2018年1月24日
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衝撃の幕開け!初めてのデートの失敗談!!

一回目はお食事のみです。

4月の某日その日はやってきました。

倶楽部に登録しての始めてのデートです。

私の倶楽部に登録しての初めてのデートはユニバースさんでした!

日時と場所と一緒に伝えられた男性の特徴。今までの経験から、ただ、いい人であれ。と、そう願わざるを得ませんでした。


今まで散々で様々な思いをしてきた月島です。

若干のびびりもあります。

選んだ交際タイプはBタイプ。一回目はお食事のみです。

さぁ、ついに待ち合わせの日が来ました。その日私は友人とBBQをしておりました。
 

煙の匂いを気にしてコンビニでファブリーズを購入。

(女性らしくフローラルな香りのやつ)

電車に揺られること一時間半!(少し遠かったです)

スタッフさんの説明を覚えていなかったので必死にデートの流れを確認しました。

準備もばっちり。

時間通り!

いざ!!!

「つきました!」

『車で迎えに行きます!』

え、、、車でくるの、、、?やだな、、
そう思いながらお迎えを待ちました。

頭の中は

『ヤの付く人が来た場合の穏便な帰り方のシュミレーション』

でいっぱいです。

「おまたせー。」

と窓を開けて話しかけてきたのは人のよさそうなおじ様。

よかった!安堵です。それから当たり障りもなく話をして、

お店でもまったりした雰囲気のままお食事スタート。

最初はよかったのですが、だんだん様子が怪しくなってきました。

スキンシップがどんどん激しくなってきます。

足に手を置いてさすさすされだします。

【今日、お食事だけなんだよね??Bだもんね??】

不安しかありません。

ここは、もう。このおじさんを潰すしかない!


(お酒には少々自信があります。)


その時そう判断したのはいいですが

この判断が後ほど自分の首を絞めることになるとは夢にも思わなかったのです。
 

日本酒スポンジ

【潰してしまおう】

そう思ってからの行動は早いもんでした。

「えー!これ飲んだことない!一緒に飲もうよ!」

「ここの地域のお酒美味しいんだよね!味見したいからこれとこれ頼みたいな!」

あの手この手でバンバン酒を頼みまくります。

そのときの月島は日本酒スポンジと二つ名をつけられてもいいほど飲み漁りました。


余談ですが、女性は、強いお酒を飲むときですがチェイサー(お酒の間に飲む水)を頼んだ方がいいです。

HPが少し上がります。

さてお酒を付き合わせまくって1時間ほどたちました。


そろそろ出よっか~^^」

の一言に、

ようやく帰れる~~~~!!と安堵したのを覚えています。

お店の方に代行を呼んでもらいました。

今日いただく交通費で卵を買おう。ゴミ袋も切れてたな、、などと考えながら帰ることばかり考えていたのもつかの間

、、、ん???


まって!!待って!来た道と違う!!

「終電で帰れないと困るよ??」

きつめに言います。

『大丈夫!ちょっと休憩するだけだから!』

知らない土地。自宅からも遠い場所。

不安しかありません。終電まであと30分。大丈夫じゃありません。

時間がありません。
 

ラの付くホテル

ついたのはコンビニ。水を買ってくるように頼まれました。

すまん。飲ませすぎたか、、、

そんなことを思いながら買いに行きました。

戻ると代行のお兄さんはおらず、

より高まる不安

「終電で帰らないと困ります!」

『じゃあ少し移動しようか!』

 

じゃぁってなに!!!



そういってタクシーを走らせた先で連れて行かれたのはお世辞にもおしゃれとは言えない

ラの付くホテル!!

おいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!

『ねぇ!私今日やらないよ?!帰らなきゃなの!!』

そういって時計を見るとすでに終電を過ぎてました。

はいはい。。詰んだ詰んだ。。。

馬鹿!私の馬鹿ーーー!飲ませすぎておじさんの判断能力まで奪っちまった!!!

 

誤算です。


一大事です。
 

交際タイプBだよ???!!え??やらなくていいんだよね!!;;

もう内心パニックです。

その上お金ももらってない

帰ることもできない。タクシーも走ってない。

『まじでやらないから』

そう告げてしぶしぶ一緒にはいりました。

すぐにズボンを脱いでベッドに横になるオジサン。。

せめてもの抵抗でずっとソファに座って距離を測ってました。

『こっちきなよ』


(誰が行くか!)

突っ込みもくい気味です。

「飲みが足りなくてー><もっと飲みたーい!」

さらに潰しあげるしかない。そう判断しました。

死ぬほど飲んだ日本酒のあとのダメ押しでオーダーしたのはデキャンタの赤ワイン×2

こうなったらつぶしあいです。
 

感情がころころ変わる忙しい生き物

どちらかが倒れるまでの勝負、負けるわけにはいきません。

ワインのデキャンタ一瓶空けたあたりで事件は起こりました。

ベッドにオジサンが赤ワインをこぼしたのです!

(やりよった!)

ティッシュを手に急いで向かいます。

「大丈夫?!」

(ぐいっ)

、、、は??


簡単に言うと押し倒されました。

(やばい)

耳元で囁きながら、名前を呼ばれ かわいいを連呼されます。


むりやり押さえつけられ抵抗もむなしく、力で適うわけもなくキスをされました。

1mmもそんなつもりじゃなかった私は泣きながら抵抗を試みておりましたが、

抵抗すること10分ほど、、

ふと。思いついたのです。

「飲みすぎたからさ?1回、ちょっとお休みしよう?」

と優しく言いました。

相手もそれを受け入れ 相手が寝静まるまで死んだマグロがごとく微動だにせずそのときを待ちました。

『ぐがぁあああああああああああああ』


とんでもないイビキも普段は腹も立つでしょう。

このときほどイビキをうれしく思ったことはございません。

私は静かに、速やかに、忍者がごとくトイレに逃げ込みました。

帰りたいけど帰れない!

そして気持ち悪い!!

完全に許容範囲外です。というかそれよりもまず




『吐きたい』


 

その感情しかありませんでした。
口の中に指を突っ込み、それはそれは細心の注意を払いながら静かに吐きました。

人というのは感情がころころ変わる忙しい生き物です。

吐きたいの欲の後に出た感情は



気持ち悪い、寝たいです。

 

幸い、ここは鍵付きの城(ただのゲロ臭のする個室トイレ)

、、、、ここしかない。

トイレットペーパーを大量に床に敷き詰め、その晩は半泣きでそこで一晩明かしました。
 

朝、おじさんから言われたのは衝撃の一言。



『ごめんごめん!きみ、Bだったんかwww』


 

しかもいただいた金額も交通費に毛が生えたくらい。。。

なんとも言えない初めてのデートでした。


 

ホテルに行く前に交渉を!

お金の話はしづらいものですが、

ラのつくホテルに行くことになったら速攻お手当ての話をした方がいいなと思ったのがその時の1番の学びです。

また、終電をちゃんと確認しましょう。

余裕を持って30分前にはアラームを鳴らしましょう。

自分の身は自分で守るのです。

交渉も予定も早め早めの行動を!



月島

Writer: 
背伸びせず、いい事も悪いことも、ありのままに私の思うパパ活を書いていきます。お付き合いいただけますと幸いです!

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