2023年3月3日
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パパ活で社会と向き合う

 

日本国内でかなり話題になっている問題

パパ活している女性は、皆基本女性。

だから、普通に「自分が女性でパパになるのは男性」というのが、「当たり前に持つ価値観」だと思う。

今まさに、国会でも問題になっているのが性の部分。

本当に、世の中は男と女でしか判別できないのか?メディアを見ていて疑問に思うところがある。

男性でも、女性の心を持ち生まれてきている人が多くいるという問題を無視してはいないか?そんな現実がある事に、皆は見て見ぬふりをしていないか?人間はそんなにシンプルな生き物なのか?私なりに凄い感じるところがある。

私の幼馴染みで元々男性で女性として扱っている子が一人いる。

元々、小学生からずっと中学まで同じだった馴染みだ。

よく一緒に化粧をして遊んだりと、私たちが普通にしていた女の子を遊びに、混じっていた記憶がある。

しかし、中学に上がり、小学生の時では普通だった関係が少々崩れ始めた。

どうしても、小学生の時では気づかなかった「世の常識という枠」に自分も囚われ始め、彼を女性として扱えなくなった過去がある。

きっと私の中で、周りの目が気になり始めたのかも知れない。

すると、彼との距離は離れ始め、中学卒業時には連絡すら取らなくなった。(小学生まで毎日のように遊んでいた関係だったのに)

そして、私が、高校に上がりお互い別々の道に行くことになった。

しかし、1年後たまたま私の実家の最寄り駅でばったり遭遇。

見た目は同じだったが、男の格好をしていた彼は凄い息苦しそうだった。

そこからかな、また話すようになり、高校卒業時にはまた遊ぶようになっていた。

私と遊ぶ時は、いつも女性の格好をしていた。

いつも、私に連絡をくれていたので、今思うと高校では友達ができなかったのかな?虐められてたのか?と私なりに理解をしていた。

一体、世の常識とはなんだろうか?

今では、彼は女性そのものになっている。

勿論、豊胸手術もしているし、下の方も海外で手術を受け、完全に性転換をしている状態だ。

私が言いたのは、周りに認められる為だけに、見た目を変える必要があるのか?という部分だ。

男性で、性転換をしたいけど、お金が足らずにできない等、様々な悩みを抱えている方は大勢いるはずだ。

どう考えても、すぐ国で政策を進めてない時点でおかしい。

そういった悩みを持っている方が大勢居るという事は、同性婚自体が認められていない日本に、憤りを感じている人も大勢いるはずだ。

私は、身近に性同一障害の友達がいる為、自然と会話の中で情報が入ってくる。

どうも、日本は世界に比べて国民の知識や認知度含め相当遅れているらしい。

それも、全て我々国民の間で、「学ぶ」という場がないからではないだろうか。

もし、身近にそう言った場があればもっと理解度は深まるのではないか?と私は思う。

これは、女性が男性になりたいと言う方々も含まれる。

ヨーロッパを含め、同性婚は認められているらしい。

日本はと言うと、国会の失言ばかりでそれどころか、「差別」にも取れる発言まで出ている始末。

お話にならない。

私は、こう言った問題はパパ活にも言える事なんじゃないかな?と思ったりもする。

結局、よくわらない本人同士しか理解できない問題事を、蚊帳の外にいるにも関わらず、変な正論で論破して、本質を見極めず潰してしまう。

パパ活している女性は、そう言った被害と言うか経験をした事あるって方多いんじゃないかな。

私も、勿論経験がある。

パパと私しかわからない問題や関係性がある。

それを、第三者が見て、それは間違ってるとか、非常識とか。

本当に疑問でしかないし、あなたに何がわかるの?と思う。

しかし、それを本音として声に出して言うと、正論で論破して、言った方の一方的な自己満足的な解釈で会話は終了。

こちらの反論なんて、聞く耳すら持たない。

これは、今の政治家が性同一障害に向き合っていない構図と凄い似ている気が私はする。

昭和初期なら、時代もそうだし人が身近に知識を得れる場が、図書館や学校しかなかったから、「これから学びます」で済んでたかも知れない。

しかし、今の時代はSNSを中心に、世界の情報から身近な「見えてなかった情報」まで、結構赤裸々に知る事ができる。

にも関わらず、そう言った問題を未だに無視し続ける人たち。

私からすると、疑問でしかない。

SNSを見ていると、いまだにパパ活を否定している人が多くいる。

本質を見極められてないんだろうな~程度で私は捕らえれるけど、これが性同一障害となると話は別だ。

パパ活は、隠してできる部分はあるけど、性同一障害は隠しきれない部分がある。

言ってしまえば、性として認められるか?認められないか?と言う凄いデリケートな問題だからだ。

私は、パパ活をしている中で、周りのバッシングを受ける事が多々ある。

「売春婦」とか「風俗行けよ」とか「自分を安く売ってるな」とか、「親が泣いてる」とか。(紹介したらキリがないだろう)

でも、そう言ってる人は、きっと嫉妬してるんだろうな?位に私は思っている。

私が幸せそうな生活してるから、羨ましいのかな?位に思っていたら、意外とメンタルが強くなった。

最近は、SNSをやらなくなった。(見てるだけで更新はほぼしていない)

それは、その場から逃げたのではなく、自分がそこに書き込む事自体、本質とずれているのかな?と感じたからだ。

情報を得る事は良いとして、情報を知らない人に画像付きで見せる必要性に疑問を感じたからだ。

本質を理解してくれる方が、何かを得る為に見てくれるのであれば意味がある事だとは思う。

しかし、SNSはそう言う場では無いのかな?と感じた為、自分の投稿は基本辞めた。

それに、そこへ書き込む事にもし意義があっても、短文しか書き込めないし、「きっと文章を全部読んで無いだろうな」と私は感じたので、使い方を自分なりにシフトチェンジした。

世の中、心無い人は多いし、これは、性同一障害の人たちも生活の中で凄い苦労してるんだろうなとは感じた。(まさに、友達を見ているとそう思う。)

私は、パパ活を通じで、こう言った問題もどんどん訴えたい。

同性婚が認められないのは、どう見てもおかしい。

何事も、自分だけがまともで正論っていう考え自体が違うと思うし、色々な形があって良いと思いませんか?これは、職業でも同じです。

すると、性統一障害に関わらず、パパ活自体ももっと社会に馴染んでいくのでは?と思うし、そうなって欲しいと願っている次第です。

Writer: 
交際クラブを初めて知った時の衝撃は凄かったです。そこから、ずっとのめり込んでいます。女性目線からのリアルを発信し続けます。

嶺 久美子の記事

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