/female/i-got-a-boyfriend/ (前回の記事)
冒頭から、謝罪をさせていただきます。
前回の「パパ活女子、彼氏をつくる①」を書いて送信した後、振り返ってみて文章に語弊があったと思いました。
自分勝手で心がない文章だったと反省しました。
彼氏ができたから今までのパパとの思い出を含めてパパもパパ活を忘れたーい!
なんてことじゃないんです。
確かにお金のために大人の関係を持ったことには罪悪感があります。
墓場まで持っていく秘密です。
でも、交際クラブで会ったパパとの思い出は大切なものでした。
そしてそのチャンスをくれた交際クラブの存在にも感謝しています。
支えてくれたスタッフさんもパパも忘れたくはありません。
このコラムを書かせていただくのもあと僅かだと思うので、語弊のないよう気を引き締めて書かせていただきたいと思います。
もう少しお付き合いくださいませ。
Contents
彼氏ができた今、パパの存在とは
冒頭部の続きになりますが、確かにパパ活のことは誰にも知られたくありません。
お金目当てで男性と関係を持ったなんて家族や彼氏に知られたら良い印象がないと思うからです。
結婚も破綻になるでしょう。
でも、パパとの思い出は忘れたくありません。
パパとはお金だけの関係ではありませんでした。
私たちには信頼関係がありました。
お金を貰えれば誰でもいいわけではありません。
私たちは恋をしていました。
私の誕生日、クリスマス、新年、バレンタイン、風邪をひいた時、会社で嫌なことがあったとき、将来の夢を話したとき…。
色んな思い出を共に過ごしたのは誰だったのか。
それはパパです。
私がインフルエンザにかかったとき、彼氏は忙しいと言い放ったらかしにしましたがパパは心配してくれました。
パパは私に優しく親切にしてくれました。
本当の父親のように。(大人の彼氏のように)
パパがもっと若くて本当の彼氏だったらどんなにいいかと思ったこともあります。
前回、私が本気でパパを愛する人と思えなかった一番の理由は、パパが既婚者だからと書かせていただきましたが、実は "私が本気で恋をしてしまうのが怖かった" なのかもしれません。
本気で好きになってしまえば、忙しいパパに夢中になってしまう、今後結婚もできない、子供もできない、いつか重いとパパに捨てられるかもしれない…
本気で恋をしそうな自分から逃げようと思ったのです。
パパは金銭的にも精神的にも私を支えてくれていました。
大好きでかけがえのない存在です。
彼氏ができたからパパと別れなければいけないと一方的に思ったこともありましたが、そんな脆い関係だったのかと考え直しました。
ちゃんとパパと話し合って今後のことを決めたいと思いました。
私はもう少しでパパとの今までの思い出やパパの優しさ全てを裏切ってしまうところでした。
逆に…パパが奥様とよりを戻したからと言って私の存在を消したいと言われたらどんなに辛いでしょうか。
パパ活の考えの変化
心のどこかで、パパ活とは食事を含んだ買春だと思っていました。
セッティングをもらい、お会いして食事をしている時もセックス目当てでしょうと冷めた目と気持ちを抱いている自分がいました。
特に、出会ってすぐホテルに行くパパなんてそう思えて仕方ありませんでした。
でも、今までの大切なパパとの思い出や言葉を振り返ると、交際クラブに登録しているパパは性的目的メインではなく、パパは恋人を探している活動をしていたのだなと思いました。
綺麗事すぎるでしょうか。
でも「君は僕の大切な人」「本当に好きになっちゃった」「なんでこんなに僕ははやく生まれちゃったのだろうか」と言ってくれたパパの目は優しくて、私を彼女のように接してくれていました。
私はパパの味方を不純に決め付けていたところがありました。
今までのセッティングでの態度を後悔しています。
交際クラブを退会する
パパに彼氏のことを伝えるその前に…
交際クラブをまず退会しなければいけないなと思いました。しかし近々のセッティングはお受けしました。
ただ、どの男性の方も今後も関係を継続したいという方には会えずお断りをしました。
ある教授の方とお会いして、話も盛り上がらずお断りをした時の話です。
私「どちらの方向でお帰りになりますか」
教授「君はこれからどうするの?」
私「すみません、勇気が出ないので難しいです」
教授「え?こういうところって9割は行く予定なんだけど。僕は20年も登録してきたけど、そんなの初めてだよ?そんな人いないよ?」と怒りモードでした。
教授「好きな子には月30万円渡してきた…交際クラブに交際のこと聞かれなかったの?…もともとそういう気じゃなかったんでしょ!?」などなど。。
もしかしたら、その教授の言う通り、最初からその気ではなかったのかもしれません。
男性の方からしたら嫌に思ってしまいますよね。
交通費をもらうために他のセッティングも受けたらどう?ともスタッフさんから言われましたが、この出来事をきっかけに交際クラブを辞めることにしました。(※私はユニバースクラブ さんには所属していません)
交際クラブを辞めた時のクラブの反応
半年以上お世話になったクラブのスタッフさんからは「寂しいですけど、少しほっとしました」と暖かい言葉をいただきました。
また「何かあったらいつでも連絡してください」とも言っていただき友情もかんじました。
先ほどの教授を紹介してくれたクラブは「怖い思いをさせてしまい申し訳ありません」と言われました。
ちゃんと感謝の気持ちを伝えて退会できました。
どこの交際クラブもスムーズに辞められたと思います!
パパに彼氏のことを伝える
さてさて、パパに伝える時が来ました。
パパは「寂しいけど元気でね」「応援しています」と言われて終わった方もいました。
ただ1人だけ、半年間以上付き合っているお食事パパは「これからも食事に行こう。彼氏も連れてきていいよ。結婚式によんでね」と言われました。
もしかしたらバージンロードを歩いてくれるかもしれません。
私が登録当初に願っていた "本当の父親" が出来たのかもしれません。
パパ活の幸せな日々を思い出して
私は彼氏ができてもパパ活をしたことに後悔してはいません。
感染症もありませんでした!!
パパ活とは、買春ではなく''パパと恋をして彼女になる活動''だと思っています。
私はパパと楽しい恋をしました。
そして今の、借金がなく輝いた自分がいるのはパパのおかげです。
彼氏にはパパとのことは全く関係のない話です。
パパ活をして良かったです。
おわりに
彼は営業マンなので、よくお金持ちのお客様や取引先の会社相手に接待やゴルフ、パーティー、飲み会など開いています。
しかもかなりの大規模なときもあります。
私も何度か連れて行かれたことがありますが、多分このVIPな参加者の中にも交際クラブに登録している人は多いんだろうなと思います。
毎日何人もの女の子が登録するような交際クラブならバレないかもしれませんが、私は指名をもらうためにマイナーな交際クラブを選んできました。
スクリーンショットを撮っているかたもいるかもしれませんし、彼の知り合いにバレないか不安です。
でも、例え何か言われても強く生きようと思います!
希望
いつか誰かがパパ活を買春のイメージとは一転させるような、クリーンなイメージに変えてくださることを願います。笑
もし "パパ活" という言葉が変わるなら、次は「大人男性の彼女や友達」みたいな純粋なイメージが欲しいです!笑
タイプも大人の関係とかじゃなくて大人の彼女にすると、社会的イメージが良くなりませんか?笑
そして、私がパパたちを幸せにできなかった分他の女の子たちがパパを幸せにしてくれますように。
私はもっとパパに感謝を伝えるべきだったと後悔しています。
みなさまもステキなパパ活ライフをお送りしてくださいませ☆