会話や通話、メールなど。
パパ活女子にとって、毎日のコミュニケーションは鍵。
見た目は整形やエステ・・・求め続けたらキリがない。お金もかかる。
でもコミュニケーション術を磨くのは、タダで出来ちゃいます。必要なのは努力のみ。
普段、当たり前のように行っているパパとのコミュニケーションですが、
少しでも自分に有利に働くように、将来的に結果的に自分のためになるコミュニケーションを考えたことはあるでしょうか?
今回は、心理学の理論を使ったWin-Winの関係を築くコミュニケーション術をお伝えします。
私はパパから、「レナちゃんは聞き上手だね。また会いたいと思える、きちんとした話ができる子だね。こうやってコミュニケーション取れる子って少ないんだよ。僕がいけないのかな?」と、愚痴というか、相談というか、を、耳にタコができるほど聞きました。
パパ活だけではなく、恋愛や仕事、人間関係全てにおいて使える術なので、身に付けておくことをお勧めします。
人は誰でも、つい「話す側」にまわりがち
人は「話す」ことに快楽を感じる生き物です。
だから、みんな自分の快楽を優先して、ついつい「話す側」にまわってしまいます。
そしてその結果、『人の話を聞いていなかったり』『会話のように見えて会話になってなかったり』『ずれた言い合いをしていたり』ということがよく起こります。
「相手が何を言っているか?」より、「どう感じてるか?」が大事
Win-Winの関係を築くには、話の聞き方の段階のうち、最高レベルのスキルが必要になります。
それは、『共感による傾聴』というスキルです。
『共感による傾聴』とは、相手の目線で話を聞き、心の底から誠意を持って相手を理解しようとすること。
相手が「何を言ったか」ではなく、「どう感じたか」に耳を傾けるのです。
共感による傾聴は、時間がかかると感じる人も多いですが、心の声を聞くために使った時間は、信頼という大きなメリットをもたらします。
自分の魅力をパパに伝えたいのは山々ですが、パパの話に耳を傾けるときは、「話したい」という欲望をできるだけ自制するようにしてみましょう。
全部聞くことから始める
自分が興味のある部分にのみ関心を持ち、自分の目線で解釈、評価するような「選択的な話の
聞き方」では、Win-winな関係の構築はできません。
まずは、関心をもって深く聞く。
例えば、相手がパパなら「パパがどんな悩みを持っているのか、なんでパパ活をしているの
か、今日はどんなことを考えているのか?」を理解しようと努めるところから始めましょう。
それができるようになったら、相手の目線で、感情移入して聞いてみます。
相手が世界をどう見ているのかを、感情移入によって理解するよう努めてください。
Win-winの関係を築くコミュニケーションにおいては、「話す」ことより「聞く」ことが重要になっています。
自分を通して理解するのではなく、相手を通して理解する
「聞く」とは相手の目線で世界を見ることです。
自分の世界を通して相手の世界を決めつけることは、「相手の話を聞く」ことにはなりません。
自分の世界を通した世界では、以下のような言葉を発してしまいます。
「私はカラオケで遊ぶのが楽しかったから、パパもきっと今日私とカラオケデートが楽しいと思ってくれたし、またデートしてくれるはず」といった解釈。
「私はもっとパパに頻繁に会いたいけど、それはパパのお財布事情的にも現実的じゃない」という評価。
「会社で部下の女の子に誘われたんだって?」という探り。
「パパはもっと見た目に気を使った方がいいよ」という助言。
これらは全て、相手を楽にさせてあげられる話の聞き方ではありません。
パパの目線で世界を見ながら、話を聞いてあげてください。
今日から実践できる、相手を通して理解する方法
あなたが今から実践できる、パパの目線で世界を見る方法は、4つあります。
参考にしてみてください。
1、 話の内容を繰り返す。
例:パパ「仕事が嫌なんだ」⇒あなた「仕事が嫌なんだね」
2、 話の中身を自分の言葉に置き換える。
例:パパ「最近、仕事にやる気が出なくて」⇒あなた「そうか。会社に行きたくないんだね」
3、 相手の感情を反映する。
例:パパ「今日は早めに解散でもいいかな」⇒あなた「なんだか疲れているみたいだね」
4、 自分の言葉に置き換えつつ、感情を反映する。
例:パパ「今日は早めに解散でもいいかな」⇒あなた「疲れているようだから、早めに解散し
たいと思っているんだね」
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したコミュニケーション術は、パパと長期的な関係を気づいていきたいパパ活女子
だけではなく、接待の多い営業の方も、昇進を狙っている方も、スキルアップしたいホステス
さんも、身に着けると周りの評価が変わるWin-winコミュニケーション術です。
『なかなか長期的に信頼関係を築けない』と悩んでいる方は、試してみてください。