会社勤めをしている女性の中には、お給料が上がらず困っている人も多いといいます。私も普段は会社員で、副業でライターをしているわけですが、知人にも副業をしている人はたくさんいます。
今回は一般的な副業ではなく、「OLの秘密の副業」について調べてみました。
OLの秘密の副業とは?
①パパ活
27歳の知人女性から「うちの会社、給料低いからパパ活アプリはじめたんだけど、メッセが大変で~」と言われたことがあります。「おま…、アラサーからパパ活かよ!」と思わずつっこみたくなりましたが、生活苦からパパ活で収入を得ようとする人は一定数いるようです。
パパ活を始めるのであれば、マッチングアプリやSNSなどさまざまな方法があります。ただし、顔バレや身バレをせずに安全にマッチングアプリをやるためには『交際クラブ』に登録するのがおすすめの方法なのだとか。
交際クラブは、面接を受けて合格した女性のみが登録できるデートクラブのこと。写真やプロフィールは男性会員のみにしか公開されないので、身バレせずに済むそう。
男性会員は高額な入会費や年会費を払った社長や会社役員など、社会的地位のある人ばかり。食事のみでも3万円程度、オトナありであれば5万円以上という相場と聞きました。
②ギャラ飲み
「芸能人が来るギャラ飲みに行ったことあるよ~」と話す知人もいました。ギャラ飲みとは合コンや飲み会に参加して謝礼をもらえる副業です。ギャラ飲みに参加する方法は2つ。仲介者の人とコンタクトを取るか、もしくはギャラ飲みアプリに登録すること。今回はアプリの登録方法を解説します。
ますは申し込んで、写真審査や面接を受けます。それに合格したら、アプリに顔写真とプロフィールを登録します。プロフを見た飲み会の主催者からオファーが入り、条件が成立したらマッチング成立です。飲み会やパーティーに参加することでギャラがもらえます。
ギャラ飲みが開催される場所は主に都心部で1回のギャラは2〜3万円ほど。週末のみオファーを入れるなどすれば、OLでも比較的働きやすいそう。ただし、最近は税務署がギャラ飲みの脱税に目をつけ始めていて、ギャラ飲み女子に1100万円の追徴課税を行った事例もあります。ギャラ飲みで派手に稼いでいる女性は注意が必要です。
③スナック(水商売)
一昔前であれば、水商売も人気の副業のひとつでした。しかし、最近では会社が水商売の副業を禁止していたり、男性社員に見つかるかもしれないというリスクもあったりすることから、キャバクラで副業をするOLは減少傾向にあるようです。特に今はキャバ嬢はSNSをやらなければいけないなど、何かと身バレの危険もあります。
しかし、地方では相変わらず水商売の副業は人気だそう。特に人気なのはキャバクラ……ではなくスナックです。1日出勤でもOKで、ノルマがなく、ドレスを着たりヘアメイクをしたりしなくていいので、お金がかからなくて済むというのが理由です。
歩合制で、その日の売上の10%を貰うスタイルの場所も多いようです。お店によっては、自分が手作りしたお通しを持っていく必要があることも。
④風俗エステ・非風俗エステ
借金がある、ホストや推し活にハマっているなど何かと物入りな事情があり、性風俗の副業をしているOLもいます。性風俗といってもさまざまで、風俗エステなどライトな風俗店がOLには人気だといいます。また、抜きなしのメンズエステ(メンエス)と呼ばれる非風俗エステもあります。
出勤も自由で日払いができるので、即金がほしいときや金欠のときには便利ですよね。
ただし、性風俗の副業は会社にバレたら問題にもなりかねないので店選びは慎重にする必要があります。徹底的に会社バレ対策をしている人は、週末だけ郊外や県外まで出稼ぎしているともいいます。くれぐれもバレないように気をつけてほしいところです。
⑤愛人
他の副業に比べると圧倒的に会社バレのリスクが少ない”愛人”。パパ活のように不特定多数の男性と会わなくて済む、まとまったお金が入るなどメリットもさまざまです。ただし、愛人になるには美貌やパパ男性への気遣いなどの努力をしなければいけません。並大抵の女性にはできないからこそ、お手当の見返りも大きいのです。
まとめ
夜職系の仕事は体力勝負だったり、メンタルを病む人も出てくるので、向き不向きは大きいです。個人的には、きちんと昼職のキャリアを積みながら、一般的な副業をすることをおすすめしますが、どー-しても夜の世界に来てがっつり稼ぎたい人は自己責任で!