2017年12月6日
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部活番外~女のイケる身体作り

女性の皆さんは、自分の身体のことをどれだけ分かっているでしょうか?

セックスを通じて知る、自分の身体

若いうちは意外と知らない、自分の身体。Magnoliaもそうでした。特にセックスに関しては、まわりに聞ける人もおらず、かなり遠回りをしたなぁ、と思わされます。

イケない女〜マグロ時代

例えば「イク」という感覚。

Magnoliaは、初めての彼氏では、セックスでイケた経験がありません。厳密に言えば、中でイケてない。
でも、セックスってそんなもんだろう、と思っていました。だから、がんばって感じてるフリをしたり。

痛い時も我慢したり。そもそも挿入が一番苦痛でしたから…。
彼に、アレをしてコレをして、と言われればやるけど、自分からアレコレするなんて、なんか恥ずかしい。声を出すのも恥ずかしい。

今思えば、かなりマグロに近かったのではないかなぁ、と。
彼には申し訳なかったな、よくこんな私を愛してくれたものだ、と思います。

稚拙な恋愛

この頃は「好き」という感情も、よく分からない、そんな大学生で。

告白されて、まぁ嫌いじゃないし、そろそろ彼氏がいてもおかしくない年齢でしたし…そんなくだらない理由で付き合っていたのが、良くなかったのでしょう。

結婚と出産とセックス

その後、ほんとに自ら「好き」だと思える人に出会い、初めてセックスで、中でイクことを覚えました。

でも、それもほんとに珍しくて。よほど体調とか気持ちが前向きじゃないと、そんな気持ち良いセックスは出来ません。

それでもやはり、セックスとはこんなもんだ、その考えは変わりませんでした。Magnoliaはなんの迷いもなく、この人と結婚しました。

セックスの目的〜セックスレスへの道

結婚して子どもを産んでからは、子育ての忙しさと日々の疲れもあって、すっかりセックスレス。
ちょっとしたいなぁ、と思っても、一人でササッとしちゃえば、それで済んじゃう。

その後も、たまにセックスしましたが、あくまでも二人目が欲しいからで。妊娠のためのセックス、という感じでした。

身体の線も崩れるし、二人目を産んでからは、尿漏れも気になるような有様。そして婦人科で初めて、骨盤底筋というものを知りました。

諦めの境地〜「オンナ」よりも「母」

二人目を産んで、体重も減らず、骨盤底筋はゆるゆる。腹筋は無いに等しい…。けど、皆んなそんなもんだよね?
だって、ほら、周りのお母さんもたいていそんな感じでしょう?もはや自分は、「オンナ」ではない、そんな諦めの境地でしたね。

骨盤底筋とは?

この言葉を知らない女子は居ないと思います。

簡単に説明しますと、骨盤底筋とは、恥骨~尾骨〜坐骨付近をカバーする、ハンモックのように位置している、アソコまわりの筋肉群です。まさしく縁の下の力持ち。

昔の生活、現代の生活

昔ならば和式便所の生活や、雑巾がけ、薪割りなどで自然と鍛えられてたようですが、いまや便利な世の中。

そんな運動とは無縁なわけで…そうなると、アソコまわりの筋肉は固くなり、骨盤底筋はゆるゆる、骨盤に歪みが生じたり、姿勢も悪くなり、血行不良、性交痛、尿漏れなど、様々な症状が出てきます。

生活に特に問題はないとはいえ、当てはまることがあれば、要注意です!

骨盤底筋を鍛える

そんな緩みきった生活が、一転したのは、とある趣味がキッカケでした。骨盤底筋に、めちゃめちゃ効くスポーツ。

乗馬を始める

もともと乗馬は、ダイエットに最適だな、とは思っていましたが、それだけではありません。
乗馬を始めてから、セックスで気持ち良くイケることが増えたのです。

不倫関係が始まったのも、この頃で…。身体を鍛えれば、鍛えるほどにセックスも気持ち良い、そんな好循環でした。

骨盤底筋を柔らかく

乗馬は、体幹、インナーマッスルが鍛えられます。坐骨まわりの筋肉で、馬の背中の動きを捉えますから、骨盤まわりもしっかりほぐれます。そして骨盤底筋を鍛えると、自分である程度の動きがコントロールできるようになります。

骨盤底筋が機能しているかチェック!〜膣トレ

まずはチェックしてみてください。自分で指を入れてみて、膣を締めたり緩めたり、それが指で感じられるかどうか?
あまり感じられないようならば、毎日膣や肛門付近の筋肉を緩めたり締めたりを繰り返すようにします。

「膣トレ」で検索したら、色んな体操が出てきますので、やってみましょう。

骨盤底筋を柔らかく鍛えると、イイことずくめ

経血コントロール

例えば経血コントロールなんて、最たるもので。

生理時に、普段は膣を締めておき、経血はなるべくトイレで出し切ってしまいます。これが出来たら、夜用の生理ナプキンなどは不要です。着物時代の女性は、生理時に綿や布切れなどを詰めていたようですが、基本は便所で流し切っていたようです。

セックスでオーガズムを得やすくなる

セックス時も、膣や肛門付近の筋肉を動かすイメージを持てば、より密着した気持ち良さが体験できます。
受け入れた男性自身を、自分の膣で深く包みこみ、トレースするようなイメージです。

これには、身体を鍛えることだけでなく、行為そのものに集中することが大事です。

気持ち良いという感情に素直に身体を委ねることです。そうすれば、自然と身体も、さらに気持ち良い場所を求めて、動き出します。
快楽を得るためには、頭であれこれ考えないことも大事です。

イケるオンナを目指して

骨盤底筋を鍛えて、アソコまわりの筋肉を柔らかく。そうすれば、男性とのセックスもより気持ち良く受け入れられると思います。
男性のもつ技も重要かもしれませんが、それを受け入れる側にも、それ相応の準備が必要。

セックスでイケるようになれば、オンナにも磨きがかかります。若く見えたり、髪ツヤ、肌ツヤも良くなります。

映画「愛のコリーダ」

そんな膣トレで思い出したのは、映画「愛のコリーダ」。以前にご紹介しましたが。

吉蔵(藤竜也)が戯れに、定(松田暎子)の膣にゆで卵を入れるシーンが有名です。そういえば、昔、風俗で働いていた友人が「アソコでバナナをちぎることができる!」と自慢していたのを思い出しました(笑)。

せっかくパパ活をするのであれば、さらにプラスαを目指して欲しいと思います。
そして皆さま、食べ物は粗末にしないように!

Writer: 
マグノリア、日本名では木蓮のことです。

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