2024年3月18日
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私なりのパパ活ルール2024 Vol.8

 

パパへの頼み事は極限まで我慢

パパ活をしているとどうしても甘える癖が付いてしまう。

こんな女性、多いのではないでしょうか。

正直、私もその一人になっている。

どうしても、私が契約しているパパは、皆優しくて、言ってしまえばなんでもわがままを聞いてくれる勢いだ。

例えば、もし私がマンションを買って欲しいと言えば迷わず買ってくれるパパだって存在する。(流石に、そんな要望はしないけど。)

その位、パパ活をしていると「現実の世界とかけ離れた所で自分が生活している」と実感する時がある。

勿論、パパ活はビジネスなのである程度は許されるのかもしれない。

でも、一番怖いのが、現実に戻った時だ。

パパ活の感覚でプライベートを過ごすと大変な事になる。

まず、パパ活を同じようにしている子としか話が合わなくなるし、遊ばなくもなる。

その理由は、簡単でパパ活での常識をそのままプライベートに持ち込むと言う事は、ある意味「非現実世界」を持ち込むという事と同じ事。

だから、例えば昼間に事務職をしている子とでは当然話が合うわけないし、同じようにお金を使って遊べるわけがない。

もし、それを行ったら相手の女性はこちらに対して、ドン引きなのは言うまでも無い。

確かにそうだよね。

普通に、私と同世代で昼間の事務職の子を連れてエルメスに入り、バーキンを普通に買っている私。

どう見ても普通じゃないし相手への気遣いが無さ過ぎる行動だよね。

だから、私は年々これはまずいと思って気を付けるように心掛けている。

やはりプライベートあっての私だからね。

勿論、同じようにパパ活をしている女友達も大事だけど、どこかで「現実」を見て会話をしたりする時が大事だし、それは、パパ活以外の仕事をしている友達と話さないとできないと思っている(これは、リアルな話。)

 

これは、あくまで自分の私感で間違っている感覚かもしれない。

 

でも、自分を見つめ直した時、前々から感じ始めている自分がいたのも確か。

自分が持つ感覚は、「現実」と「非現実」においてその違いをしっかり認識して、それを頭のどこかに持ち続ける必要があると感じた。

特に、パパ活はそれが必要だと私は思っている。(あくまで私の持論だ)

そこで、私はどこら辺で狂い始めているのか?その根源を辿る必要があった。

すると、自分の中で簡単に答えが出た。

「そうだ。私パパへ気軽にお願いをし過ぎていて、それが当たり前になっているのでは?」と感じたのだ。

人間、楽になるとそこへ逃げる癖が付くのと同じだ。

何か簡単にパパへお願いをしてそれが叶うとエスカレートしていく。

そして、普段なら絶対叶わないであろう願いが簡単にパパ活では叶うからそれが当たり前になり、当たり前になればなるほど、それが自分の私生活にも影響し、平気でプライベートへ持ち込むようになってしまう。(多分、自己分析するとこんな流れだろう。)

きっと、全国でパパ活している女性で私と似た人多いのではないでしょうか。

確かに、パパ活はパパへ甘えるのが当たり前になっているのは理解できるし、それを望むパパがほとんどだろう。

パパからしても、「女性から甘えて貰った方が嬉しい」と感じる割合が多いのも現実としてある。(私が、契約しているパパ達を元に話をしている。)

しかし、こんなぬるま湯に浸かっていて良いのだろうか?個人的に疑問を感じる部分も多くあると言うか、「真剣に考えて生まれた疑問」と言えば良いだろうか。

この部分を、自分で制御する事によって、プライベートでの付き合いも充実するだろうし、より自然な自分をパパに対して見せる事にも繋がるのでは?と考えるようになった。

所謂、常識という部分だ。

正直、パパ活でここを制御するのはかなり至難の業だ。

それは、パパ活している女性なら皆理解できるはずだ。

感覚で言えば、「ディズニーランドに入る瞬間と出る瞬間位温度差を感じる」って子だっているのではないだろうか。

パパによっては、「普段の私では絶対に味わえないような贅沢」をさせてくれる。

それこそ、普段のパパ活で毎回お姫様扱いをしてくれるパパだっている。

そのループから抜け出せなくなり、パパ活の虜になっている女性だって多くいるはずだ。

中には、プライベートを捨ててパパ活だけを考えている女性だって存在する。

しかしながら、私はそう言った人間ではないし、プライベートあっての自分だと思っているし、そこを大事にしたい。

なぜなら、プライベートだけが私の本当の素を出せる場所であり、仕事を忘れる場所だからだ。

そこで、考えた。

もし、パパに対して、自分がある程度我慢をして、「常識範囲内でおねだりする」という部分を念頭に入れてパパ活をしてみたらどうだろう。

勿論、お手当などは契約通り貰う。

私が言っているのは、それ以外の物だ。

例えば、ブランド物のバックが欲しくなったら自分で買うとか、「何かとパパを頼らない」と言えば理解しやすいかと思う。

これを、心掛けるだけでだいぶ違う気がするし、パパから何かして貰うにしても当たり前って感覚はまずなくせると思うし、プライベートでも無茶な浪費がなくなり、普通に友達と会って友達と同じスタンスで遊べると思うんだ。

それに、パパからしても、私に対して無駄な出費も無くなるし、何より他の女性と私を比べた場合、決してマイナスには転ばない気がするんだよね。

しかしながら、パパ活する女性が皆この考えに賛同はしないだろう。

だって、パパ活はパパへ甘える目的でやってる子が大半だからだ。

でも、そう言った上記のような女性が大勢いる中で、私のような考えを持ってパパ活をすると、「良い差別化になるのかな?」とも思ったんだよね。

結局、私にとっては他のパパ活女性は、ライバルでしかない。

私より若くて綺麗な子も沢山いるから、どこかで私が勝てるポイントを探してアピールしないと、私のパパ活はいつか終わってしまうからね。

結局、良いパパを見つけて長期で契約できないと、食べていけないのが現状の私。

そこで、焦ってパパとすぐ寝ても無効化なのは一番私がよくわかっている。

こういうのは本当に積み重ねなんだよね。

なので、2024年はこの部分を「自分を制御する為のルール」として持つ事にしたんだ。

パパ活は、本当の意味で制御不能になると、どこまでもエスカレートしてしまう可能性があるからね。

皆さんも、気をつけてくださいね。

Writer: 
交際クラブを初めて知った時の衝撃は凄かったです。そこから、ずっとのめり込んでいます。女性目線からのリアルを発信し続けます。

嶺 久美子の記事

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