完全素人スタッフが完全素人女子にインタビューしてみた話。
Contents
御挨拶
はじめまして。初めてコラムを書かせて頂いております、ユニバース倶楽部スタッフの関と申します。
20代独身アラサー、好きなものはスリルと鰻、苦手なものはキノコ類と他人からの視線です。
20代独身アラサー、好きなものはスリルと鰻、苦手なものはキノコ類と他人からの視線です。
結婚生活の現実も、愛されることの歓びも、キノコの美味しさも知らないくせに生意気なことを言うなと思われる方が大半かと思いますが
稚拙ながら一所懸命に書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
稚拙ながら一所懸命に書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
▼経緯
他人からの視線が嫌いな私は、私を知っている人間に文章を読まれることも好きではなく、人の目に当たらぬよう細々と暮らしていた。
そんな時焼き鳥食べ放題から日本酒呑み放題の店をはしごするだけの代わり映えのしない日々を送っていたわたしに
「そろそろコラムを書こう!好きな題材でいいよ!」という形で代表に象ケツ(象の様なお尻)を叩かれ、私はひたすらに迷った。
そんな時焼き鳥食べ放題から日本酒呑み放題の店をはしごするだけの代わり映えのしない日々を送っていたわたしに
「そろそろコラムを書こう!好きな題材でいいよ!」という形で代表に象ケツ(象の様なお尻)を叩かれ、私はひたすらに迷った。
何を書くか。
デート時の会話の仕方、好印象を持ってもらうためのテクニック、交際タイプの見分け方?
全てこちらのコラムやブログにて既視感が否めない。
何しろ幼女から女という過程を飛び越し、中性男とドS系男がイチャイチャしている2次元の絡みが好きな
スキモノおばさんとなってしまった私の見解など微塵も参考にはならない。
むしろ参考になりました!などと言われたら完全に引く。
全てこちらのコラムやブログにて既視感が否めない。
何しろ幼女から女という過程を飛び越し、中性男とドS系男がイチャイチャしている2次元の絡みが好きな
スキモノおばさんとなってしまった私の見解など微塵も参考にはならない。
むしろ参考になりました!などと言われたら完全に引く。
という事で、無い頭を捻り回して私の持ち得る完全素人の女友達との会話でパパ活情勢を話題出してみたらどのような反応があるか、
試してみることとなった。
試してみることとなった。
▼登場人物
以下が今回の女子のラインナップである。
◎Aちゃん、26歳独身。医療関係の事務員。
公務員の親を持ち、しっかりと常識や教育を受けて現在に至る。見た目はほんわか、中身はきつめの良い所のお嬢さん。
夜のお仕事やパパ活等など、一見グレーのように思われがちな業界は敵視しているお堅い系。40代近い彼氏がいる。
好きなタイプ:ネームバリューのある会社に勤め、将来的に安泰な男性。顔はそこまで気にしない。
公務員の親を持ち、しっかりと常識や教育を受けて現在に至る。見た目はほんわか、中身はきつめの良い所のお嬢さん。
夜のお仕事やパパ活等など、一見グレーのように思われがちな業界は敵視しているお堅い系。40代近い彼氏がいる。
好きなタイプ:ネームバリューのある会社に勤め、将来的に安泰な男性。顔はそこまで気にしない。
◎Yちゃん、25歳独身。医療関係スタッフ。
年下の彼氏がいながら、流されるまま浮気相手ととの関係をずるずると続けている。
見た目も中身もほんわか系。押しには弱くないが押して押して押す人には弱い。心が広い故に近づく男も凄いのが多い。
好きなタイプ:自分を求めてくれる人。
◎Cちゃん、23歳独身。医療秘書。
基本的に性欲が無いと公言しつつ、夜な夜なクラブに繰り出しお持ち帰りをされる。
自身の見た目のコンプレックス故か知らず、自分に寄って来る男性は基本的に受け入れる。
只今50代の彼氏がいる。勿論、不倫である。
好きなタイプ:好きになった人がタイプ。
基本的に性欲が無いと公言しつつ、夜な夜なクラブに繰り出しお持ち帰りをされる。
自身の見た目のコンプレックス故か知らず、自分に寄って来る男性は基本的に受け入れる。
只今50代の彼氏がいる。勿論、不倫である。
好きなタイプ:好きになった人がタイプ。
◎関、○歳独身。ユニバース倶楽部スタッフ。
好きなタイプ:爽やかで明るいストーカー体質。
▼年上男性との恋愛について
それは5月の某日、とある焼き鳥屋で女子会を開催した時の事。
自他共に認めるレベルの男運なしの関はその日もいつものように呟いていた…。
関:恋がしたい。
A:してるじゃん、一応。
Y:私も恋がしたい。
A:あんたは二人も彼氏おるじゃん…。
このように井戸端会議は始まる。
いつもAは自分以外には客観的、かつ手厳しい。
関:皆何歳くらいまでの人と付き合ったことある?
A:38歳(現在)
Y:28歳
C:56歳!(現在)
関AY:まじか…!
びっくりである。
何しろ共に生まれた時から近所で育ってきた最年少の幼馴染が突然、自分たちの父親より年上の男性と付き合っているのだ。
正直本人以外はオロオロしてしまったし、少し心配になった。
関:56歳の男性ってどんな感じなの?
C:凄い紳士だよー。いつも職場まで迎えに来てくれるし、車に乗る時とか降りる時ドアの開け閉めをタクシーの運転手かというほど彼氏がしてくれる…!
A:私の彼ももうおじさんに近い年になってきているけど、美味しいお店を沢山知ってるし、トイレに行ってたらその間に必ず会計してくれているし財布を持たなくていい…流石だと思う。
関・Y:いいなー…!
関:二人って元々年上がタイプなの?
C:ううん、今までタメ(同い年)か同世代レベルの年上の人としか付き合ったことなかったよー。一回り以上うえの男性がいいなって思い始めたのはここ最近。
すると突然、Aが語り始めた。
A:私は年齢っていうより、自分の中で譲れないボーダーがあって、例えば私にとってそれは勤めている会社だったりお仕事熱心かどうかだったりするんだけど、その姿勢かな。そのボーダーを越えてたら、安心しちゃってどんどん好きになっちゃう。余裕がある人ってすごいなって思うし、安心する。
関:なるほど…なんか私も年上の男性が好きになってきたような気がする…Yは?
Y:え?年上の魅力とか全然わかんない。(年下好き)
分からない人には分からないようだった。
関は思った。
・年上好きの覚醒はいつも突然
・この子達まだ自覚はないけど、パパ活にピッタリなんじゃないかしら…?
※Y以外。
続く