ちょっとコーヒーブレイク ラウンジ編②:いよいよご対面!

■前回までのあらすじ

ユニバース倶楽部(今後UCと略す。)からの一通のキャンペーンメールから始まった出来事。ユニバースラウンジ(今後ULと略す。)というところに行ってみた!

初回来店予約を行い、スタッフによる身分確認とULのシステム説明を受け、いよいよ別室にて女性会員を待つことになった。

恥ずかしながら、ラウンジデビューの始まりである。

 

■別室で待機!?

ガラスで区切られた綺麗な透明の個室に目隠し程度のレースのカーテン。明るくてなかなか品のある部屋に通され、そこで待機することとなった。

どうやら、ここに女性会員が連れられてくるようである。

入室するとすぐにドリンクの注文を促される。何となくキャバクラに居るような錯覚もあったが、まぁとにかく待ってみることにしようではないか。

 

ん?レースのカーテンが開き、いよいよかっ!って期待を膨らませていたところ、入会担当者からの改めての確認があった!

 

入会担当者:「お呼びする女性会員様はお任せしてもらえるということでよろしいですか?」

僕:「はい、そのようにお願いします!」

入会担当者:「それでは、おすすめの女性会員様をご紹介いたしますね。」

 

さてさて、いったいどのような女性のことを“おすすめ”と言っているのだろうか?お手並み拝見である。

 

■記念すべき一人目!

スタッフに連れられて一人目の女性会員が紹介された。

背が高くて目の大きな女性がご自身のドリンクを片手に入室。尚更、キャバのような印象を持ってしまった。。

僕の飲み物と一緒に女性会員の飲み物もテーブルに運んできてくれて、そこで女性会員を待つのではなく、男性会員が迎えるという感覚の方が僕的には好きなんだけどなぁ~。って考えていたところ、スタッフが僕の注文した飲み物をテーブルに置き、

 

スタッフ:「これから20分間、スタートさせていただきます!」

との開始の合図が!

 

僕:「タイマーはどこにありますか?」

スタッフ:「笑・・・」

女性:「笑・・・」

 

ん??マジで聞いてしまったけどタイマーが無くてどうやって時間を知るんだろう??

でも、まいっか。とりあえず女性も和んでくれたようだし。苦笑

 

僕:「こんにちは。さて、何をお話しましょうか?」

女性:「では、好きな食べ物は何ですか??」

 

えっ!?ド定番な質問が来るとは思わなかった・・・汗。

 

僕:「初めてのお見合いみたいな感じですね?ひょっとして、ご趣味は何ですか?なんて聞かないでくださいよ~。」

女性:「いえいえ。そうではなくて、私、肉類が好きで魚介類をあまり好まないので聞いてみたんです。」

僕:「肉類って鉄板焼きとかですか?」

女性:「そうそう!そういうのが好きです。」

僕:「でも魚介類は好まないってどうして?」

女性:「地元が魚介類の豊富なところだったので・・・」

僕:「そっか。嫌いっていうのではなくて、あるのが当たり前だったからあまり興味がないっていうことね?」

女性:「そうです!そうです!」

 

なるほど~。でもいきなり鉄板焼きでの肉を食べたいからそのようなお店に連れて行ってほしい!っていうこと?

ストレート過ぎる感もするが逆にはっきりしていていいかも?

 

僕:「お仕事ってどのようなことをされてますか?」

女性:「芸能関係ですけど今はモデルをやってます!」

 

おっ!モデルさんですね!

確かにモデル体型してますねぇ~。

今までにも芸能関係のお仕事をしている女性とお話したことあるけど、この手の職業については話を広げるのは難しいんだよなぁ~。。

 

僕:「女優さんとか目指してるんですか?」

女性:「はい。目指しているんですけど今は休んでいる感じです。」

僕:「休んでいるって?」

女性:「なかなかそう簡単には女優にはなれないので、今は人脈作りをしているところなんです。」

僕:「確かにそれは大切だね!思わぬところで知り合いが結びついたり、タイミングもあったりするからいい考えだと思うよ!」

女性:「そうなんです。ここ最近になって私の名前を聞いたことがある!っていう方にもお会いするようなこともありました!これも今までの成果だと思ってます!」

僕:「うんうん。それは確かだと思うよ!」

 

という感じで、色々と話が盛り上がりいい感じとなってきたところで、レースのカーテンが再び開いた!

 

スタッフ:「そろそろお時間になりました!」

女性:「ありがとうございました!」

僕:「あっという間の時間でしたね!機会があったらまたお話しましょう!」

 

記念すべき一人目はこれで終えた。

やっぱり、タイマーがないと話の盛り上がり配分ができないなぁ。キツイ!

 

スタッフ:「いかがでしたか?只今の女性にOKしますか?」

僕:「女性には悪いんですが、今回は初めてだし色々な女性とお話をしてみたいので・・・すみません!」

スタッフ:「分かりました。次の女性のご紹介させていただきますね。」

 

なるほど。あまり考える時間を与えてくれない感じかぁ。

まるで韓国・中国のお持ち帰りのカラオケルームのようだ。

次の女性をお願いした瞬間に今の女性とはNGになるっていうことなんだね。。

 

■今回の反省と一人目の感想

初めての女性ということもあり、ULのシステムの様子を伺いながらの会話だったし、時間配分も分からなかったので、ULシステムに慣れるためのトレーニングっていう感じだった。

女性会員は、UCと同じで面接を伴う会員なのでなかなかレベルが高そうだ!但し、内面的に。

外見は人それぞれの好みがあるけど、今回はちょっとパスだったなぁ。

いや、ここはUL。UCと同じ基準で女性会員を見てはいけなさそうだ。

まだまだULのシステム、ULに登録した女性会員の特質を手探りで探しながらの状態になるだろうけど、次の女性会員ともお話してみなきゃだ。

 

さて、二人目はどんな女性会員なのかなぁ~。ドキドキ。

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