今年のクリスマスのDAY ONE
今年も、私のクリスマスは、スケジュールをパンパンに詰め込んだ。
これは、パパ活する女性なら、誰しもがありがたく感じることではないだろうか。
私の友達なんて、一人のパパに絞り込み過ぎて、それがドタキャンになり、寂しさを私に電話越しで打ち明けていた。
その点、私は抜かりがない。
複数人のパパと契約する私は、もし「当日ドタキャンがあるかもしれない」と不安になるのが嫌だったので、プライベートでも充実できるように保険はかけてあった。(ここら辺は、一応毎年考えてある。)
さて、そんな世のパパ活女子が楽しめるであろう素敵なクリスマス。
私の、スケジュールは二日に渡る。
今回は、まず1日目のお話をしよう。
私の、クリスマスDAY ONEは、昼部門と夜部門で分かれている。
これは、1日で二人のパパと会うためだ。
私的には、一人のパパとだけ二日間かけて会いたいと言う気持ちもある。
しかし、パパ活は私にとって仕事なわけで・・・。
相手が私を求めてくれるのであれば、そこに出向かなければいけないと言うのは、パパ活において自然の流れだとも思っている。
特に、パパ活は、パパに日頃お世話になっている気持ちを「持ち続けなければいけない」と私は日々思っている。
だからこそ、プライベートと天秤にかけた時に、パパへの気持ちが結構勝ってしまう事の方が多い。
とは言いつつ、私のスケジュールにも限界がある為、当日会いたいと言ってくれた契約しているパパ全員に会う事はできない為、そこは申し訳なさをかなり持っている。(ここまでは、前回どのように対応しているか?お話ししたと思う。)
そこで、まず初日は、朝から私の仕事が始まる。
まず、イブは、一人目のパパと12時のランチどきに会う約束をした。
場所は、六本木ヒルズ。
ただ、手ぶらではいけないので、当日朝5時起きで、軽くコーンブレッドを焼いた。
なぜコーンブレッドを焼いたか?これには、理由がある。
実は、この日二人のパパと会うのだけど、両方とも帰国子女。
アメリカでの生活が長かったおじ様なんです。
その為、クリスマスと言えば、アメリカでは必ずコーンブレッドがメインの料理の隣にあったりするの。(私も、似た環境だったので。)
だから、毎年この二名にはコーンブレッドを焼いて持っていくようにしているのよね。(もう、2年以上お付き合いさせていただいてます。)
最初に、持って行った時、凄い反応が良かったので、そのまま継続という感じかな。(結構味には自信がある)
後は、10万円ほどの、カルティエのブレスレットを購入した。
えっ?パパ活でそんなにお金を出すの?と周りからは言われるけど、クリスマスは、前回話した通り、私の中ではパパに感謝を伝える日という感覚。
だから、全然気にしてない私。
ただ、一個気になる点は、「イブに二人のパパと会う」とお話ししましたが・・・。
プレゼントのデザインがかなり似ていて、そこだけ申し訳ない感があった。
そんな少しネガティブな気持ちを持ちながら、12時に六本木ヒルズに到着すると、既にパパは中のベンチに座って私を待っていた。
そして、その手にはバラの花束が見えた。
私、こういった薔薇の花束って貰うとテンション上がってしまうんですよね。
普段の私の生活で普通にある光景ではないからです。
そこから、移動して赤坂へ。
私のお気に入りのホテルモントレ赤坂に、パパが泊まっていると言うので同行。
そこで、パパと休憩をして、お腹が空いたので赤坂金舌で食事。
ここの肉寿司は絶品。
ただ、予約していたせいか、ストレスなく落ち着いて食事ができた。
そもそも、パパが六本木ヒルズを待ち合わせ場所に選んだのだけど、なぜかわかる?
それは、私のプレゼントを買いに一緒に行きたかったらしい。
でも、私はその日に受け取るのは辞めたんだ。
理由は、シンプル。
クリスマスはこちらが感謝を伝えたい日という自分のパパ活スタンスを守るため。
これは、本当に私の本音で、花束貰えただけで本当に満足だったんですよね。
このパパは、毎月家賃まで払ってくれている。
確かに、パパからしたら簡単なお金なのかもしれない。
でも、私からしたら大金だし、そもそもパパ活で繋がってはいるけど、冷静に考えると赤の他人。
そんな私の為にずっと生活の支援をしてくれているわけで。
それ以上求めたら、バチがあたると私は思っている。
だから、毎年のクリスマス位は、私から祝わせてって思うんだ。
勿論、食事代などは私が払うべきなんだろうけど、パパの顔を潰すわけにもいかないのでそこはあまえてる。
このパパと昼間からSEXをしたか?と言われると・・・しました。
なんか、かなりのおじ様なんだけど、性欲がいつも以上に凄かった。
それも、「お酒を飲んだ後だと自信がないから」って事で、食事前にホテルでSEXしたんだけど、普通に2回戦までやり終えたから、私も「パパ大丈夫?」って心配になった。
このパパとは、食事後に同じホテルへ戻り、入り口でバイバイした。
その時、日々の感謝の気持ちを伝えた手紙もお渡しした。
そして、一度、家に帰り、次のパパと夜会う予定。
正直、昼間に会ったパパとSEXをする予定ではなかったから足が少々ガクガク。
とは言え、まだ私のクリスマスは始まったばかり。
因みに、この日の昼間に会ったパパが私のバッグに袋を忍ばせていた。
中を開けると20万円入っていた。
私からすると、「こんなのいらないのにぃ!!!」という感情だった。
でも、この日の「パパからのせめてものご厚意」なんだろうなぁと思って、気付いてすぐにラインをした。
その時に、私は「いつも大好きだよパパ」とメッセージを入れておいた。
すると、「次回は買い物行こうね」と返信が秒できた。
初日、一人目のパパへのサービスは大成功だったんだと認識できた瞬間だった。