2022年10月13日
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2回目がない女の特徴(パパ活編)

【ご質問】

最近、男性からのリピート率が悪い気がします。

 

ユニバース様にもお世話になってますが、別の交際クラブにも入会しています。そちらははじめから金額を設定できます。(私は8〜と相場より高めを設定してます)

 

今月も何件か男性とお会いしましたが、写真より綺麗だね、と殆どの方が言ってくださり、当日大人の関係になり、皆様満足してくださったように思うのですが、ご連絡をしてもあまり返信がよくありません。

 

どの方にもお手土産を持参したり、2回戦も断らないなどの心掛けをしており、男性から8+交通費として1から3頂くことも多いです。(私は一切お願いはしておりません)

 

お別れをした後すぐにお礼メッセージをするように心がけていますが、こちらがお礼のメッセージを送るより先に楽しかった、などくる場合が多いです。ですがその後日程があまり決まりません。

 

交通費を余計にいただける=気に入って下さったのかも、と喜んでいたのですが、そうではないのでしょうか?

 

もしかすると高級デリヘルのような感覚なのでしょうか?

 

該当URL

 

【回答】

ご質問誠に有難う御座います。

 

パパ活と風俗の決定的な違いを1つ挙げるとすれば、私は雇用形態であると思います。

 

合法か非合法化という問題はさておき、一般的な風俗はお店で働くことになり限りなく従業員に近い立場であると言えるでしょう。法的には個人事業主であるものの、宣伝や設備の管理維持、顧客管理などはお店が負担してくれる部分も多く、女性は現場作業に集中することが出来ます。

 

一方でパパ活の場合は完全なる個人事業主であり、現場作業はもちろんのこと裏方作業や事務作業まで全て1人で行わなければなりません。そのような立場でお仕事をされているのでしたら、最低限の経営知識は身につけておいた方が良いでしょう。

 

今回の場合、ご質問者様にご理解頂きたいのは「限界効用逓減の法則」という基本原則で御座います。漢字だけ見ると物凄く難しそうに見えますが、そう難しい話では御座いませんのでご安心くださいませ。

 

例えばお酒。居酒屋に行って1杯目はそれはもう美味しく飲めることでしょう。しかし2杯目3杯目と続くうちに満足度はどんどん下がっていくことと思います。それこそ10杯目にもなれば、もう飲みたくないと感じることでしょう。

 

このように同じ商品を繰り返し購入すると満足度がどんどん下がっていくという現象のことを「限界効用逓減の法則」と呼びます。法則と名前が付いているようにこの法則に反する商品を私は1つも知りません。

 

例えば私がご質問者様とパパ活をしたとしましょう。そして初めての日に大人まで行き、私は満足してご質問者様に10万円を支払ったとします。これは言い換えると私がご質問者様に10万円の価値を感じていると言えるでしょう。

 

しかし限界効用逓減の法則により、2回目も同じであれば私はご質問者様に10万円の価値を感じつことが御座いません。ですのでもしも2回目も同じ金額を支払うのであれば、1回目にはなかった何かしらのサービスを展開しなければならないのです。

 

今回のご質問者様の場合、そもそも2回目に辿り着けていないようですので、1回目の時点で「この子はこれ以上のサービスはないな」と思われてしまっているのでしょう。ご質問者様はサービスだと思ってお土産や2回戦を行っているようですが、そのサービスがしっかりしているからこそ「これ以上、彼女のサービスが良くなることはないな」と思われているのかもしれません。

 

もちろん初回のサービスが低レベルであれば、それはそれで2回目がなくなってしまいます。ですのでこの匙加減は非常に難しいものの、それを調整することこそ個人事業主の経営者たるご質問者様の手腕であると言えるでしょう。

都内某所のラブホスタッフとして働いております。 Twitterやブログなどで恋愛指南をさせて頂いておりますが、今回はこうしてユニバース様でお悩み相談をさせていただくことになりました。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。 著書「ラブホの上野さん」「恋愛下手な私が本命彼氏を作った31日」など ラブホの上野さんの相談室

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