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    奥さまのことが大好きなんだろうなと感じてどのよ...

質問

質問日時:2021/09/12 16:29

紙ひこうきさんの回答に時々登場する奥さまはどんな方ですか?
奥さまのことが大好きなんだろうなと感じてどのような女性なのか気になっていました。

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質問の回答回答数:2

男性会員

紙ひこうき

コラム記事

男性会員の紙ひこうきです。

長文不要の方は、最後の4行だけお読みください。

今日も妻と娘に「なんで、そんな靴履いてくんの…」近所の寿司屋に着いて車から降りたとたん、さらに「市内にそんなん履いて行かれへんで」と2人からたたみかけられ、帰りはマクドのドライブスルーに付き合い、帰りしな、妻が飲んでるフラッペを「飲むっ?」と分けて頂き、娘に「コレ(マカロン)食べたらいい?」と聞いたら、娘に「たらやったらあげへん」と娘と妻から恵み方を訂正され何とかマカロン2つを分け与えてもらいました。

昨日、出かけようとしたら、妻が「それ、夏服やん、恥ずかしっ」
ある日、出かけようとしたら「私と一緒に歩く時は、そんな服着んといてや」

なので、デートに出かける時の服は全て妻が選び買ってきたものです。

お陰で、最近倶楽部外で出会った美容院で働いてる30過ぎの女性から「服のセンスいいやん」と褒めていただきました。長年の彼女は毎回のように服のロゴをチェックして「これ、どこで買ったん?」と対抗意識を出して焼きもちを焼いていて、いまだに最終的には「私のとこに戻ってくるわ」と(再婚?の)キャンセル待ちということになっています。

あまり、しょうもないことばかり、書いても仕方がないので、どのようにして今のような状態になったのかを少し説明をしておきます。

2度目の結婚以降、女性と別れることもふられることもなく、離婚しても別れてもずっと男女関係が続いているのですが、そうなった布石は

初回の離婚は、見事に振られました。突然のハードパンチです。

離婚なるもの、片方が最終決断を決めるまで相手に相談は出来ないので、告げられた方は完全に不意打ちを喰らうんですね。

その離婚の際に学んだ事、相手の嫌がる事をしないのはもちろんですが

その離婚は、大震災の時にしました。

妻は当時震災地にいなかったので、そのまま旅行の宿泊先で2カ月ほど延泊をして安全な場所にいてもらい、ガス水道電気の復旧した3月後に妻の実家なども経て自宅へ戻ってきました。

離婚を告げられたのはその時です。
まさか、本当に離婚とは思えず衝撃でした。
自分だと、安全な場所で守り、地域の復興にまるで戦場にいるような緊迫感でガムシャラに3カ月奔走していた訳ですが

そんなことより、まず一緒にいること、「必要とされていること」の大切さを痛感しました。

それ以後は、夫婦も会社も、「必要とされていること」ことばやお金も大切ですが、それだけではない、「必要されていること」「大切にされている」と女性にしても一緒に働く人にしても伝わることは大切と感じて接しています。

大震災がなければ、最初の奥さんと社内結婚をしてそのままずっとサラリーマンをしていたのかもしれません。

明日、生きてるかわからない、そう思った状況下で(安全だから、そこに居てと)取った行動は、妻には「必要とされていない、いなくても構わないんだ」それが離婚への駆け足を一気に加速させたんだろうと思います。(その間、夫はそばにすら居ない状況にさせてしまっていました)

その後、震災経験により、いつ何があるか分からない、いつ死ぬかもわからない、という思いも初めて持つようになり、後悔しない人生へシフトしていくこととなりサラリーマンでない今の自分がいます。

同時に大震災と離婚という自分ではコントロールできない衝撃的なことを体験し、今に繋がっています。

大分、質問内容からズレてきたようなので、妻の話に戻すと

普通の主婦で、普通に綺麗ねと言われる程度の奥さんです。上に書いたように服のセンスはよく、綺麗好きで片付け上手で弱音も吐かず甘えもせず頑張り屋です。料理は結婚当初は美味しくはなかったですが、今は本当に美味しいと思えることが増えてきました。今も時々、「味おかしいわ、直して」と言われることもあり、直すと「うわっ、いける、おいしいっ、さすがっ」と返してくれます。

これまで結婚した奥さんなどを振り返って考えてみると、今の妻は、自力で前へ進もうとする力前を見る力があるように思います。
相手を見過ぎたりわがままを言うのでもなく我を通すこともなく、頼り過ぎるのでもなく、こちらへの負荷がちょうどバランスがいいので、少なくともこちらの気持ちは減っていくことがないのだろうと思います。(こちらは好き過ぎて負荷かけ過ぎだと思うので、熟年離婚されないように気をつけねば…)

やはり、別人同士が一緒にくらしていれば、ほんの小さな些細なことでも、それが積もれば到底一緒に暮らしていく事は出来ません。
離婚しても今も続いている彼女は、一緒には暮らし続けれないだけで、たまに会うなら打ち解け合う男女です。

こうして妻のことなど振り返らせていただく質問ありがとうございました。


最後に、要点だけ記憶に留めていただければ


倶楽部にせよ他にせよ「必要とされている」パパにせよ、パパ活女性にせよ、相手に「必要とされている(自分のことを必要としてくれてる)」そう思われたら、パパも頑張ってくれるし、女性も愛おしく思ってくれるのだろうと思っています。



P.S.

>負け男さん

負け男さんのパパ活にも仕事にも注ぐ熱いエネルギーを感じていますよ。
関わる人に幸せになって欲しい、そう行動するにはそれ以上に自分が満たされていくエネルギーも同時に必要で、負け男さんが幸せを感じる表情が浮かんできますね。
達成感や幸福感は探せば、どこでもいつでも見つかるんだと思います。そうシンプルに今を行動する人が増えていくといいですね。

  • 回答日時:2021/09/12 18:26

負け男

キープさんの一人から悲報を受け「やっぱエースの子一人に絞ろうかな」「いや四皇は残すべきかな」とちょっとしたパニックになっている男性会員の負け男です。

紙ひこうきさん、魂のこもった文章っていいですね。

人生は~ 紙ひこうき~♪

というAKB48の名曲「365日の紙飛行機」のメロディーが浮かんできちゃいました。
※山本彩ソロバージョンが好きです

なるほど、このような背景があってこその普段の回答なのですね。いろいろ納得しましたし、なんだか分からないけど(分かるけど)敗北感満載です。また負けました。

私の場合だと「どんなときでも味方になってくれる女性」を探して倶楽部に迷いこんだという経緯があります。
言葉は違いますが「必要とされている」というのと表裏の言葉だなあと思った次第です。

エースの子を圧倒的に贔屓しているのは、私のことを必要としてくれているからです。そして味方になってくれる。親よりも友達よりも彼女は私を頼ってきます。

「友達に相談したほうがいいんじゃない?」
「両親には相談したの?」

と彼女に聞くと「負け男さんのアドバイスを聞きたいんです。。」と私の目を一直線に見つめられながら相談してきます。たくさんのことを一緒に乗り越えてきました。

金銭面以外でも色んなことを頼ってくれます。

「俺はこの子に必要とされている」

そう感じられることが堪らなく嬉しくて、ただの一度もお手当上げてなどと言われてもいないのに、気づいたらお手当が月非屋区を超えてました。月2回くらいしか会わないのに。
あれ、俺騙されてるだけかな?ま、いっか。騙すよりは^^;


悲報を受けキープさんたちとのお別れの秋になりそうな予感がしている負け男より



  • 回答日時:2021/09/12 19:18