2022年1月31日
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【アダルトスポットの極み】ハプニングバーとは?パパと行っても楽しめる?

「ハプバー」こと「ハプニングバー」

名前を聞いたことはあるけど結局どういう場所?パパ活デートでも行けるの?
そんな方のために、ハプバー経験者の私が基本知識と体験談をお話しします。

 

ハプニングバーの基本知識

ハプニングバーは、簡単に言えば「男女が初対面での突発的なハプニングを楽しむ場所」。

東京・大阪・名古屋の都市圏を中心に多くのお店が存在します。看板や広告で大々的に「ハプニングバー」と掲げているお店は恐らく殆どないので、何も知らずに繁華街を歩いているだけではまず見つけられません。中には「最寄り駅の○○に到着したら電話してください」としてお店の場所を非公開にしているところも少なくありません。

(ちなみに私が現在住んでいる東北某県にあるかどうか調べたところ、一件もありませんでした)

私はユニバースにて出会った男性と一緒に行くことが多かったですが、多くのハプバーは20歳以上であれば基本的に入店できます。
ただ店舗によって「男性単独はだめ」「SMプレイ禁止」など細かいルールが存在することがあるので、行く前に必ず目当ての店舗の公式HPをチェックしましょう。リアルタイムの混雑状況を確認できるお店もあります。

 

ハプニングバー、いつが「ゴールデンタイム」なのか

基本的にはそこまで気負いせず行ってよいハプバーですが、初心者であればやはり盛り上がっている時間帯に行きたいもの。変に静かな時間に行って気まずい空気の中ドリンクをちびちびと…なんて嫌ですよね。
もちろん店舗によるのが大前提ではありますが、お酒だけ楽しんで早めにお店を出ていく女性が多い「20時前後」、呑んだ後にもうひと刺激!とコアな男女が集まる「深夜1~2時頃」が特に盛り上がる時間帯になります。

 

特別な性癖がなくても行っていい?

ハプニングバーというと、普通のセックス以上のものを求める特別な性的嗜好のある人が集まる場所というイメージをもつ人もいると思います。
結論から言うとそのイメージは間違い。
「いい人がいない」「来てみたけど気分が盛り上がらない」と思えば何もしないで退店しても全く問題はありません。お店に来ていた人の話を聞いたり、あるいは他の人のプレイの様子(!)を見ているだけでも世界が広がります。
ただし…ハプニング=セックスに発展する可能性がどんな場所より高いので、人並み以上にセックスが好きである必要はあります

 

入店の流れ

入店時ですが、初入店の場合は顔写真付きの身分証明書の提示を必須とする店舗が多いです。免許証やマイナンバーカードを必ず持参し、「こういう場所で身分証明書を提示するのはちょっと…」という方はハプニングバーの利用自体諦めましょう。

料金は、入会費及び会費を支払うことが多いです。なお、多くのお店で女性は0円あるいは入会費の請求のみなどお得なことが殆どです。
また、カップルの場合は諸料金が安くなります。

 

いよいよメインエリアへ

店内はだいたい「バーカウンター」「プレイエリア」「シャワールーム」といった構成。
大きめのところだと、例えばですが「地下にバー」「1Fに受付とシャワールーム」「2Fにプレイフロア」というように階ごとに分かれていることも。
プレイエリアはたいてい目隠しされるなどして大々的に見えないように配慮されています。

だいたいスタッフの方から声を掛けてくれるので大丈夫ですが、まずはバーカウンターにて飲み物を注文してください。
さて、もうこの時点であなたはいつ男性から声を掛けられてもおかしくないです。もちろんいきなり合体なんてことはなく(笑)、最初はふつうの会話から入ります。
名前や年齢、今日なんで来たの?といった話から、これまでの経験人数や好きな体位、プレイといった際どい話題へ入っていきます。

基本的にみんな知らない人ばかりですから、無駄な恥じらいは不要です。
だから自分から男性に声をかけていくことも問題ありません。

ちなみにお店によっては女性専用のアメニティを用意しているところもあります(化粧品など)。プレイ後などにメイク直しをしたくなっても安心です。ただしこのご時勢ですから、なるべく使用は控え自分のものを持っていくほうが得策かもしれません…

 

で、結局、安全なの?

特に女性が気になるのは、安全面ですよね。

まずは、最優先事項としてルールが厳格なハプニングバーを選ぶことが大事です。
たとえば「常に複数のスタッフがいる」「カップルで来ている女性に単独男性が話しかけるのは禁止」といった体制・ルールを敷いているお店ですね。
デリカシーのない男性は「厳しいルール」「面倒くさい」を何よりも嫌がるので、こうしたルールを公にしているハプニングバーに行けば変な人に遭遇する可能性はグッと下がります。

もちろんお店のスタッフ任せにするのではなく、自分自身で意志をしっかり主張することも忘れないでください。
声をかけてきた相手がタイプでないのに嫌々応じた場合、のちのちトラブルが生じかねません。きちんとお断りすれば引き下がってくれるまともな男性が殆どですから、気分が乗らない場合にはその旨を伝えましょう。もちろん言葉は選んでくださいね。
間違っても「気持ち悪いから」「イケメンがいい」などという暴言を吐くのはハプニングバー以前に人として常識がありません。

先ほども述べたように、来てみたけれどやっぱり気分が乗らない、という場合は何もせず退店しても問題ありません。
私の経験上ですが、ハプニングバーではみんながみんな「ハプニング」を楽しむわけではなく、むしろ特に何もしないでお喋りしたり他の人のプレイを見ている人のほうが多いです

男女ともに初心者はあまり過度な期待はせず、「未知の世界をちょっと覗いてみる」「来ている人からいろいろ話を聞いてみる」程度の気持ちで行くのがオススメです。

 

「ハプニング後」の注意点

さて、無事「ハプニング」が起きた場合なのですが、しばらくその相手と一緒にいることがオススメ。

終わった瞬間にその相手とすぐ離れてしまうと、その様子を見ていた人から「俺もこの子とやれるんじゃないか?」と思われ、あちらこちらから声をかけられる可能性が高いためです。

実際、プレイ後はさっさと離れる人よりもまったりと雑談している人が多いです。

 

【注意点】パパ活男性と行っても楽しめるかどうか、ですが…

あくまで私の経験上ですが、きちんとしたハプニングバーにおいて相手に過干渉してくる人は殆どいません。
パパ活カップルは基本的に歳の離れた男女ですから普通の場所ではどうしても目立ってしまい、特に人の多い場所にうっかり紛れてしまうと「あれ、パパ活っぽくね?」なんてひそひそされてしまうこともあるようです。

しかし、ハプニングバーなら心配無用。いろんな属性の老若男女がいるのでいちいち「パパ活ですか?」なんて聞いてくる人はいません。
聞いたところで軽蔑してくるような人もいません。そもそもハプニングバーに行く時点で、同じ穴の狢なのですから

むしろ、こうした場所は経験豊富で変態プレイにも比較的抵抗のないパパ活男性と行くのが最適解ともいえます。

ただし、注意すべきは「その男性がハプニングバーの空気に対応できるかどうか」

誰でも気負いしないで楽しめるよ、なんて書いておきながら申し訳ないが…。

高収入層といえばほぼ医師しかいない田舎ということもあるのか?寒い場所の地域性か?はたまた私がお堅い仕事だからか?
私は堅物の男性からオファーを貰うことが多いのですが、そういう男性はハプニングバーなんか縁がないです。そもそも当地、仙台まで出なきゃそんなお店ないし。

この手の人達というのは、渡辺淳一の作品が好きだの官能小説が好きだのと御託を並べる割には真の変態プレイを知らない人ばっかりで辟易します。変態童貞です。(それどころか普通の性行為も…正直…若い男性よりずっと下手( ;∀;))

おまけに会話のタネといえば政治の話か自分の学歴やステイタスの話。よく言えば「うふふ、インテリジェンスな会話ネ」なんだろうが毎度毎度会うたびそんな話題じゃつまらないのですよ。

勿論、お相手男性が私のような者より何倍も稼いでいて社会的地位も高いことは理解しています。
しかし私は就職面接を受けに来たのでもなければビジネス雑誌のインタビューをしに来たのでもありません。

ユニバース入会したての頃なら「わぁ~すごぉ~い☆彡」なんて言ってたかもしれないが、もう今こんな男性に会ったらアソコはサハラ砂漠です。だって魅力的なオスじゃなくてただの勉強できるオジサンじゃん。

そんな人が女性に連れられて、あるいはまたどっかの官能小説に感化されてwハプニングバーに行ってみたら?
まず周りにいる若い男性や百戦錬磨の変態紳士に萎縮し、ただし頭良いアピールは欠かさないので他の女性につまらない政治論を一通り聞かせてその場のエロティックな雰囲気を盛り下げること間違いなし。

そしてだいたい独占欲が強いので、あなたがお店に居合わせた他の男性とプレイしようもんなら「僕がいるのにそうやって平気で他の人と行為しようとするのは如何なものか、と感じます。」と帰宅後にめんどくせえLINEを送ってきます。

ハプニングバーに行こうとするくらいの女性であればそういった男性の選別はできるでしょうが、とにかく一緒に行く人は大事です。
「夜遊びに慣れている」「セックスが上手い」「男性的な魅力がある」この辺りはパパ活男性と行くにあたって外せないポイントになります。

 

まとめ

以上、ハプニングバーのごく基本的な知識(+愚痴)をお伝えしました。
普段経験できない非日常体験をぜひハプニングバーにて楽しんでください。

Writer: 
羽ばたく友が落とした夢の数を 独りきりで数えた夜

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