かなりネチネチしている性格の男性
パパ活をしていると、色々な男性がいる。
私が、疑問を持った男性はなんだかんだ一部ではある。
しかしながら、「契約しなければ良かった」と思う男性は、少なからずいる。
今回も、そう言った私が経験した男性を紹介したい。
初対面時の契約では、かなり言葉数が少なくなんでも受け入れてくれる男性なのかな?と思ったけど。
実は、違った。
女性は、笑顔が武器とは言いますが、パパになる歳上男性にもそれは言えると思う。
初対面の時は、本当に笑顔が素敵な、「紳士な男性」と言うのが私の持った彼への印象だった。
だから、当然こちらを気に入ってくれて、契約の話をしてくれた時は本当に嬉しかったし、正直少しくらいお手当が少なくても良いかな?位思った。
しかし、2回目に会った時に「うん?」と思う事があった。
それは、ディナーと時だ。
とにかく、メニューがなかなか決まらない。
私も、優柔不断ではあるが、それを超えてくるくらいとにかく決めるのが遅い。
そして、実際に食事が運ばれてくると、「この味は前と違う」と言い始め、その事をず~~っと私に言ってくる。
その時は、「あっ私に完璧な料理を食べさせたかっただけなのかな?」くらいに感じて、疑問に思う部分はあったが、まだ会ったのが2回目だったので、とにかくスルーした。(私の、考えすぎだろ?位で頭にしまっておいた。)
しかし、これはほんの序章だった事に私は気付いていなかった。
そこから、会う回数が増えていき、私の中では、初対面時の印象が良かったので、「まだまだこのパパは、私の知らない引き出しを沢山持っているだろうな?」と言う具合に、余裕を持ってお付き合いしていた。
しかし、ある事件が起きた。
それは、待ち合わせ時だった。
たまたま、私が5分ほど遅刻してしまった。
勿論、理由はしっかりあった。
大雨で、電車に遅延が起きて、待ち合わせ場所に遅れたのだ。
当然、パパにも一本連絡を入れた。
電話では、気を付けてきなさいと言っていたのに・・・。
実際に、会うとなんか元気がない。
そして、ホテルのレストランに移動し、パパと食事をしていたのだけど。
ず~~っとパパは、独り言っぽい感じで私に何かを伝えてくる。
その内容は、こうだ。
「君も遅刻するタイプかぁ。パパは残念だな。」的な感じでずっと言ってくる。
私は、遅刻したので責められも仕方ないとは思った。
でも、前もって連絡をしたし、交通機関の問題なら、仕方ないかな?とは思ったんだけど。
ディナー中は、ずっとネチネチ説教。
正直、私は帰りたかった。
でも、私が悪いのはわかってたから、とりあえずその日は我慢した。
そして、その次にパパと会った時の第一声目が、「今回は遅刻しなかったね?」だった。
流石に、引きずりすぎじゃ無い?と思った。
だって、前回から1週間経ってるんだよ?それも、しっかり謝罪したし、私どうしたらいいの?と言う感じだった。
そこで、パパにはっきり言わないとと食事中に、私から話題を出した。
「パパ、まだ怒ってるの?私どうしたら良い?」と聞くとパパからのこう言われた。
「いや、別に気にしてないよ。でも、遅刻はダメだし、それをわかって欲しかっただけ。パパの世代は、時間にうるさいんだよ。たった5分でも良くないでしょ?」
私は、これに対して、こう答えた。
「本当に、悪いと思ってるし、しっかり謝ったよ?でも、1週間後もずっとパパはそれをネタにして話してくるし。」
これに対して、パパは無言。
そこで、私はパパに対して「今回の件だけじゃなくて、一緒にいると、何かあれば根に持つ的な部分を凄い感じる。だから、きっと私とパパは合わないと思うから、契約解除しませんか?」と私からパパに訴えかけた。
すると、パパからはこう言われた。
「〇〇ちゃんは、そんな簡単に契約解除するのかい?パパは、別に良いけど。せっかく仲良くなれたのに、勿体ないんじゃない?うん?もう少し考えた方が良いんじゃない?」という風に、途中から何故か上から目線。
私は、完全にこの契約はミスったと思った瞬間だった。
私から、契約を解除しない?と言ってるのに、パパはその間2時間、ずっと「本当に良いの?お手当増やしても良いよ?」的な事言い始めたり、「でも、遅刻は人としてねやっぱりダメだよね?」と言い始めたりとにかく「ただ面倒なパパ」に変わっていた。
その日は、まずお互い冷静になりましょうと言う事で、ディナー後に帰宅。
そして、私なりに色々考えた。
その間、普段全然無いパパからのラインが一時間おきに来る。
「パパ何か悪い事したかな?また会いたいな。」
正直、私がパパに対して気持ち良いパパ活ができていれば、こんなメッセージも嬉しく思うだろう。
でも、このパパに関しては、多分無理かなと思った。
きっと、ここで契約を続行しても、何か近い未来に問題が起きるかな?とバカの私でも予想できるし、何よりパパは自分が悪いとは一ミリも思っていない。
何度も、言うけど遅刻したのは私。
だから、この件に関しては、私に責任がある。
でも、しっかり謝り、尚且つその次に会った時、お詫びに茶菓子もしっかり持参してるのよ?それでも、ネチネチ言われてしまうとね。
流石に、きついかなと。
だから、このパパとはお別れしました。
勿論、しっかり筋を通したかったので、その月のお手当は受け取らなかったし、お足代のみ受け取った。
パパは、私にこう告げた。
「お手当くらい受け取ってよ?私の気持ちだからね。」
確かに、ここは賛否分かれるだろう。
私は、絶対に受け取る気はなかった。
もし、これを受け取ったら、他で私の事を悪く言われる可能性だってあるでしょ?それに、こう言ったタイプの男性は、私の経験上、お金を支払う事で、優位に立ちたいと考えるタイプ。
だから、後々面倒だとも思った。
それに、私の中では、パパ活はお仕事。
もし、相手に満足してもらえるサービスを提供できなかったのであれば、報酬はもらうべきではない。
ここも、変えたくなかったからだ。
皆さんも、ネチネチした男性と出会ったら、契約は辞めた方が良いですよ。
パパ活は、いかにストレスフリーでやれるか?が大事だと私は思っています。