楽しむのもありかもしれない・・・
常識的に考えたらお互いに結婚をしているし、あり得ない世界です。
でもそこは、【その場を楽しむだけの世界】ということで、はじめてみました。
パパ活の1日の流れ
K様と再会したときの流れはこうでした。
《大人の関係なし、お手当てなし、お食事のみ》
①私の住む隣街のショッピングセンターの駐車場で待ち合わせ (車で2時間ほどかけて、K様が会いに来てくださる)
②私がセレクトした高級店でランチをする
③K様の高級車でドライブしたり、お茶をする
④お土産にケーキやお菓子を買ってくださる
でも、【パパ活】としてK様と会うようになってからは少し、流れが変わります。
K様のペースに私が合わせるようになった感じでした。
《大人の関係あり、お手当て2+交通費》
①K様の住む隣街の駅で待ち合わせ(私が車と電車で2時間ほどかけて、K様に会いに行く)
→出ていくのに私は時間をとられるけれど、地方から行くのでついでにショッピングをしたり都会を楽しむ。
②K様がセレクトした高級店でランチをする(時間がある時だけで、省かれることも)
→いろいろなお店を知ってみえるし、自分でお店を探す手間はなくなる。
③K様の高級車でホテルへ、セックスを楽しむ
→ホテルの滞在時間はだいたい2〜3時間くらい。
④帰りにお茶したり、お菓子を買ってもらうことともあり(これも、お互いに時間の余裕があれば)
大人の関係
1回目のセックスは私も緊張していたし、とてもぎこちなかったです。
でも、2回目、3回目・・・と回数を重ねるうちに私は、どんどん楽しくなっていきます。
一緒にお風呂に入ったり、いろんなプレイをK様から教えてもらったりします。
そして、帰宅後、K様にこんなメールも送っています。
Ruriko「今日もとても楽しかったです。ありがとうございました。最近、知らなかった自分を発見しています。今度、3人とか4人とか複数でプレイしたり、今までしたことのない世界を経験してみたいです」
K様「いいね。徐々にそうゆうのも経験させてあげるよ。とりあえず今は僕と2人の時間を楽しみましょう」
突然のお別れ
K様とは月1回位のペースで会っていました。
でも私が仕事を変わってからお互いの予定を合わせるのに苦労していました。
そして、K様が忙しい中、時間を調整してくださり何とか会えることのなったある日のことです。
約束は午後からで、お友達とのランチに話がはずんで遅刻をしてしまったのです。
しかも、待ち合わせ場所がいつもと違う場所で、私は迷子になってしまい、やっと会えたのは約束の時間から40分ほど経ってからでした。
Ruriko「すみません。今から向かいます!14時には着けます」
K様「メールもないし、今日はもうないかと次の仕事を入れてしまったよ」
Ruriko「せっかく会えたんだし・・・・、抱いてくれませんか」
K様「今日はもうやめよう」
その日はお茶だけして、交通費だけ頂き帰りました。
この日が、K様と会う最後の日になりました。
その後も2回、私からお食事に誘いましたがお断りされました。
K様は多忙でなかなか予定も合わず、自然消滅・・・。
彼は多数の女性とお付き合いしていたし、私がいなくても女性に困っていないな〜と思います。
私のパパ活のスタート
それから、私の本気の【パパ活】が始まりました。
K様は、尊敬できるとても素敵な【パパ様】でした。
おかげで、私はパパ活を知ることができました。
おかげで、私は自分のパパ活に挑戦できました。
そして、私の人生を変えるような素敵な出会いを頂いています。
人生を楽しむようにパパ活を楽しみましょう♡
あなたにとって素敵な出会いがありますように♪
あなたの人生が益々、輝きますように♪
あなたが主役の人生を生きられますように♪
Ruriko