デートメインのパパ活な私が、唯一身体の関係を持ったパパのお話の後半です。
後編では、パパとのホテル秘話からその後までをご紹介していきます。
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パパと初ホテル
自分で決めたとはいえ、パパとの初ホテルはかなり緊張しました。
「部屋は…」と私が聞くと、パパは一番高い露天風呂付の部屋を選んだのが印象に残っています。
同世代同士の部屋選びだと、どうしてもリーズナブルな価格を選びがちなので…(笑)
いよいよ部屋へ!
部屋に入って一息つくと、パパから10万円をポンと渡されたのです。
「君のことを信用しているから、先に渡すね。」と言われたのですが、私は素直に受け取れませんでした。
それはお手当を受け取ってしまうと「お金で買われている」という気持ちが強くなりすぎてしまい、身体の関係を持つことに抵抗が出てしまうという理由があったからです。
「気持ちだけで充分!今度のデート、奮発して!」そう伝え、10万円は返すことに。
パパは「面白い子だね。ありがとう。」とだけ伝え、私の身体を抱き寄せました。
パパとの行為が終わり、休憩時間ギリギリまでのんびりと過ごしました。
LINEや今までのデートの雰囲気とは違い、パパはかなりリラックスしている印象。
そのせいもあり、パパの小さい時の話や仕事の愚痴を聞くことができました(笑)
ハイステータスな男性から人間らしい一面を見ることができると、なんだか不思議な気分になりますね。
若い男性とは違ったゆっくりとした大人の関係。
その心地よさから、2回戦目は私のほうからパパを求めるというマル秘エピソードも(笑)
「パパ活」というよりも「恋人未満の関係」に近いような印象を受けた、今までに感じたことのない不思議なものでした。
その後の付き合い
身体の関係を持ったこともあり、お互いオープンになった印象を受けました。
伝えたいことをしっかりと言い合える関係になっていたので、ストレスなくパパ活を継続できた気がします。
デートの度に身体の関係があるわけではなく「今日行こうか!」みたいな流れで数回ホテルへ行きました。
強制的じゃない感じも、私にとっては良かったです。
パパはホテルへ行く度お手当を渡してこようとするのですが、どうしても受け取る気になれないので返していました。
しかしパパの中ではどうしても気になっていたようで、ある日高級ブランドの腕時計をプレゼントしてくれたのです。
「大切に使えば一生ものだから!」と言って渡された腕時計は、今でも愛用しています。
ケンカ
以前別記事で書いたのですが、パパはかなりの束縛&嫉妬な性格!
身体の関係は持ったものの、彼氏ではないので正直キツイと感じることもありました。
一時期はパパに対して無視をしたりしたのですが、その度にしょんぼりとするので「ごめんね…。」と、何故か私が謝ることも。
最初のうちは母性本能も働きかわいく見えていたのですが、あまりにもプライベートを侵食してくるレベルだったので「パパ、これが続くようだったら無理!」とガツンと言ってしまいました。
そうするとパパは「何で俺の気持ちが分からないの!!」とヒステリックに。
今までに見たことがないくらいの勢いだったので、逆に引いてしまったのです。
自分の中で負担になるパパ活は辛いと思っていた私なので、パパとの関係を解消することを決意しました。
今までなら「いままでありがとうね、さようなら!」といった別れのLINEをサラサラと打てていたはずなのですが、今回のパパはそう行かなかったのです。
やはり身体の関係を持ったこともあり、鬱陶しいとは思いつつもパパの存在が大きいことに気づかされました。
「パパに謝ろう、そして和解しよう」そう思いLINEをしたのですが…、連絡が返ってきません。
数日待っても来ず、おまけに既読もつかないのです。
調べてはいませんが、私はパパからLINEブロックをされてしまったのでしょう。
少し前の話ではありますが、未だに既読がつかないのでLINEブロックは継続中だとおもいます。
あっけなく終わったパパとの関係。
その時は「私が我慢すればよかったかも…」と思ったりもしたのですが、パパ側から拒否されてしまっては仕方がありません。
個人的にはもう少し綺麗な終わり方ができたら良かったと思っています。
身体の関係ありのパパ活をしてみて
「恋人にしか身体の関係は許さない!」と言い切っていた私ではありましたが、結果的にいい経験をさせてもらったと思っています。
比べるのもおかしいかもしれませんが、若い男性よりも年上の男性のほうがセックステクニックもあり、総合的に満足のいく身体の関係だったと感じているからです。
今になれば「もう少し身体の関係ありのパパ活を寛容に考えてよかったのかも?」と思っています。
私はお断りしましたが、身体の関係ありだとお手当もしっかりもらえますし、高い金額目標を持っている女の子なら一つの手として考えるのもアリなのかな?と、考えが変わってきました。
もちろん私のように抵抗がある女の子も少なからずいると思いますので、強くお勧めもしません。
でも一度くらい、パパと身体の関係を結んでみるのもアリだと思います!
これからパパ活を頑張る女の子は、是非参考(?)にしてみてくださいね。