2023年3月16日
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パパ活人生はいつか終わりが来るかも Vol.1

 

ずっと続けば良いと思うパパとの関係

パパ活をしている女性は、今現在どんなメンタルでやられていますか?私は、意外と疲れている。

その理由の一つにまずあげるなら年齢的なものかな。

普通に、30代になると、不安を感じる事が多くなる。

確かに、私たちは、水商売ではない。

だから、水商売に比べると基本一対一の関係の為、その場で相手の男性がこちらを気に入るか?気に入らないか?で決まる所がある。

水商売のように、営業をかけたり、どれだけお酒を開けさせたら良い的な要素がない。

しかし、女性なら皆わかる通り、基本パパ活に関しては、圧倒的に若い子が有利だ。

では、私のように30代になると需要がないのか?

それも、また違う。

私も、しっかりパパを掴めてるし、30代から始めても全く問題ない職業だとは思う。

しかしながら、割合の問題を私は気にしている。

私が、実際に経験してわかるのだけど、明らかに20代の時と30代になってからでは、「パパの質」が若干落ちる。

「パパの質」というのは、お手当の所。

所謂、価格が下がるという意味だ。

それだけではない。

プレゼントなど意外と手にする機会が多かったが、30代になっては、こちらがある程度おねだりしないともらえなかったり。

20代の時は、正直何もできなくても何も言われなかった。

しかし、30代になってからは、男性から少しひかれる。

例えば、フランス料理を食べに行った時、テーブルマナーがしっかりわからず、素直にパパへ質問した。

「このフォークは外から使っていくのかな?」ただこれだけの質問だった。

そこで、パパの顔を見ながら質問した私がいけなかったのかも知れないけど、明らかに顔がひきつっていた。

きっと「この女何年パパ活してて良い飯食ってるんだ?いい加減覚えろよ」位思われてたのかな?と少し勘繰ってしまった。

それだけではない。

パパの事は、私なりには考えているつもり。

そんな中、パパと時間をシェアしてる時、必ずその場の空気感ってあると思う。

二人の空間で、変に空気が重くなり会話が思うように進まない時ってない?あえていうなら、久しぶりにあった言葉数が少ないタイプのパパなど。

そういう場合って、私も無言でいる事が正解?それとも、積極的に、薄っぺらいかも知れないけど、話題を豊富にその場へ放り込む方が正解?私には、どちらが正解かわからない。

だから、私は基本積極的にその場の空気を重くしない為に、話題をふりまくる。

ただ、いつも変な方向に行って、パパに「いつまで20代の気でいるんだ?」的な目線をおくられた事がある。

その時は、流石にパパへ質問した。

「今、年齢考えろ?的な目線送った?」とね。

すると、最初は否定してたけど、最後は、「もう少し大人になっても良いかもね」的な事言われて相当ショックだった。

その時も、思ったんだ。

きっと、20代なら許されたんだなとね。

病気の問題もある

基本、パパ活で相手にする男性の年齢層は高い。

だから、こういう事は言うべきじゃないかもだけど、お気に入りのパパが病気になり、いつ「契約解消」されるかわからない問題もある。

これに関しては、周りの入れ込んでる友達にも警報を鳴らしている。

パパ活してるとわかると思うけど、意外と理想のパパって自分から見つけるのって難しくないですか?パパとただ契約するのは簡単。

しかし、このパパ最高って思えたのは私もそこまで多くない。

そんな中、何も考えず入れ込みすぎて、一人に絞った女子がいた。

これが、まさに過去の私。

そして、10ヶ月程で、パパの糖尿病が悪化し普通に会える状態じゃなくなってしまい、契約解除という流れになった。

その後は、付き添わないのか?という質問をされた事もある。

しかし、そこまで踏み込むのは、パパ活を仕事としている私としてはルール違反。(自分ルールってやつ)

だから、見捨てたというよりは、「今まで有り難う御座いました。」という形で私なりのお礼をしてさようならした。

私が言いたいのはその後だ。

そのパパ一枠に絞っていた為、次を探す間お手当が一切ない状態。

交際倶楽部から、紹介してもらっても、前のパパが良すぎた為、どこかで比べてしまい、どこかで条件をかなり厳しいものにしてしまう自分さえいた。

これは、きっとパパ活あるあるだと思う。

現在、契約しているパパが良い条件なら尚更どこかで終わりが来る用意はしておかなければいけない。

悲しい事なんだけどね。

こればかりは、誰も変えれないからね。

こちらが、病気になる事だってあるし。

パパ活は、自由な仕事だけど、なんだかんだ言ってメンタルはすり減る。

やっぱりお手当をもらう以上は、相手に満足してもらう義務があると思うんだ。

こちらが、楽しいだけだとやっぱりお手当は上がらないし、短期契約で終わってしまう。

裏を返せば、長期契約しているパパ活女子は、皆なんだかんだ男性をしっかり掴み満足させてるって事。

これを、怠っている女性は、どんなに可愛くて綺麗でも長期契約はできてないと思う。

理由は、必ず男性側から不満が出るし、簡単に言うとすぐ飽きられる。

ただ・・・、男性に喜んでもらえるっていうのもね・・・・。

男性側からしたら、30代はまだ若いと思う。

「まだ若い」ってだけで「若い」ではない。

言い方を変えると、「年齢の延命」と私は呼んでいる。

だから、素直に「まだ若い」と言われても喜べないですよね。

こればかりは、私も過去に戻る事ができない為、受け入れなければいけない現実。

パパ活って大変だと思いませんか?

ずっと若い時に優遇された事がされなくなったり、安定と思っていた男性が病気になり終わりを迎える可能性も大。

かと言って、沢山の男性を一人で賄っているパパ活女子も居るのですが、全て上手くいっている話を正直私は聞いた事がない。

忙しくしている話は聞く。

ただそれだけ。

でも、パパ活を辞めたという話も周りでは聞かないから、それなりに皆さん上手くやってるのかなとは思ってる。

でも、私は近々終わりが来るのでは?と思っている事に変わりはない。

その為、パパ活意外の過ごし方では、自分で何か事業ができるようになる為に、勉強している。

それも、パパから学んでいる。

もし、パパが倒れても、HOW TO さえ学んでおけば、パパ活以外での仕事もできると思ったからだ。

これに関しては、年齢は関係ないと思う。

パパ活するのにも、それだけに囚われず何か別の道へ行ける手段も武器として持っていた方が気が楽になりますよ。

是非、一度考えてみてください。

 

Writer: 
交際クラブを初めて知った時の衝撃は凄かったです。そこから、ずっとのめり込んでいます。女性目線からのリアルを発信し続けます。

嶺 久美子の記事

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