こんにちは。男性観覧禁止シリーズ3作目です。笑
※完全なる女性目線でパパ活女子の心理的変化を書きました。パパの気持ちとかを全く配慮しておりません。男性は不快な思いをされると思いますので、観覧しないようにお願いいたします…
本文に入ります。
2020年になり、今年からパパ活始めてみたいな♪という女性もいらっしゃるのではないでしょうか!
もうパパ活しているよって方は、いかがでしょうか?楽しいですか?♪
私は大人の交際ありのパパ活を初めてから多分半年程経ちます。
初対面のミドル世代男性とのコミュニケーションは大分慣れましたが、大人の交際に関しては全く慣れませんね。
いまだに楽しさが分かりません。
今回は、交際クラブでパパ活をして半年以上になる私が改めてパパ活を行なったきっかけや、パパ活を行うことで生じた心情的変化、どのような道を辿ったのかお話ししたいと思います。
ちなみに私は他の交際クラブに登録しており、ユニバースクラブでいうとCタイプに値すると思います!顔と身体は平均的です♪
どなたかの参考になれば嬉しいです。
Contents
どんなきっかけで始めたの?
私は都内の事務職で働いていますが、お給料は少なく、大学時代奨学金を多く借りていました。
また色々家庭の事情があり、兄弟の奨学金も私が払いたい、母親にも十分な仕送りを送りたい、と思っていました。
しかしお金がありません。仕事は副業禁止です。
そんなとき、TVで男性が女性とデートやお食事をすることでお金をくれたりなど、夢を応援してくれるというパパ活を知りました。
年上の男性とお話ししたりデートすることは苦ではないと思いました。
むしろそれでお金をもらえるならラッキー!と思いパパ活をしたくなりました。
ネットで調べてみると、交際クラブが安全だと書いてありました。
一度アプリもやってみたんですが、メッセージが嫌いで、また絶対に顔写真を送って欲しいと彼らは言ってくるんですよね。
そんなの気持ち悪いし、お相手の身元も不確定な方を信じることはできず、すぐにアプリは退会しました。
そして交際クラブを探しました。
どんな基準で交際クラブを選んだの?
東京には交際クラブがたくさんあります。
オファーが来ない可能性があるとも知りました。
せっかく登録したのにそれは困ります。
私は5つの基準で選びました。
1.風俗ではない
2.HP・会社が怪しげではない(都に届け出をしている・暴力団は入会禁止・個人情報保護など)
3.大手ではない
4.交通費で1万円くれる
5.むしろ素人を歓迎してくれる
「3.大手ではない」を選んだ理由は、女性会員数が多いと私はセッティングを貰えないと思ったからです。
マイナーすぎても困りますが、毎日女性が入会するところは避けました。
(ユニバースクラブ さんも匿名質問箱情報によると、オファーが来ない女性も多いみたいですね。そんな中みなさんセッティングを貰っていて相当美人なんだろうな〜と憧れます♪)
交際クラブの面接はどうだった?
私は沢山の交際クラブの面接に伺いましたが、どれも同じ質問と対応でした。
スタッフさんは怖くはありませんでしたよ。
古いビルのようなオフィスに案内された時は怖かったですが。
私は "お茶とお食事などのデートを希望する" に◯をつけましたが、スタッフさんに「セッティングはほぼ来ないよ」と言われました。
私が思い描いているそんな純粋なデートはSNSやネットの中だけで、現実は男性はほとんどホテルを望んでいて女性もやっているという衝撃の事実を知らされました。
確かにそんな上手い話はないのかなとは薄々思っていました。
そして「断っても大丈夫ですが、交際する場合は基本的に男性と1時間食事して2.3時間ホテルに行ってください」と言われました。
また「当日に大人の交際をお断りしたら、次は約束しないで連絡先も交換しないでください」というところが多かったです。
クラブによっては、大人の交際ができなかった男性は無料で再セッティングが出来る所があるからみたいです。
クラブの信頼のために。
大人の交際、嫌だなぁと思いました。
でも、面接に行ったどのクラブも大人の交際が必須であり、高額なお金と家族・自分のためにそんなこと言ってられません。
悩んだ末、R交際クラブと契約しました。
その理由は、R交際クラブは女性がオーナーで、ご自身も交際クラブに登録していたため女性の気持ちがわかると明るくおっしゃる可愛らしい方でした。
沢山話を聞いてくれて「スポーツだと捉えれば良いのよ。すぐに慣れるわよ」とアドバイスをいただきました。
こんなに可愛い方もやっていたなら私も出来そうだと思いました。(←これが一番のポイントでした!!)
彼女を信頼し、安心して登録しました。
初セッティングで何を感じた?
登録してその日にセッティングが決まりました。
私が不安が強かった為、最初はお食事のみにしていただきました。
その男性はとても優しい方でした。かっこよかったです。
私が初めてのセッティングだと確認され、喜んでいらっしゃいました。
サプライズプレゼントとお小遣いをいただき、かっこいい大きな車に乗ってホテルでディナーを食べ、あっという間に解散しました。
なんて嬉しかったことでしょう!!笑
こんなに簡単にお金がもらえて贅沢もさせてもらえる、まさに天国!もっと早くやっておけばよかった〜!!と思いました。
そして2回目にスマートにお誘いいただき、大人の交際があっさりとできましたー!笑
結構簡単だなと驚いた記憶があります♪パパ活、最高と思いました!どんどんやっていこうと思っちゃいました♪笑
(…というのも大人の交際で、男性のあれが私のに入らなかったのです。狭かったのか、すぐ諦めてくださり20分で終わったからかもしれません)
初セッティング後のセッティングはどうだった?
その後もセッティングが沢山ありました。(初セッティングの男性は私と身体の相性が悪かったのか、忙しいという理由でさよならになりました…涙)
しかし初セッティング以外は、当日にお誘いがあるものでした。必ずしてほしいとも言われた案件がありました。
自分の葛藤が生じました。男性はみなさんやる気満々でした!
出会ってすぐにホテルに誘う方がいたり、おじさんが若い子に下ネタを言うという不快感を覚えました。
余裕がなくて焦っている感じに捉えてしまい、引きました。
(同世代の子と下ネタ言うのとはかなりちがう…なんとも言えない…。例えば、自分の上司や父親が言ってくるみたいな感じです)
お金と自分どちらが大切なのか。
この人とは出来るのかどうかを直感で見極めなければいけませんでした。
男性は恋愛感情を持ってくださるのかイチャイチャを望まれましたが、私はなんで初めて会う人にこんなことができるのか疑問で仕方ありませんでした。(そういう場ですが笑)
この人との大人の関係は出来るか否かのみを真剣に考えていたため、じっくりと品定めみたいにしていました!
男性にとったら可愛くない女ですよね!笑
でも、なんとか目的を念頭に置き、お金のためにある一定の条件以上の方とは頑張ることができました。
そして終わった後、罪悪感もありましたがお金が常にお財布に入っているって最高だなと思いました。
まだ初めて2ヶ月間くらいの時は新鮮さもあって楽しかったです♪
2ヶ月後からのセッティングはどうだった?
交際クラブでは2.3ヶ月したら、ある程度の女性は沢山あったオファーがチラホラになります。
新しい子もどんどん入ってきますしね。
今までは大人の交際をしなくても、交通費だけで結構リッチになっていましたが、そろそろ苦しくなってきました。
最初もらいすぎると、どんどん欲が出てきて「やばい、今月◯0万しかもらっていない!!」となりました。
そのため大人の交際もオッケーしてきましたが、、だんだんと早く終わらせたくなる気持ちが強くなりました。
とっととやって楽に終わりたい。結局男性もやりたいだけでしょ、食事なんてどうでもいいと思ったことさえありました。
また、大人の交際が不安でデート中も会話どころではなくソワソワしてしまいました。
最初の頃は男性に大人の関係がどれくらい時間がかかるのか、これは出来るけどこれは出来ない、など念入りに相談や契約して挑みました。
しかし段々と慣れてからは、自分が耐えればいいので質問するのもどうでもよくなりました。
お金が増える一方でだんだんと鬱になりました。
辛い…辞めたい、気持ち悪い、キタナイ、死にたいと思いました。
辛い気持ちになってもなぜ辞めなかったの?
パパ活を辞めなかったのはきっと、甘い蜜のような、私を引き寄せる魅力があったからだと思います。
例えば、お食事にあまり興味はありませんでしたが、高級レストランは嬉しかったです。
また高級で素敵な車に乗る、高級ホテル、プレゼント、素敵な男性はその性格や格好に惹かれたなどなど、男性のエスコートで随分救われました。
そして、いただいたお金のおかげでかなりゆとりのある生活を送ることができました。
コンビニで何でもお菓子を買えちゃいます!笑
大人の交際は辛かったですが、男性とお金のおかげで楽しいこともありました!!
…というと美しい話になりますが、結局私のお金への執着心や、いただくプレゼントへの願望や欲望にまみれていたから続けられたのだと思います。まさに悪魔的思考です。
それからどうしたの?
そのままパパ活を続けました。
せいぜいかかっても5時間で○万円もらえる。終わってしまえば大したことはない。
「やりたくないけど、やらなきゃ」とお金と欲の悪に取り憑かれ続けました。
連絡やセッティングが来れば会う。
どんどんとお誘いがくるので、大人の交際が楽な人を選んで継続していきました。
セッティングが少なくなると、セッティングをもらうために他の交際クラブにも登録しました。
なんかもう中毒みたいだなと今思うと感じます。
でも、いつか素敵なパパに会えると夢見ていました。
しかし、どんどん理想と現実のギャップの虚しさはつもっていきました。
ただ、お金もどんどん入り裕福になると共に、奨学金の返済額もどんどん減っていきました。
セッティングがある喜びの一方「今日も明日も明後日もセッティングが入ってる…私はこんなことしないと価値がないんだ」と心が病みました。
でも、決して自分がかわいそうだとか悲劇のヒロインだとは思いませんでした。
鬱になる傍、過程はどうであれお金やプレゼントを得た達成感すら覚えていましたから。
一度「子供のために欲しいものはなんでも買ってあげた」というパパの子供への話を聞いた時、いいなぁと思いました。
わたしは大人の交際をしないと手に入らないのに、生まれつき幸せな人もいるのだなぁと少し悲しくなりました。
続く…