2021年11月22日
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学歴コンプと勘違いパパ活女

やはり夢を見てパパ活の世界に入ってくる女性は多いもの。

夢を見ることは、女性としてより素敵になるための一歩でもある。

しかし、自分のできる努力もしないで他責ばかりの女が見る夢は非常に醜いものだ。

 

交際クラブにおいて何の努力もしないで文句ばかりの女性がなんと多いことか、ちょっとは頭を使いながらやれと散々質問箱に書いたのですが。

 

自分から目線を下げていくことを『妥協』だと驕る人がやはり一定数いる。

 

この私が会ってやったのよ


この私がホテルまで付き合ってやったのよ


この私がLINE交換してやったのよ

 

 

 

「こんなしょぼくれたジジイにね、私はわざわざ会ってやって一緒に食事してやってるのよ」

稀にそういうことを思う出来事も確かにあるのだが…

 

向こうの男性だって、ユーチューバーかtiktokかInstagramくらいしか話題のない、つまらないお前みたいな女にわざわざ高いオファー代を出して忙しい中会っているのだ。

 

 

ところで、パプワの出身大学は北陸では一応一番偏差値の高い国立大学である。
北陸では名が通っているが全国的な知名度皆無、著名な卒業生だってさしていない哀しい大学である。

そんな私の大学時代、
「○○大学を受験したけれど落ちたからこの大学に来た!」
と言っている友人がいた。

こういう地方国立大学の宿命なのだろうが、都内有名大学や旧帝大を受験し落ちた学生が一定数流れてくる。
そんな私も名古屋大学を落ちてこの大学に入った身ですからねギャハハ!
ちなみに「旧帝大」という言葉を使うと「旧帝大なんて言い方今はしない、そもそも偏差値的に大したことない」とか言い出す人がいるらしいですが、偏差値の話とか大人になるとクッソどうでもよすぎるので黙っててください

さて、
「わざわざ目線を下げてこんな低レベルなところに来てあげた、本当はとても優秀な俺」
とでも言いたげな彼とは、大学生活において学部やサークルが一緒だったので話す機会は割とあったわけだが、大学4年間を通して何かの能力を伸ばす努力をしているわけでもなければ、かといって「俺にとっては低レベル」なこの大学を抜け出し他の大学に編入するような努力も特にしていなかったと思う。

自分が変わる努力をしないで周りに不満を抱くぶんにはいい。そうやって心の中で愚痴りたくなることは私も度々ある。
しかし、それを毎度毎度口に出されたら最悪。周りの人は離れていく。

そりゃ東京の有名大学と比べたら有名企業に勤める人は少ない。知っている先輩で、大学近くのスーパーに勤めている人もいる。大学内の環境や学風でやはり不利な点はあるのだろうとは感じるし、実際、有名大学を卒業した人と接すると、根本のバイタリティや価値観がこちらと違うなと思う時がしばしばある。

しかし、至極陳腐で申し訳ないんだけれども、周りの環境を受け入れたうえで、自分のやりたいことはどうすれば出来るかを考え、実践することは幾らだって可能である。

おそらく私は質問箱や過去のコラムにおいて散々自分の大学をこき下ろしてきたと思うのだが(何様)、実際はそんな喧々言うほど悪い大学じゃない。
留学したい、ジェンダーについて学びたい、哲学について見識を深めたい、大きなサークルに入ってイベントを開催したい、まあこの辺りのことは努力して実現している学生が私の周りには結構いた。
中には在学中に会社を立ち上げ数百万円の売上を達成した人もいるし、男尊女卑のクソ田舎ではまだまだマイノリティである「フェミニズム」「LGBT」に関する活動を拡大させていっていった人もいる。東大大学院に入った人もいた。

要はどう考えるかしかない。
学生起業家が急速に増え始めた都内で起業しようと思ったら「情報」はたくさんあるが「競争」が激しい。
まだまだそういった学生が少ない地方では誰も気づいていない「ネタ」を拾いやすく「競争」も少ない。

先の不満たらたらの友人は結局どうしたかというと、大学3回生の春先に「法科大学院を受けるため勉強することにした」と決意したかと思いきや、どうもそれも急にエンジンが切れたようで1年後には大学に来なくなった。卒業式でも見ていない。彼の親友に近い子も現況を知らないという。
そういえば彼とはまた別の人で、これまた「他の大学に落ちて仕方なくここに来てあげた俺」系の人がいたのだが、その人も大学の講義についていけなくなり退学したんだっけか。

延々と大学の話をしてきたが、この手の話はパパ活の世界にも言えることだと感じる。
碌に努力もせず、やれ「パパがプレゼントをくれない」だの「服を買ってくれない」だの文句を言う女が多過ぎる。
ましてや男性は察するのが苦手な生き物なのだからやってほしいことは口に出さなければ伝わらない。

まずそういう人達に必要なのは「受け入れる」というプロセス。今の自分の状況とは?環境とは?
今パパがいるとしたら何が良くて何が不満か、いないとしたらなぜいないのか。

ここで何も言わずに「チッ、しょうがないけど私はこいつで妥協してあげるか、あー私はなんて優しいイイ女」となったら不幸のはじまり。今の環境が不本意なのに、悲劇のヒロイン気分で自分の主張を取り下げているのだから。そりゃ、質問箱も荒れる。
なにも妥協をする必要はない。そこでちょっと苦労人ごっこしたところで、デートのたびにストレスが増えていくだけだ。

 

質問箱やコラム等でパパと充実した関係を築いている女性のコメントを見ていると、

「○○なところがちょっと気になるけどそこはご愛嬌でとてもステキな男性です」

とか

「たまに喧嘩はするがお互いの考えていることを言い合える関係」

というような内容が多い。

 

理想のパパとご縁があり、且つ長期的に関係を築くことのできる女性は、現実を柔軟に捉えられる人が多いように思う。

少なくとも「マンション買ってもらわなきゃ」とか、「○○のバッグをプレゼントされなきゃ」などというしょうもない価値観にがんじがらめにされていない。軸が「対モノ」ではなく「対ヒト」なので、マンションやらプレゼントやらは対人関係の中の通過点というか。

モノがどうこうについては、人に買ってもらおうとするより自分でお金貯めて買ったほうが早いですよ。

Writer: 
羽ばたく友が落とした夢の数を 独りきりで数えた夜

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