2018年5月9日
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【熟女会員の本音5】Rachelと分かってオファーをくださった男性の話をします 後編

はじめに

今回は、ユニバースで出会ったある殿方との出会いにまつわるあれやこれやについて語ります。

素敵な男性にお会いしたので興奮して文章が長くなってしまい、やむなく原稿を2本に分けました。読みにくくて申し訳ありませんが、2本ともご覧いただければ幸いです。

それでは、後編をお送りします。

寄稿にあたっては、男性が特定されないように少々加工致しましたのと同時に、Tさんご本人にも文章全体をご確認いただき、承諾を得ています。
 

前回のあらすじ

「【熟女会員の本音4】Rachelと分かってオファーをくださった男性の話 をします 前編」

私のコラムを読んで「Rachelに会ってみたい」とオファーをくださった勇敢な男性会員Tさんとの初デート。

極上のお食事を楽しんだあと、私は、ホテルのお部屋に誘われていた。
 

初デート当日:お部屋へ

スマートなTさんにスマートにお部屋に誘われ、断る理由もなく二人は階上のお部屋へ向かっていた。

「うわーーーー!すごいお部屋!」

とにかく広い部屋には、高級そうな調度品が配置されている。

眼下には百万ドルの夜景。

なんというか、なんかもう、心の底から感激。

年甲斐もなくキャッキャとはしゃぎまくる私をソファに促し、Tさんは私の隣へ静かに座る。


(ち、近い…)

私の緊張は一気に高まる。


(ううう、緊張するー!)

カチカチでぎこちなくなった私は、Tさんに促されて立ちあがり、直立不動になった。

二人に沈黙が下りる

Tさんは私の顔を覗き込むと、きゅっと抱きしめ、優しいキスを落とした。

(やわらかい…)
 

すぐに首筋をつっとなぞられ、心拍が速まっていく。

もう一度キスをしたあと、私の腰に手をまわし、ベッドに向かっていくTさん。

(そっちに行ってはいけませぬ!今日は生理なんだよぅ)

私は自然に牛歩戦術を繰り出している。

「大丈夫、ちょっとだけ」

(ちょっとだけってどういうことー?だめだめ!)
 

物言わぬ牛女の私とダンディなTさんの前に、確実にベッドは近づいている。


(ベッドの前まで来てしまったではないか…。)
 

高級ベッドはやけに高く、私の腰くらいの高さがあった。


よいしょ。

 

覚悟してベッドに乗ると、Tさんが覆いかぶさってきた。

見下ろされ、息をのみこむ私。

Tさんのまつ毛がわずかに震えている。

少しずつ唇が近づき、私はゆっくり目をつむった。

Tさんの手が、私の全身を服の上から優しくなぞっていく。

いつもながら、初対面の男性に触れられるのは抵抗がある。

相手が誰でも同じなのだ。

逃げたい気持ちと、好奇心と、少しの興奮が同居し、複雑な心境になる。


(…ええぃ、どうにでもなれ!)    

私は心と体を弛緩させ、身を委ねていく。

ベッドに横たわってしばらく触れ合っていると、少しずつ状況に順応してきた。

でも、Tさんは、私の服を一切脱がさなかった。


(たぶん今日は脱がされることはない。安心していいぞ、私。)
 

服を着たままTさんの胸にもたれて弛緩していると、どちらともなく会話が始まった。
 

そのうち、私の執筆するコラムの話題になった。

「面白かったよ。もっと書きなよ。」

「2本目はすごかった。あの内容は女の人にはなかなか書けないと思う。」


(私なんぞ、まだまだ未熟である。でも嬉しいな。そして一応オンナです。)
 

「いくつか書きたいことがあるんです」といって、私はタイトルを挙げる。

「それいいね!」「うーん。それはどうだろう?」と、Tさんが判定してくれる。

私はTさんの反応を見ながら、考えていく。
(次は、Tさんのことを書かせてもらおう!)


ベッドの上で話しながら、ちちくり合う。

ちちくり合って、また話す。

そうやって、楽しい時間は終わった。

帰宅した私は、軽くシャワーを浴びて、ぐっすり眠ってしまった。

翌朝、はち切れそうなポチ袋を開いてみる。

(セックスできないって分かってたのにこんなに…。)

感謝の気持ちでいっぱいになり、ポチ袋に向かって拝んだ。
 

2度目のデート

いつもよりちょっと良い服を着て、ワクワクしながら急ぎ足で歩く私。

今日はTさんに会えるんだ!

美容院でセットしてもらってから、急いで待ち合わせ場所のホテルに向かった。

ロビーで本を読んでいると、スマホがブルブルと震えた。

(Tさんからだ!)

メールに書いてあった部屋番号を確認し、急いで立ち上がる。


(あぁぁ、緊張するぅ!)

震える指先で部屋の呼び鈴を押す。

部屋のドアが優しく開くと、そこにはにっこりとほほ笑むTさんの存在があった。

その瞬間に、私は自分の気持ちが穏やかになっていくのを感じた。

促されるままに部屋のソファに腰掛けると、すぐ隣に座ったTさんの膝と私の膝が触れる。

二人の間に沈黙が流れる。



(ああ、ドキドキする。何か話さないと…)

 

「あっ、先に。」と言って、Tさんがまたしても肉厚のポチ袋を私の目の前に差し出す。

両手で恭しく頂戴しつつ、「こんなにもらっちゃっていいんですか?前回だってご飯だけであんなに頂いちゃって」と恐縮する。

「いいんだよ、また会えて嬉しいから」とTさん。

(う、嬉しい!会えて嬉しいという言葉が嬉しい!)

ハグをして、掠めるだけの口づけをしてニコッと笑いあう。

「じゃ、ごはん行こうか」

仲良く連れ立ってTさんが予約してくれたしゃぶしゃぶのお店へ。

これでもか!という位たくさんお肉を食べて、また仲良くホテルの部屋へ戻る。

Tさんは温厚な人だと分かった。

安全で安心できる人だと分かった。

もう私の気持ちはほぐれている。

服の上から優しく触れられるうちに、直接触って欲しいという欲求が生まれてくる。

Tさんは、うぶ毛の先端に触れるか触れないかくらいの微妙な距離感を保って、私の全身を撫でる。

毛の流れに沿って触れ、毛の流れに逆らって触れる。

(ん…。気持ちいい…)

全身が幸せな気分に包まれていく。

Tさんが私に触れながら口を開く。


「背中とココ(秘部)しか感じてないね。前戯、まだ開発されてないんだね」
 



(え?…まさか、私が?未開発!?)

 

その言葉で、私は一気に高揚し、身体の芯が熱くなるのを感じた。

快感に身を委ねて二人の時間を楽しんだ後、Tさんは私を駅まで送ってくれた。

私は彼が見えなくなるまで手を振った。

車窓を流れる風景が、夜なのにまるで輝いているような、そんな錯覚に陥った。


(なんだか世界が違うな…。)

 

彼の言葉が頭の中をこだました。

「まだ開発されてないんだね」
 

また会えたらいいな、と私は思った。



Rachel

Rachel
Writer: 
発想力と愛嬌で世を渡り歩く40代既婚会社員。2017年9月からユニバース倶楽部の外部ライターとして執筆中。趣味は乱読。読書の守備範囲は恋愛小説からビジネス書、学術論文まで多岐にわたる。パパには絶対に明かさないが、実は東大卒。

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