2021年9月6日
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【愛人の心得 7ヶ条】〜私、「秘書型」愛人でした

 

シンデレラをご覧の皆さんこんにちは♡

20代半ばに2年間、愛人をしていた藤崎みきです。 

 

今日は「愛人」をしていた当時、私が気を付けていたことや意識していたことをお話しします。

 

■「秘書型」愛人だった私

 

突然ですが、

愛人って「顧客=特定の男性一人」に特化した「サービス業」だと思っています。

 

その業務の中身は、お相手次第。

 

一企業の社長であり経営だった私の彼(パパ)。

愛人をする中で、私は彼の社長業を手伝うことが多くありました。 

 

言うなれば私は「秘書型」愛人だったと分類しています。

 

 

具体的にどんな事をしていたかと言えば…

 

・電話口のことを書き留める

・スケジュールの共有

・翌日の荷物の確認

(夜から朝まで一緒に居ると、つい翌日のことが気になってしまって。「学校の忘れ物はなぁい?」と尋ねるお母さんの気分です。)

 

…といった簡単なものから、

 

・社外報を書く

・スポンサーをしている番組の収録に同行する

・彼のお客様との打ち合わせ・接待についていく

・会食に同席する

 

さらには

 

・一緒に国内出張についていく

 

こんなものまで。

 

 

折に振れて実際の業務に携わり、色々な場所で様々な経験をさせてもらいました。

(当時は週5日フルタイムで正社員として他の仕事もしていたので、今思えば超タフです!)

 

出先では「会社の子だから」と説明されることもあれば、事情を知っている別会社の社長仲間には「今日、みきちゃん来てるからよろしくね」のような感じで紹介されることも。

 

 

夜の営みや性の相手、というよりも、

 

そっちの「業務補佐」の方がよっぽどウェイトが大きかったように思うのです。 

 

お手当ても、月決め分+αの臨時お手当てでそれなりに貰っていましたが、結構忙しい上にあまり一人になれる時間もなく…。(苦笑)

 

正直お金はたくさんあったものの、自分の裁量のない(自分で決める権限がない)ハードスケジュールな日々でした。

 

 

さて、以上を踏まえて、

そんな生活をしていた当時、私が愛人継続と自分のバランスを取る上で気を付けていた事柄は次の7つです。

 

 

■愛人の心得 7ヶ条!

 

【1】スケジュールの自由はないものと思え!

 

愛人というのは、あくまで「その人」ありきの商売です。

「その人」に付帯して存在価値が生まれるもの。

添え物としての自分を理解すべし!

 

 

【2】連絡はこまめに!

 

愛人業は信用商売のサービス業。

受信発信をいかなる時でもできるように。

クライアントにきちんと対応するのはビジネスの基本!

 

【3】機動的であれ!

 

いつでも求めに応じられるように。

その為にも常時身なりは小綺麗に、身軽でいること!

 

 

【4】染まることを厭わない!

 

いつ何時、どんな場面でどんな役柄を求められるかは必要に応じて変わる。

どんなに無理のある立場にその身を置かれようとも、臨機応変に対応すべし!

 

 

【5】自分の機嫌・コンディションは自分で管理する!

 

基本中の基本。その上で、いつでも相手にとっての「安全地帯」でいられるように!

 

 

【6】お金で解決できる事をためらうな!

 

金はある。金銭を使い、周りを働かせて、自分の着手すべきことを減らす。

可能な限り全てにおいて快適であり、クライアントのために美しくあることを求めるのが愛人としての正しいあり方!

 

 

【7】素の自分を忘れるな!

 

どんなに大きな金を貰っているとしても、周りからどんな待遇(または扱い)を受けたとしても、自分そのものは何は変わらない。

決して大きくも小さくもならない自分の存在を正しく捉える能力は絶対に失ってはいけない!!!

 

 

 

■結局、一番大事なのは…

 

どうでしょう?

書き出してみると、我ながらけっこうストイックだなと。というより、なんだか社訓かみたい…(笑)

 

私はおひとり専属の愛人だったので、余計に自由のきかない厳しめのお付き合いだったのかもしれません 。

 

一般的な「パパ活」ではここまでする必要はないでしょう。もっとフランクでカジュアルな関係のものが大多数だと思います。

 

 

ちなみに、

この中で一番大切なものを挙げるなら

【7】番の「素の自分を忘れるな」ではないかと!

 

現在進行形でパパ活や愛人をされている女の子なら分かるのでは?と思うのですが、

与えられるお金とともに、自分自身の評価や価値って、グングン上がっていく感じがしませんか?

 

その感触、さながら90年代のバブルのよう。実態はないのに数字だけどんどん膨れ上がって、バブルが弾けてしまった後には…。

うーん、考えるのが怖いのでやめます。

 

とにもかくにも、

「ゼロ地点」の自分・「素」のわたし、を忘れないことは、息の長いパパ活・愛人生活をしていく上で必須の項目。

なんたって、それは翻って「長期にわたるお手当ての確保」と同義ですからね♡

 

 

 

以上、

私の「秘書型」愛人の体験を元に7ヶ条をご紹介してみました。 

 

忘れちゃいけないのは、どんなタイプのパパであれ、

「その人が何を求めているのか?」が基本だということ。そして信頼を得ること。

 

パパ活だろうが愛人だろうが、相手は生身の人間です。

人間関係の基本は思いやり。想像力を働かせて自分が相手のためにできることを考えて動く。

 

言うまでもないですね。

 

どうせパパ活・愛人するなら、

パパに気に入ってもらい、長く大切にされる女の子を目指したいものです。 

 

パパ活女子に幸あれ!

 

Writer: 
自分の「女」としての市場価値を知るべくパパ活・愛人活動を開始。20代半ばに2年間、愛人をしていました。当時の悲喜交々、また再現性の高いハウツーなどを共有できれば幸いです。

藤崎 みきの記事

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