2023年11月14日
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たまに失敗するパパ選び Vol.3

 

かなりネチネチしている性格の男性

パパ活をしていると、色々な男性がいる。

私が、疑問を持った男性はなんだかんだ一部ではある。

しかしながら、「契約しなければ良かった」と思う男性は、少なからずいる。

今回も、そう言った私が経験した男性を紹介したい。

初対面時の契約では、かなり言葉数が少なくなんでも受け入れてくれる男性なのかな?と思ったけど。

実は、違った。

女性は、笑顔が武器とは言いますが、パパになる歳上男性にもそれは言えると思う。

初対面の時は、本当に笑顔が素敵な、「紳士な男性」と言うのが私の持った彼への印象だった。

だから、当然こちらを気に入ってくれて、契約の話をしてくれた時は本当に嬉しかったし、正直少しくらいお手当が少なくても良いかな?位思った。

しかし、2回目に会った時に「うん?」と思う事があった。

それは、ディナーと時だ。

とにかく、メニューがなかなか決まらない。

私も、優柔不断ではあるが、それを超えてくるくらいとにかく決めるのが遅い。

そして、実際に食事が運ばれてくると、「この味は前と違う」と言い始め、その事をず~~っと私に言ってくる。

その時は、「あっ私に完璧な料理を食べさせたかっただけなのかな?」くらいに感じて、疑問に思う部分はあったが、まだ会ったのが2回目だったので、とにかくスルーした。(私の、考えすぎだろ?位で頭にしまっておいた。)

しかし、これはほんの序章だった事に私は気付いていなかった。

そこから、会う回数が増えていき、私の中では、初対面時の印象が良かったので、「まだまだこのパパは、私の知らない引き出しを沢山持っているだろうな?」と言う具合に、余裕を持ってお付き合いしていた。

しかし、ある事件が起きた。

それは、待ち合わせ時だった。

たまたま、私が5分ほど遅刻してしまった。

勿論、理由はしっかりあった。

大雨で、電車に遅延が起きて、待ち合わせ場所に遅れたのだ。

当然、パパにも一本連絡を入れた。

電話では、気を付けてきなさいと言っていたのに・・・。

実際に、会うとなんか元気がない。

そして、ホテルのレストランに移動し、パパと食事をしていたのだけど。

ず~~っとパパは、独り言っぽい感じで私に何かを伝えてくる。

その内容は、こうだ。

「君も遅刻するタイプかぁ。パパは残念だな。」的な感じでずっと言ってくる。

私は、遅刻したので責められも仕方ないとは思った。

でも、前もって連絡をしたし、交通機関の問題なら、仕方ないかな?とは思ったんだけど。

ディナー中は、ずっとネチネチ説教。

正直、私は帰りたかった。

でも、私が悪いのはわかってたから、とりあえずその日は我慢した。

そして、その次にパパと会った時の第一声目が、「今回は遅刻しなかったね?」だった。

流石に、引きずりすぎじゃ無い?と思った。

だって、前回から1週間経ってるんだよ?それも、しっかり謝罪したし、私どうしたらいいの?と言う感じだった。

そこで、パパにはっきり言わないとと食事中に、私から話題を出した。

「パパ、まだ怒ってるの?私どうしたら良い?」と聞くとパパからのこう言われた。

「いや、別に気にしてないよ。でも、遅刻はダメだし、それをわかって欲しかっただけ。パパの世代は、時間にうるさいんだよ。たった5分でも良くないでしょ?」

私は、これに対して、こう答えた。

「本当に、悪いと思ってるし、しっかり謝ったよ?でも、1週間後もずっとパパはそれをネタにして話してくるし。」

これに対して、パパは無言。

そこで、私はパパに対して「今回の件だけじゃなくて、一緒にいると、何かあれば根に持つ的な部分を凄い感じる。だから、きっと私とパパは合わないと思うから、契約解除しませんか?」と私からパパに訴えかけた。

すると、パパからはこう言われた。

「〇〇ちゃんは、そんな簡単に契約解除するのかい?パパは、別に良いけど。せっかく仲良くなれたのに、勿体ないんじゃない?うん?もう少し考えた方が良いんじゃない?」という風に、途中から何故か上から目線。

私は、完全にこの契約はミスったと思った瞬間だった。

私から、契約を解除しない?と言ってるのに、パパはその間2時間、ずっと「本当に良いの?お手当増やしても良いよ?」的な事言い始めたり、「でも、遅刻は人としてねやっぱりダメだよね?」と言い始めたりとにかく「ただ面倒なパパ」に変わっていた。

その日は、まずお互い冷静になりましょうと言う事で、ディナー後に帰宅。

そして、私なりに色々考えた。

その間、普段全然無いパパからのラインが一時間おきに来る。

「パパ何か悪い事したかな?また会いたいな。」

正直、私がパパに対して気持ち良いパパ活ができていれば、こんなメッセージも嬉しく思うだろう。

でも、このパパに関しては、多分無理かなと思った。

きっと、ここで契約を続行しても、何か近い未来に問題が起きるかな?とバカの私でも予想できるし、何よりパパは自分が悪いとは一ミリも思っていない。

何度も、言うけど遅刻したのは私。

だから、この件に関しては、私に責任がある。

でも、しっかり謝り、尚且つその次に会った時、お詫びに茶菓子もしっかり持参してるのよ?それでも、ネチネチ言われてしまうとね。

流石に、きついかなと。

だから、このパパとはお別れしました。

勿論、しっかり筋を通したかったので、その月のお手当は受け取らなかったし、お足代のみ受け取った。

パパは、私にこう告げた。

「お手当くらい受け取ってよ?私の気持ちだからね。」

確かに、ここは賛否分かれるだろう。

私は、絶対に受け取る気はなかった。

もし、これを受け取ったら、他で私の事を悪く言われる可能性だってあるでしょ?それに、こう言ったタイプの男性は、私の経験上、お金を支払う事で、優位に立ちたいと考えるタイプ。

だから、後々面倒だとも思った。

それに、私の中では、パパ活はお仕事。

もし、相手に満足してもらえるサービスを提供できなかったのであれば、報酬はもらうべきではない。

ここも、変えたくなかったからだ。

皆さんも、ネチネチした男性と出会ったら、契約は辞めた方が良いですよ。

パパ活は、いかにストレスフリーでやれるか?が大事だと私は思っています。

Writer: 
交際クラブを初めて知った時の衝撃は凄かったです。そこから、ずっとのめり込んでいます。女性目線からのリアルを発信し続けます。

嶺 久美子の記事

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