はじめましてこんにちは。男性用の方のコラムに記事を書かせて頂いている山田太郎と申します。
女性用の方にも書いてみてはと、お話を頂きまして、今回初めて書かせていただきます。よろしくお願いします。
何を書こうか色々考えたのですが、こちらの記事↓を拝見して、大変共感するところがありました。
これを 男性の私から見たときの視点で書いてみようと思います。
サービスレベルと体感価値
ビジネスにおいては、たとえサービスレベルが同じ水準であっても、お客様が「感じる価値」は時間の経過とともに下降します。ですから、常に提供価値を上げ続けることで解約や失注を抑止したり、逆に価値を大きく引き上げて値上げをしたりします。
前述の記事にに書かれている通り、これはP活も同じことが言えますので、女性から得る価値がずっと同じなら、遠からず
「もういいかな。別の子にいこう。」
に、なります。
図解するとこういうことでしょうか。
私自身のお話をさせていただくと、これまで交際クラブ等を通じて、20人ほどの女性にお会いしましたが、改めて振り返ってみると以下でした。
- 2回目もまた会いたいと思った女性:4人
- 5回以上リピートする女性:1人
お会いした女性の数からすると前者は20%、後者は5%です。
この数字が一般的かどうかはわかりません。ただ、みなさん漏れなくきれいでスタイルがいい素敵な女性ですが、95%は数回会ったら「もういいかな」に、なっている、ということです。
2回目もまた会いたいと思った女性
あくまで私個人のお話ですが、2回目もお会いしたいと思う条件は何か。
- 極端に高い経済条件ではない
- セックスしていて極端につまらなくない
- お顔やスタイルが好みである
- 会話していて楽しい
上記であればまたお会いしたいと感じます。
1については、予算に上限はありますが、
- 3人に10万をお支払いして複数の女性と会う
- 1人に30万をお渡して一人の女性と会う
後者を選択する価値を感じられる女性なら、他の2人を削って1人に絞れば良いので、極端な額でない限り、あまり経済条件が問題にはなることはありません。
2については、1回だけでは、身体の相性は正直わからないことの方が多いです。初めての女性にこちらから色々な性的要望をぶつけるのもはばかられますし、お互い少なからず緊張しておりますので、よほど事務的・嫌々感が表に出る方でない限りはとくに気にしません。
3は、事前にお写真を拝見しておりますので、よほどギャップがない限りは問題になりません。
再びお会いする気になるかどうか、個人的に重要なのは4になります。セックスするだけなら他にもたくさんの選択肢がありますが、あえてP活という関係性を選んでいるので、相性が悪い・噛み合わない・接していてつまらない女性だと、2回目に会う理由はありません。
5回以上リピートする女性
2回目を乗り越えてさらに継続的にお会いする女性。私は前述のとおり、継続的にリピートするモチベーションがわく女性は1人しか出会えておりません。その女性と、それ意外の女性とで、先ほどの1〜4は大きく変わりません。ただ、違うとすると、
毎回ちょっとした小さな「嬉しさ」がある
それだけの違いな気がしています。
ちょっと抽象的な表現なので、もう少し具体例を挙げます。
- ショッピング中に寄ったカフェでコーヒーをご馳走してくれた
- 他の誰かと予定がある日だったようだが「山田さんと会いたいから予定変えてもらうね」という一言を添えてくれた
- 私の行きたい店や食べたいものを聞いてくれたり、手配してくれたりすることがある
- ベッドの中で ちょっとだけ積極的なときがある
と、いった程度のことです。「毎回同じではないポジティブなギャップ」「ギブ オンリーではなくテイクがある」「お互いに楽しんでいる感覚」という演技・演出があるだけで、だいぶ捉え方が変わります。ちょっとした「嬉しさ」をつくる気遣いがあるだけで、少なくとも私はリピートしてしまいますし、「いつもありがとう」という気持ちも芽生え、値上げ交渉を頂いてもやぶさかではありませんし、むしろこちらから上げに行く気持ちになります。
我慢という投資
なかなかそういった気持ちで年の離れたおっさんと接することが出来る女性は少ないのは致し方なく、だからこそ私は5%しかリピートする女性に出会えていないのだとは思います。
- 頑なに一銭も使いたくない
- なるべく時間を割きたくない
- キモくて演技できない
このあたりを、ちょびっとだけ我慢して、リピート率・リターンを高める投資ととらえてみると良いのかもしれません。
お伝えしたいこととしては、良い結果(リピートとお手当の額)を生み出すために必要な労力はそれほど大きくなくて良く、特別なことをしなくても、相手の琴線に触れるちょっとした一言と工夫だけで良いのではないかなと、思った次第です。投資してもいいかな(この人なら まあ 我慢できるかな)、と思える男性が 見つかるとよいですね。