突然ですが‥パパ活中の娘さん達に、声を大にして言いたいことがあります。

生活費をパパ活で得たお金で補填しない‼︎

パパ活で得たお金、それを生活費に回している娘さん、居ないとも限りません。
もしそうなら、早めに脱却すること。

最低限の生活費は、自分で稼ぐなり、調達してください。
パパ活でのお金は、いつなんどき、ゼロになってもおかしくない所得です。

それをあてにする生活をしていたら、いつまでも自分自身の生活基盤を固められません。

なんて、お母さんみたいなことを書いてしまいましたが。
実際、ハタチそこそこの娘さんならば、Magnoliaは母親であってもおかしくないわけで。

こんなこと書けるのも、年相応の特権かもしれません。

実際、我が娘には、鬼の形相でお小遣いの使い道について説いております（笑）。

恥ずかしい経験

そんなMagnoliaには、痛〜〜い、恥ずかしい、経験があります。

音楽で食べていきたい！将来はビッグになる！と、夢を語る男の子に、半年ほど支援してしまった経験があるのです。

根は優しく、人懐こい男の子O君。歳はMagnoliaよりも一回り下。
ギターの弾き語りや、役者の卵みたいな感じで、その日暮らしの自由人でした。

共通の知人を介して知り合った当時、彼はお金がなく、家賃滞納で部屋を退去しなければならない状況。
「なんとかなるよ」とのんびり構えてるO君を見て、思わず「そんなことではダメ！」と、ついついお節介をしてしまったのが、運のツキ。

あまりのダメっぷりを放っておけず、滞納家賃を肩代わりし、引っ越し費用を支援、その後も、音楽活動に邁進するという約束のうえで、毎月支援。

O君に支援するお金を、こちらの生活費から出すわけにはいかなかったので、使いみちのなかったバーキンを売り。（高値で売れるのにビックリしたMagnoliaでした・笑）

けど、生活基盤ができていないO君にとって、いくら支援したところで、そのお金は、なんの実りも生まなかったどころか、甘えを増長させてしまったのです⤵︎

Magnoliaは、応援しているつもりでしたが、O君は引っ越ししても、すぐに家賃を滞納し始め、それでいて、欲しいモノは買う。

あまつさえMagnoliaにまでプレゼントをしてくれるのですが、あんた一体なにをしてるの？
最低限、日々の生活を丁寧に暮らしなさい！‥と説教する始末。

それでも甘い汁を一度味わってしまったO君、Magnoliaを離してくれません。
結局、O君にとってかなり影響力ある知人のおかげで、O君を突き放すことが出来たのであります。

‥あぁ、恥ずかしい過去。半年で済んで、本当に良かった‥と思わずにはいられない、Magnoliaです。

ぬるま湯に浸ってほしくない

いまだにO君からは、なにごともなかったように連絡が来ますが（苦笑）。出世したらお返しする、と言ってくれているので、期待せずに待つことにいたします。

そんなわけで、若い人たちには、ぬるま湯に浸ってほしくない。
何度でも生き返るくらいの気合いで、泥臭く輝いて欲しい！

パパ活女子にも、せっかくこのような世界で、普段接する機会のないような年上男性と知り合えるのですから、漫然とお金をいただくのではなく、いつかは男性と渡り合えるくらいの、したたかさを身につけて欲しい。

そんな若いパワーを感じる映画を一つ。最近、古い映画が続きましたが、これは比較的新しい作品です。監督クドカン、「TOO YOUNG TO DIE !若くして死ぬ！」です。

実はMagnolia、これ、劇場に3回観に行きました（笑）。オススメです。

パパ活で学んだこと

そして部活するにあたり、学んだことがあります。

やはり成功している男性会員さまは、シビアな金銭感覚をお持ちだということです。
MagnoliaをO君から助けてくれた知人も、やはり個人経営者でした。

良かれと思って支援していたのが、実は残酷な優しさに他ならないこと。O君のことを真に応援するのであれば、あえて突き放す厳しさが必要であったこと、です。
ユニバースの男性会員さまは、そのあたりをリアルに理解されていると思います。

だからこそ、パパ活女子に対する支援についても、慎重であると考えます。

夢や目標のために、パパ活という手段を選んだ女子を、Magnoliaは否定しません（推奨もしませんが・苦笑）。
けれど、パパの好意に、胡座をかいてしまわないことです。

常に感謝の気持ちと、いつかは卒業してパパと同じ土俵で再会できるぐらいの、したたかさで。
そんな女性を応援してます。