コロナ禍によって急増したパパ活女子。中にはやばいパパによる事件も報道されていますが、その一方で「やばいP活女子」も増加しているというのです。
「危ないP活女子」に巻き込まれそうになったという人達に話を聞いてみました。
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危ないP活斡旋女子
「本業は学生で飲食店でアルバイトをしているのですが、コロナ渦でシフトが入れられなくなってしまったんです。
そこでキャバクラでアルバイトをすることになったのですが、入店初日にA子という店の女の子がやたら話しかけてきたんです。すぐに仲良くなってプライベートで遊ぶようになったのですが、A子は毎回新しい服やコスメを買っていたんです。
私が『リッチで羨ましいなぁ』と言うと、A子は『実はP活をしているんだよね』と言っていました。
P活には興味があったけれど怖くてやったことがないと私が言うと、A子は『私のパパを紹介してあげようか? すごく優しいしお金持ちの人だよ!』と言ってきたんです。A子いわく、お茶するだけで数万円もらえるから……と勧められたので、お茶くらいならいいかなとOKしました。
その後、A子がパパを紹介してくれて、待ち合わせ場所もすべてA子が指定しました。そして当日、指定された高級ホテルのラウンジへ。こんなところでお茶しただけでお金をもらえるの? と内心かなり浮かれていました。
パパは50代くらいだったけれど、会話もそこそこ面白かったです。30分ほど話して、パパが『そろそろ行こうか』と言ってきたんです。
てっきり、これで終わりなのかな……と思っていたのですが、連れてこられたのは何とパパがとっているホテルの部屋でした。
ラウンジだと、P活だとバレるか嫌だったのかなと考えていると、パパが突然『先にシャワー浴びておいでよ』と言い出したんです。
さすがにそういうことは一切やるつもりはなかったので、『私、帰ります』と言うとパパは機嫌悪そうに『A子には金を払ってるんだ』と言って私の腕を掴んできたんです。
思わず、『やめてください!』とパパを突き飛ばして、そのままホテルの部屋から走って逃げてきました。
その後、A子から『パパがキレてたけれど、逃げたとかありえない』と怒りのLINEが。
どうやら、A子はP活でオトナができる女の子をキャバクラで探してパパに斡旋することでお小遣いを稼いでいたんです。
その後もA子の怒りは収まらず、しばらくしつこくLINEが来たのですが『これ以上、言うなら警察に相談します』と送ってブロックしました。もちろん、A子と関わりたくないのでキャバクラもやめました。今は普通のアルバイトを探しています」(21歳/女性)
パパから見た激ヤバP活女子とは…?
「危ないP活女子」に巻き込まれるのは女性だけではありません。続いてはパパ側が思わずNGを出したというP活女子について聞いてみました。
「某アプリで知り合ったB子という24歳のP活女子。写真と実物が全然違うし、顔合わせのときからすでにやる気がなくて話も全然面白くなかったんです。
プロフには『オトナOK』と書かれていたのですが、さすがに僕もやる気がなくなってしまいました。『とりあえず今日は帰ろうか』と僕が言うと、B子は『ホテル行かないんですか⁉』と喫茶店で絶叫したんですよ。信じられます?
その後もしつこく『どうしてもホテルに行きたい!』『お金が必要なの!』としつこく言うので、5千円だけタクシー代を渡すことにしたんです。
そしたら『いや、1万円で』と食い下がらない。その後もしつこく僕の服を引っ張ってくるので、街中ということもあって恥ずかしくなって1万円渡して帰ったんです。
それから、彼女からDMが来るようになったのですが、どうやらP活で全然稼げないと言うんです。顔合わせで会っても逃げられるというので『せめて愛想よくしたら?』とアドバイスをしたんです。
でも、B子は間違った方向へ進んでいきました。オトナ3で設定していたのですが、3じゃ客がつかないと気付いたんです。オトナを2にしてNSをOKにしたら、すぐに客がつくようになったことに気付いてしまったんです。
僕にも『NSでホテル行こうよ』とDMが送られてくるようになったのですが、そんなの怖くてとてもできないじゃないですか。
案の定、僕の予想は的中してB子から『変な病気うつされたっぽい』『病院行くのにお金ちょうだい』と連絡が……。
さすがに自業自得ではと思い、それからは返信していません。僕はアプリは退会したけれど、B子は未だに激安で体を売っているようです」(38歳/男性)
まとめ
コロナ禍で困窮する女性が増えたせいなのか、このような「危ないP活女子」が急増しているといいます。このような女子と関わるとトラブルに巻き込まれることにもなりかねません。
女性はやたらオイシイ話をするP活女子とはなるべく関わらない、パパは危なそうなP活女子には近寄らない……など、自分達の目で見極めるよう注意が必要です。