2020年11月2日
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【パパ活女子に聞いた】「Go Toキャンペーン」でお遊び代をケチるパパとのガッカリエピソード

新型コロナの影響により、以前に比べるとデフレともいわれているパパ活業界。経済を少しでも回復させることを目的とした「Go Toキャンペーン」が人気を集めていますが、それによってパパ活女子達にも少なからず影響を与えているといいます。
今回は「Go Toキャンペーン」にトホホ……な思いをした女性たちに話を聞いてみました。

Go Toイートでガッカリレストランに当たり・・・・・・

まず、話を聞いたのは大阪在住のパパ活女子・アカリさん(仮名/29歳)。

パパ活歴10年というアカリさん、まずは数年前のバブルだった頃のパパ活の思い出を語ってもらいました。

「私がパパ活を初めた9年前は良かったですね。大阪なので東京よりは低いですが、それでも食事だけで最低3万円~が相場でした。

海外旅行に連れて行ってくれるパパもいたし、タワマン高層階のセカンドハウスに泊まらせてくれるパパも当たり前にいました。

とくに良かったのは高級中華を食べたあとにホテルのスイートでパパ2人と私と女友達2人で飲み会をして、お手当5万円をもらえたこと。

パパの職業も会社役員とか社長ばかりでした。それが今はコロナのせいでパパ達もお金がなくなってきたのか、最近は『Go Toキャンペーン』で安くなっている店を予約するパパが急増しているんです。

安くても美味しい店なら全然良いのですが、この前行った店なんて最悪でしたね……」

アカリさんがパパと行ったのは、大阪の高層階にあるバーレストランだったといいます。

「パパが予約したのは『Go Toイート』で割引された5000円のコース。内容は前菜盛り合わせにパスタ、さらにメインがお肉かお魚か選べました。

まず、びっくりしたのは前菜がほとんど野菜だったこと。もはや、サラダだろうっていうレベル。しかも、キャベツばかりで普通のキャベツと紫キャベツが大量に入っていました。

他の前菜はエスプレッソくらいの手のひらサイズの器にチョコッとゼリーが入っているだけ! あとはホタテの前菜もありましたが、ぜんぶ一口サイズ……。

パスタなんて大きい器にちょっとしか入っていなくて、フォークで一巻きしたらなくなっちゃいました。

でも一番ひどかったのがメインの肉料理。サイコロサイズの牛肉がお皿の真ん中にちょっと乗ってるだけで、その大きさからしてチンチロのサイコロかと思いましたね……。

全然、満腹にならなかったので食べ放題のパンをおかわりしたのに結局来なくて。それでも5000円だったのでまだ我慢できたけれど、通常価格が9000円と聞いてさらにびっくり。

『GoTo』で予約した客だけに原価を安くしてるとしか思えませんでしたね」

お店側が原価をケチり、パパもGoToで食事代をケチり、最近のパパ活はそこまでおいしい思いができなくなっているようです。

コロナ禍でパパ活を成功させるには、いちいち割引サービスを使わない、気前のいいお金持ちパパをつかまえられるかどうかにかかっているかもしれません。

パパにホテル代をケチられて

一方、「Go Toトラベル」キャンペーンでパパにホテル代をケチられた!、と憤慨するのは名古屋在住のパパ活女子サヤカさん(仮名/26歳)。

「いつもは休憩7000円位のそこそこ良いラブホテルに行っていたのですが、『Go Toトラベル』で安くなっていると1泊2000円の激安ビジネスホテルを予約されたんです。

それも平日だったので、他の客は学生カップルや不倫カップルばかり。部屋はラブホみたいに広くないし、壁も薄いので他の部屋からの声が丸聞こえなんですよ。

部屋でドリンクも売っていないので自分達でコンビニで飲み物を買って入るとか……まさに高校生カップルの気分。

しかも、地域共通キャンペーンはちゃっかり受け取っていたので部屋代は実質1000円ほど。いくら安いからといってそれで混んでいるホテルに行くのは、知り合いにバレるリスクもあるのに……。チェックインのときもヒヤヒヤしました」

いくらオトクだからといっても、安さによるリスクを考慮しないパパは「大人の男としてどうなの?!」とパパ活女子は心配しているようです。

個人的には、それでもお手当がもらえてるだけマシじゃないかとは思うのですが・・・・・・「遊ぶなら粋に遊んでくれよ」と思う気持ちもわかります。

おわりに

GoToキャンペーンでパパのケチくささが露呈したり、パパ活女子にとっては苦しい状況が続くコロナ禍。「お手当がしょぼすぎる!」「もう稼げない!」と思ったら潔く撤退することも必要かもしれません。

余談ですが、最近私のところに30代女性に月50万円渡しているパパ活おじさんからのDMが届きました。おじさんはその女性に相当惚れ込んでいて「あの子は絶対俺のことが好きなはず!他の男に取られたくない!」と話していました。

お金の関係といえど、ここまで割り切れなくなってしまうものかと驚きましたが、正直なところ「私も月50万円ほしい!」と思っちゃいました。

パパ活で稼ぐには、いかにお金持ちのパパをハマらせるかどうかがキモなようです。

Writer: 
Twitterのフォロワー数88000人超え。 IT企業でOLとして働きながらも、恋愛メディアでマインドセットな指南記事を執筆する人妻

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