2021年4月13日
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「ブス」と言われたら言葉の裏を読み取ろう

パパ活女子の皆さんは、面と向かって「ブス」と言われたことはありますか?
男性相手の仕事をしていると、時には「ブス」と言われることもあるかもしれません。
単なる八つ当たりであればスルーするのが得策ですが、本当にブスだったのかもしれません。
もし、ブスと言われたらどんな考え方をするとイラッとせずに済むのかまとめてみました。

会話のきっかけとしての「ブス」

当時、20代後半だった私は地方都市でホステスとして働いていました。
ある日、色んな女の子に「ブス」というお客様の席に着いたことがありました。

私も席に着くなり「あなたは、そんなに美人ではないよね」「どっちかというとブスだよね」と言われました。

さて、何故このお客様は女の子に対して「ブス」と言うのでしょうか?
私の顔がブスだったのかもしれませんが、他の女の子にもブスいじりをしているという点から、この男性は会話のきっかけとして「ブス」を多用しているのかなと思いました。

少し、私から仕掛けてみました。

私「○○さんは、いろんな女の子にブスっておっしゃるんですね」
お客様「まぁ、ブスだからね」
私「でも、それって検問なんだろうなって思って」
お客様「検問?」
私「はい、ブステストみたいな感じでしょうか」
お客様「お、よくわかってるね~」

最後には「結局、最後に勝つのはあなたみたいな人かもしれないよね」と褒めていただけました。

ビジュアルや内面がブス

残念ながら、ビジュアルや内面がブスということもありえます。
人にはそれぞれ異性のタイプがありますが、最低限の土台は整えておく必要があります。
特に、パパ活など男性相手の仕事をするなら尚更です。

内面に興味をもってもらうための一番の近道は、外見を磨くことです。
容姿に難があれば、ダイエットをするなり、メイクを研究するなりした方がいいでしょう。
場合によっては整形を視野に入れるのもいいですが、顔には流行があることを忘れてはいけません。

メイクにも流行りや廃れがありますよね。
平均的な顔立ちであれば、安易に整形に頼らず、自分に合うメイクを研究しましょう。

また、いくら顔立ちが整っていても内面がブスということもあります。
内面のブスも、十分にブスの構成材料になりえます。

まず、暗い雰囲気の女性は論外です。
顔立ちが整っていても、目に力がなく口角が下がっている女性はブスに見えてしまいます。
幸薄な雰囲気の女性が好きという男性もいますが、わざわざ一緒にいて暗い気持ちになる女性にお金を払う男性はいません。

挨拶ができない、御礼が言えない、女性も「ブス」と思われることでしょう。
いくら美人でも、卑屈な女性は好かれません。
自信過剰な女性にも需要はありません。
自分の間違いを認めない、思いやりがないなどの女性は一緒にいて疲れます。

ブスの構成材料は、なるべく排除しましょう。
卑屈な美人は鬱陶しいです。

単なる八つ当たり

残念ながら、単なる八つ当たりで「ブス」と言われることもあるでしょう。
アプリなどでパパ活をしていると、時には詐欺まがいのことをする男性に遭遇することがあります。
実は、パパ活アプリを利用する男性の中には美人に恨みがある人も多いのです。
過去のコンプレックスから、美人を敵対視してしまうそうですよ。

八つ当たりの「ブス」によって、無駄に傷つく必要はありません。
日頃から自分を客観視することができていれば、このようなストレスも回避しやすいでしょう。

何だか偉そうに語ってしまいましたが、完璧なものに色気は宿りません。
いくらAIが発達してもラブドールが精巧な作りになっても、私たちは生身の女性です。
完璧じゃないところだって、魅力の一つだと思うのです。
それでも「ブス」と言われるようなことがあれば、なぜこの人はそんなことを言うのだろうと考えてみるのも悪くないように思います。

Writer: 
受付嬢・ホステス・チャットレディの経験有り。 実体験を元に、さまざまな角度から男女に関する記事を書いています。

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