今日は眼鏡の話をするよ。小室哲哉の魚嫌い並に眼鏡が嫌いな人は回れ右で帰るんだな！

眼鏡のメリット①「清楚・知的」に見える

眼鏡といえばいつの時代も「真面目そう」「頭良さそう」のイメージは変わりません。
同じ顔であっても、眼鏡をつけているがつけていないかで印象が変わります。

「遊んでいそうに思われる」「派手に思われがち」と悩んでいる女性は、たまにでいいのでデートで眼鏡を掛けて登場してみては？きっと男性も「お、なんだかいつもと違う印象で素敵だな」と思ってくれるかもしれません。

また、「外ではコンタクト、家では眼鏡」という行動パターンが現代人には刷り込まれているので、眼鏡を人前で掛ける=その人に心を許している、隙を見せている、というイメージもありますね。

なお、個人的にアンダーリムはおすすめしない。「清楚」「知的」より先に「オタクっぽい」「冴えない」が来ます。ツルの中に髪の毛入れるのも同様。やめてね。

眼鏡のメリット②「この人は眼鏡を外したらどんな感じなんだろう？」と想像させるイベントが発生する

個人的な話ですがパプワの大学時代、凄くかっこいい教授がいらっしゃいました。年齢は40代半ばでご結婚されてお子様もいたのですが、スクエアフレームの知的な眼鏡がよく似合うイケメンの先生でした。
密かに大好きだったので講義中にも熱視線を送っていたのですが、同時に「この先生は眼鏡を外したらどんな感じなんだろう…」とドキドキしていたのです。
ちなみにゼミ配属の際に彼のゼミを選ぶチャンスが十分にあったんだけども、「ゼミを選ぶことで好きだと感づかれたくない！」という大変クソキモい理由で選ばなかったというアイタタな過去あり。心は童貞男子パプワです♡

眼鏡を掛けている人の魅力は「想像させる余地」にあります。
男性が抱きたい女性の裸を妄想するように(いやらしい喩えですみません)、眼鏡を掛けている人の眼鏡を外した状態を妄想する余地ができるのです。

一般的に眼鏡を掛けている人が眼鏡を外す場面というのは、「拭うとき」「お風呂に入るとき」「寝るとき」の３つ。拭うときはともかく後二者は「裸」「セックス」を連想させますよね。
常に眼鏡を掛けていればいるほどこの想像はメキメキと逞しくなっていくのです。

眼鏡のメリット③【特に女性】「眼鏡を掛けている人」で覚えてもらえる

これは、常時眼鏡を着用している人が少ない女性に特に言えることなのですが、とりあえず初対面においては「眼鏡を掛けている人」で覚えてもらえます。
あなたの職場や学校を想像してもらえばわかりますが、男性で眼鏡を掛けている人ってたくさんいるのに、女性で眼鏡を掛けている人は少ないんですよね。受付嬢のように女性の眼鏡着用が禁止されている職場だと、なおのことそうではないでしょうか。

だから、最悪ほかに何の印象も残らなかったとしても(哀)、女性は眼鏡を掛けているだけで「あの、眼鏡かけた女の人」で記憶される。プラスアルファでそこに「実はヘビメタ好きなんです」「実はスポーツカー好きなんです」といった趣味嗜好があれば、急づくりのギャップ萌えが一丁あがり。

交際クラブだとさらに強く印象が残ります。
そもそも撮影時にまで眼鏡を掛ける女性自体がいないのだから。
トップに表示されるメイン写真が眼鏡着用だとそれだけで印象に残ります。たとえ男性にとってタイプではなくても—たとえば「なんでこいつ眼鏡かけてんの、変なの」と思われたとしても—その人が興味本位でプロフィールにアクセスすることだってあるわけです。

男性がプロフィールにアクセスしなければ「オファーする」という事象は発生しません、その前に年齢・職業・バストサイズ・スタッフのコメントを知ることだってありません。
「プロフィールにアクセスさえあれば何でもいいのか！」となってアヘアへM字開脚とかどじょうすくいしてるとことかそんなので下衆な観衆を釣るのはさすがに感心しませんが、「他の人とは違って眼鏡掛けてる」はもっとも素敵に上品にプロフィールアクセスへと誘うきっかけとなるのではないでしょうか。

【偏見あり】眼鏡フレーム別・印象の与え方の違い

オーバル型(楕円型)

このタイプのフレームは老若男女問わず柔らかい印象を与えます。
ただ、個人的にはおとなしい小学生の女の子が掛けているイメージがあるので、童顔かつ素朴な印象のある人がオーバル型を掛けると一気に野暮ったい印象になる恐れがあります。
私もどちらかというと芋臭い顔なので絶対にこのフレームは買わないです。
スッキリとした卵型の輪郭の女性が掛けると凛とした印象を与えます。
求心顔で鼻梁が高い人におすすめのフレームです。

ラウンド型(真円に近い円形)

綾野剛が掛けてそうなフレーム型。ここ数年で一気にオサレメガネとして普及し芸能人やシティボーイズ・シティガールズがこぞって愛用し始めている一方、日本人の顔立ちだと「ごはんですよ」になりがちなので要注意！
ただ、フレームの色や柄、レンズの色にバリエーションが多数あるのがこのラウンド型の魅力で、どうしても丸メガネを掛けたいという人は眼鏡屋さんを行脚して自分の顔に合うフレームを探してみても楽しいと思います。

ただし交際クラブの場合、金髪より黒髪、派手より清楚を好む男性が多いことを考えると、初対面のセッティングでいきなりこのオシャ派手ラウンド型のフレームを掛けていくのはおすすめしない。仲良くなってからたまに掛けるとか、プロフィールの自撮り写真欄に眼鏡を掛けている写真を載せてあらかじめアピールしておくとか、そういうのが良いでしょう。

ボストン型(少し丸みのある、上部が長い台形・または逆三角形)

宮川大輔が掛けてるフレーム型。ちなみに彼がよく掛けている眼鏡のブランドはエフェクターです。
オーバル型によく似ていますが、ボストン型のほうがややシャープな印象があり洗練された雰囲気を出すことができます。
こんなことを言ってはなんだが色気が出にくいフレーム型なので、交際クラブのデートで掛けていくのは避けたほうが無難。というかボストン型は女性が掛けるとちょっとゴツい。

スクエア型(長方形に近い四角形)

八嶋智人が掛けてるフレーム型。シャープで知的な印象を与えます。トリビアの泉(懐)のそつのないアシスタントにもぴったり。パプワもこちらのフレームを愛用しています。
ただ、面長の人だと余計に顔の立ての長さを強調する可能性があるのでおすすめはしません；
オシャレさは無いので眼鏡フレームで個性を出したい人には物足りないと思いますが、上品さがあるのでパブリックな場所、高級ホテル、どこにでも合います。

ウェリントン型(比較的正方形に近い形)

藤森慎吾やギャル曾根が掛けてるフレーム型。
ラウンド型ほど個性的に見えることもなく、かといってスクエア型ほどかっちりした印象にもなりすぎず、どんな顔立ちの人にも基本的に似合うフレーム型です。
ただフレームが骨太なことが多く、女性のファッションと合わせるとガチャガチャした印象になりがち。女性の場合は日常的に使うよりも、ホテルでコンタクトを外してパジャマでリラックスしている時などにこれを掛けると萌えてくれる男性が多いと思います。

ティアドロップ型(涙の雫のような形)

高須院長がヘリコプターに乗る際に掛けているフレーム型。レイバンのサングラス、アイヴァンのサングラスといえばその形がピンと来る人も多いのではないでしょうか。
これは完全に、普段使いの眼鏡フレームというよりもサングラスのフレームです。
ティアドロップ型の「眼鏡」もあるにはあるけど大仰すぎるかなという印象。
パパとオープンカーでドライブとか、クルージングするとかそんな時にティアドロップ型のサングラスを掛けるとお洒落で良いと思います。

ブロウ型(フレーム上部にアクセントがあり、眉のように見える形)

すみませんがこちらのフレーム型は女性にはおすすめできない。
昭和のおじさんがよく掛けていたイメージがある。報道映像で出てくる昔の中年男性は大抵この型の眼鏡を掛けている気がする。
あっ！調べたら吉田鋼太郎が掛けてるのだ。掛ける人が掛ければちゃんとお洒落に見えるのですね…失礼しました。
以上です。

フォックス型(フレーム両端が吊り上がったデザイン)

剛力彩芽がゾゾタウンとデートしていた時に掛けていたアレ。
これを日常的に掛けていたら個性的過ぎて敬遠される可能性が大いにありますが、それこそ(剛力彩芽みたいに)海外でデートとか、ナイトクラブで夜遊びデートとか、そういう非日常な場面では大いに自分を輝かせてくれるフレームだと思います。
丸顔の人には似合わないイメージがあるフォックス型ですが、オリバーゴールドスミスのソフィアという眼鏡は可愛らしさもあってすごくおすすめです。

気軽なイメチェンを可能にする眼鏡

今回の記事では眼鏡の魅力を紹介させていただきましたが、「髪を染める」「思い切ってショートヘアにする」「服装の系統を変えてみる」などなど、イメチェンの方法は幾らでもあります。
その中でも「眼鏡を掛ける」というのはあまり人の好き嫌いが分かれず、手間がかからない割に印象を変えることができ、不評だったらとりあえずその人の前では外せるという最強の方法です。

長くお付き合いしているパパがいる女性など、ぜひ今度のデートに今回ご紹介した中でお好みの眼鏡を掛けてみてはいかがでしょうか。