こんにちは、夏雪です。
先日、喫茶店でコーヒーを飲んでいると、若い女性を連れた男性が入店してきました。
男性はスーツ姿で40代前半。ビジネスのような雰囲気です。
一方で女性はまだ10代後半じゃないでしょうか?
白猫の形をしたバックを肩からかけ、
黒い厚底のブーツと、ミニスカートと、
肩が大きく露出したような白いトップスを着ていました。
パンク系?ロリータ?ビジュアル系?オタク?なんかそんな感じの派手さです。
でもね、私、この女性に魅入ってしまったんです。
よくみると、
若い割にすごく綺麗な女性らしい体つきをしていて、
胸が綺麗に突き出しているし、
お尻は引き締まって、脚は長いし、
何より、顔がすごく綺麗なんですね。
もともと整った顔つきの女性なのかもしれませんが、それだけだはない作られた綺麗さ。
白い肌に、
ボブの髪の毛は、
すごくツヤツヤの黒髪で、
天使の輪がくっきりついていて清潔感で、
唇はグロスで綺麗に整えられてプルプル。
化粧全体はあまり濃い印象ではないのですが、
しっかりとまつ毛が伸びて、眉毛がスラーと引かれている。
そして、なにより、コーヒーを飲む私の隣を通った時に、ほんのりいい香りがしたので、惹きつけられたんです。
ただ甘い感じではなく、ピリッと締まるようなエロい匂いの香水でした。
そして、そのまま目で彼女を追っていると、
席に座る仕草も、カフェオレを飲む手つきも、サンドイッチの食べ方も、美しい。
エロいというか、綺麗というか、とにかくすごく女性らしいんです。
どういう関係だろうと、2りの会話を少し盗み聴きをしていると、
どうやら、アイドル事務所のマネジャーとアイドルだったようです。
それで、納得。
そう、すごいオーラなんです。
その辺の10代、いや20代でも、こんなエロチックで女性らしいオーラを放つ女性はそうそういません。
もちろん、アイドルなので、服装すら派手ではありますが、その落ち着いた雰囲気と仕草には圧巻でした。
声はわかりませんでしたが、喋り方も落ち着いた感じで、相手の目を見ながら、ゆっくり口を動かすんですね。
しかも、その唇がまたプルプルなので、まるで吸いつけられそうになるんです。
これは、話をする相手が、その唇の動きをずっと見てしまうでしょうから、知らずうちに聞き上手になりますよ。
でね、私はその女性にずっと魅入ってしまったわけですが、
やっぱりこの女性らしさとオーラの放出方法は、
女性アイドルである「プロ」としての自分自信の認識からくるものなんだと思ったんです。
自分の個性を輝かせ、みんなを振り向かせるために、
ひとつひとつの化粧仕方や仕草や態度や全てがすごく丁寧で、
ひとつも気が抜けていない感じが周りを「すごい!」と思わせてるんだと思うんです。
そして、デートを楽しむ女の子も「女性のプロ」でないといけないと思うんです。
じゃぁ、どうやって女性のプロになるか?
それは、自分を個性よく知り、自分の魅力もちゃんと認識することで、自分自信を自分らしい美しさに表現できることがプロの技だと思うんです。
例えば、私が、この喫茶店で出会った女性に魅入ったからといって、同じ髪型、化粧をしてもなんか違和感ができて終わりだと思うんですね。
何故ならば、タイプが全く違うから。
でも、そのスキルの真似はできますよね。
唇や眉毛などパーツパーツの化粧の仕方とか、
仕草、口の動かし方など、は真似をすればいいのです。
でも、こういう女性らしさって、その場限りではできないものなんです。
やっぱり普段から意識して、自分の行動を心がけるからこそ、
いざという時でも自然にそれが発信されて、わざとらしくない振る舞いで魅せることができるんです。
夏雪は、「街を歩いていてそれ違う全ての人を振り向かせる」というのを自分の女性磨きの日々の目標・ゴールに掲げているんですが、
私の場合、外に出ているとシャキッとしているものの、家に帰るとだらけてしまう。
例えば、ラフすぎる格好になったり、べったり座ったり、ぐびぐびビール飲んだり。
今回この女性に出会って、なんだか女性のプロであることに対しての意識がかなり刺激されました。
デートを楽しむ女の子、男性は、実はそういう女性らしさをしっかり見抜いています。
「女の子だから可愛がってもらえる~」なんて甘い気持ちでいたら、すごく痛い目にあっちゃいますよ。
普段から美しい女性であるためにも、日々の努力を怠らないようにしましょうね。
夏雪