私は、なぜパパ活をするのかと聞かれれば、「そこにパパ(候補)がいるから」と答えます。
イギリスの登山家 ジョージ・マロリーは「なぜあなたは山に登るのか?」と聞かれ、「そこに山あるからだ」と答えました。
登山家が山を見れば登りたくなるように、私もパパになりそうな男性がいればチャレンジしたくなります。
パパ活は私にとって趣味です。
実益を兼ねた趣味というべきでしょうか。
フィーリングの合うパパとお話したり、美味しいものを食べたり、お出掛けするのは楽しいです。
私は離婚してから普通のお付き合いをしたことは一度もありません。
お金で線引された、親密すぎないパパとのお付き合いが私には心地よいのです。
パパは私の疑似恋愛の相手であり、友人でもあります。
ですから完全に割り切ったお金と体の関係には全く興味がありません。
お小遣いを頂くことが前提のお付き合いですが、お金だけを目的とすれば、パパ活はつまらない労働になってしまいます。
パパと楽しい時間を過ごすためには、妥協せずフィーリングの合う、パパを探す必要があります。
ただ、パパ候補の中には一定数地雷パパが存在します。
地雷パパを選んでしまうと、精神的、肉体的にダメージを受けることになりますので注意が必要です。
大人の関係になる前の顔合わせやデートで地雷パパを排除し、リスクを回避しましょう。
こんな男性には気を付けた方がいいという特徴をいくつかあげてみますので、パパ選びの参考にしてみて下さい。
運転が乱暴
運転が乱暴な人は要注意です。
少しのことでクラクションを鳴らしたり、法定速度を遥かに超えたスピードを出たり、他のドライバーに文句を言ったりetc.
運転が乱暴な人は短気で、わがままな人が多いです。
自分の車に乗っている人の命を預かっていると考えれば、普通は無謀な荒っぽい運転はしないはずです。
女性を乗せているのに荒い運転をする男性は自己中心的で他者に対する思いやりがないと言えます。
気をつけましょう。
店員さんに対する態度が悪い
よく、『店員さんに対する態度は一年後の恋人に対する態度』と言われます。
自分より弱い立場の人に偉そうな態度を取る男性は、最初はちやほやしてくれていても、慣れてくると上から目線で物を言ったり、自分の思い通りにならないと極端に不機嫌になったりします。
弱い立場の人に偉そうな態度を取る男性は要注意です。
奥様の悪口を言う
ちょっとした愚痴位なら大丈夫ですが、夫婦関係が上手くいかないことを一方的に奥様のせいにし、悪口を言うパパはNGです。奥様のことも結婚した頃は好きだったはずです。
PJも年月が経てば奥様の二の舞いです。
奥様に多少の不満があっても、大事にしている人はPJのことも長く大事にしてくれます。
ナルシスト
ブランド品や高級腕時計を身に着け、一見良いパパになってくれそうに思えますが、ナルシストパパは自分が一番です。自分以外の人間には以外とシビアだったりします。
初対面から好きを連発
初対面で可愛い、好きを連発するパパは信用できません。
やることをやってしまえば興味を失い連絡が取れなくなったりします。
「好き=やりたいたい」に置換えて冷静に対応しましょう。
地雷パパと付き合ってしまい嫌な思いをしないよう、大人の関係になる前のデートでパパの言動をしっかり観察して下さい。
ただ、性格がよく、お小遣いの条件をクリアしても、いざホテルに行ってみたらエッチの相性が合わないこともあります。
実際、私も、昔、エッチの相性が合わないパパに出会ったことがあります。
そのパパは気前が良く、優しく、清潔感がある紳士でした。
子どものデートを何回か重ねた後、ひと月分のお小遣い10万円を先払いで頂きホテルに行きました。
ところがエッチしてみると痛い。
触り方の問題なのか、触り方が強いのかとにかく全てが痛い。
苦痛の中初エッチを終えましたが、お相手は「体の相性もピッタリだね。すごくよかった。末永くよろしくね」とご満悦の様子。
悩んだ結果、次のデートはお茶だけにして頂き、デートの最後にお付き合いできない旨を伝え10万円をお返ししました。
パパは「お金は返さなくても良かったのに。さゆりさんは律儀だね。いつでも困った時は連絡して」とあっさり身を引いてくれました。
トラブルなくパパとお別れできたので私は全く後悔していません。
次は体の相性も良いパパを探せばよいだけの話です。
顔合わせや子どものデートで地雷パパを回避できたと思っても、最後の大人のデートでNGになることもあります。
こればかりはしてみないことにはわかりません。
そう考えると私のように子どものデートを5回も6回も時には10回以上重ねるより、もっと早い段階でエッチの相性を確かめた方がいいのかもしれません。
不動産用語で「千三つ」という言葉あります。
1000件の物件の中で当たり(儲かる物件)は3件しかない、あるいは1000件商談しても契約に至るのは3件しかないという意味です。
パパ活も同じような感覚です。
サイトで100通メールが来たとして、そこから良さそうな方10人とメールのやりとりして、メールの途中で終わる方もいて、5人のパパ候補とお会いする。
実際お会いしてみると想像と違ったり、条件が合わなかったり、相手から断られたり。
デートを重ね、大人の関係も問題なく、お付き合い至るのは1人いるかどうか。
若い女の子なら、良いパパに当たる確率はもっと高くなると思いますが、アラフィフになればまさに「千三つ」です。
面倒でも地道にメールのやり取りをし、顔合わせを重ねる必要があります。
PJの皆様も、地雷パパを回避し、フィーリングの合うパパと楽しいパパ活ライフをお過ごし下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
さゆり