2023年11月10日
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たまに失敗するパパ選び Vol.2

 

裏表があり過ぎるパパ

私は、パパ活をしていて、いつも大事にしている事がある。

それは、どのパパとも契約をした以上は、ある程度仲良くなりたいし、お近づきになろうと努力する部分。

しかし、パパ活をしていていつも思うのは、相手のパパになってくれる男性。

基本的は、かなりの歳上。

だから、こちらがある程度関係を、良好にしようと願い、コントロールをしようと試みても、こちら側の人生経験の甘さでしょうか?必ずドジを踏んでしまうし、相手の男性の方が必ず一歩先を歩いている気がする。

なので、こちらの思考がほぼ読まれていると言えば、ご理解いただけるでしょうか。

そんな中、こんなにも人生経験が浅いと認識している私でも、それなりに考えてパパ活を行っているつもりだ。

私にもし、人の内側を読む能力があれば、パパとの初対面時に相手の内側を瞬時に読んで、良い方向性を見出せるだろう。

しかし、そんな能力は、無い。

だから、失敗を繰り返す。

昔は、その都度凹んでいたが、今では学べて成長しているんだと、ポジティブに考えるようになった。

とは言っても、パパの中には、どうしても私の手に負えないタイプが存在する。

それは、裏表があり過ぎるタイプのパパだ。

パパ活の時と、プライベートの時とでは、違う二面性があるというのは、理解できる。

これは、私も同じだからだ。

でも、パパ活の時にその中で二面性を大きく出されてしまうと、非常に困る。

まず、その理由の一つは、「どこがパパの本音か?」がわからなくなるからだ。

パパ活をある程度やっている女性なら理解できると思うが、パパとは基本的に体の関係を持つ事になる。

そうすると、女性ってパパ活とは言え、どこかで素が出てしまう事ってないですか?所謂、演じきれない場面が必ず出てくると言えば説明は早いだろうか。

簡単な話、性行為なんてわかりやすいですよね。

あれは、私だけかもしれないけど、最後まで演じきれないから、素で感じてしまう。(逆に、あれを演じれる人は、凄いなって思う。)

では、その素を出した時に、パパになられている男性って、様々は反応しません?例えば、「そんな一面があるだ?」と取る人も居れば、「えっ?そんな性格だったの?」とか。

女性からすると、全てプラスに取ってくれたら良いんですけどね。

どうしても、場面によってはネガティブに取られる事も多々ある。

でも、パパになられてる方ってそう言った情報を、対面でしっかり伝えてくれる方って少なくないですか?私の経験上だと、2割いるか?いないかレベル。

ほとんどのパパが、絶対に口に出して言わない。

多分、パパになられている男性側の、「女性を傷付けない為の配慮」だとは思うんですけどね。

本当は、裏でこう思っているって言う情報は、やっぱり知っておきたいのが、女性側の本音ではないでしょうか。

でも、ほとんどのパパは、それを女性へ伝えない。

だから、例えばこちらがお弁当を持っていても、これが本当に美味しいと思っているのか?など不安になるんですよね。

過去にこう言った事があった。

その時、契約していたパパと旅行へ行く事になった。

そこで、パパの運転と言う事もあり、こちらは少しでも何かできればと、クッキーを焼いて行った。

勿論、道中それをパパは美味しそうに食べながら優しくこちらに微笑みかけてくれた。

私も、「焼いて良かった」と思えたし、「また次回も違うお菓子作ろう」って思っていたわけですよ。

そこで、旅行の目的地に着き、街をぶらぶらしている時に問題が発生。

目の前には、お菓子屋があり、私はクッキーを美味しそうにパパは食べていたので、「お菓子好き」と勝手に判断していたんですよね。

だから、「パパお菓子好きでしょ?何か食べて行きませんか?」と聞くと、パパからの反応はこうだった。

「私は、甘いものがあまり好きじゃなくて基本的には食べないんだ。」と伝えられた。

私からすると、「えぇーーーー!!!」と言う反応しかできなかった。

勿論、私への思いやりで私の焼いたクッキーを食べてくれてたのは理解できる。

でも、なぜ教えてくれなかったの?とかなり思った。

だって勘ぐってしまうじゃん。

この方は、本音で私に向き合ってくれてないのかな?ってね。

それに、私は、ある程度パパに対して、下調べをしていた。

その中で、甘い物なども聞いていて、「別に苦手物はない」と答えていたんだよ?それなのに・・・・。

パパ活は、サービス業だと思っている私からすると、ビジネスにおいて、本音を聞き出す事ができなかった自分を正直責めたし、仕事として失格だと思った。

ただの「親切の押し売り」になってしまってる気がしたんだ。

別の場面もあった

外見でミニスカートにロングブーツは好きですか?と聞いた時に、パパはこう答えた。

「凄いセクシーだと思うし、是非パパに見せて欲しい」とね。

そこで、私はミニスカートにロングブーツを履いてパパとのデートへ望んだ。

そして、ホテルで夜の営みが終わった後、パパから言われた一言がこれ。

「〇〇ちゃん、今日の格好も良いけど、ワンピースが私は好きかもしれない。」

そして、私はこう答えた。

「えっ?パパミニスカートにロングブーツはセクシーって言ってたよ?」と反論すると、パパから言われた一言。

「実は、あまりああ言うギャルっぽいのは好みじゃなくてね。今だから言うんだけど、なかなか本音で言えてなかったね。」と言う具合に伝えられた。

私は、何の為に前もってパパに聞いていたのか、わからなくなった。

でも、パパの中には、しっかり本音で向き合って話してくれる方は多くいる。

実際に、現時点でもそう言ったパパと私は契約をしている。

確かに、その場で契約解除をするレベルのパパではないかもしれないが、正直長い目で見た場合、私の私感ではあるが、そのパパと契約して失敗したと思ってしまう。

だって、パパ活でパパの本音を引き出せない関係ってどうなのかな?って思ってしまうし、体の関係まで持って、パパに甘える。

その過程で、お手当もいただいている。

そんなパパが、冷たい関係を望むのであれば、私も割り切れる。

でも、私が見ている限り、二面性のあるパパでも、女性によっては、しっかり本音で話しているのかな?と節々で感じる事がある。

それは、過去のパパ活女性との付き合いを話してくる男性もいるからだ。

「あっ、その一面私知らない。」とか多々あったりする。

それを、知るとその都度少し凹む私がいる。

だから、私は二面性があるパパとの契約は、遠慮したいし、もし契約後で知ったら失敗したなと思ってしまう。

契約後に、失敗したと思った場合、うまーく時間をおいて、パパが契約解除しやすいように、私は流れを作るかな。(あくまで、私のやり方なので、これが正しいとは言えません。)

Writer: 
交際クラブを初めて知った時の衝撃は凄かったです。そこから、ずっとのめり込んでいます。女性目線からのリアルを発信し続けます。

嶺 久美子の記事

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