2018年6月11日
今月: 3 views | 全期間: 1,177 views

外国人とのデート

アグリーベティ

こんにちは、最近海外ドラマにハマっている夏雪です。

なんのドラマを見てるかというと、「Ugly Betty」アグリーベティという、女性のサクセスストーリー。

コメディーと恋愛要素も少しは入っているけど、どちらかというと、ヒューマンドラマかな?

田舎出身のブサイクなベティが都会のファッション雑誌の会社に就職するんです。

なんでファッション雑誌の会社で働いているの?と思っちゃうくらいオシャレが似合わないベティですが、すごく芯が強くて、頭がよくて、真面目で、みんなにだんだん評価されていくんです。

何があってもくじけない、愛されキャラのベティはそのうち人気者になっていき、

上司からの信頼もすごく熱くなるんですよね。恋人もできたり、新たな挑戦をして行ったり…

ストーリーを見ていると、すごく勇気をもらうようなお話です。

結構サバサバとスピーディーに展開されていくストーリーのスタイルも好きなんです。
 

外国人とのデートの思い出

でね、なんでこの話をしたかというと、今日お話したいのが、私が体験をした外国人とのデートの思い出だからです。

この外国人とのデートは、夏雪にとって、初の外国人とのデートでした。

夏雪は英語は堪能なのですが、デートとなると、さてはて一体何を話そうとデート前にいつもとは少し違う感覚の緊張をしていたんですね。

その時に、思い出したのが、このアグリーベティの話だったんですよ。

ベティはね、自己アピールがうまいんです。

っていうか芯が強いから負けないんです。

ベティが都会の出版社に就職するときの面接の場面があるんですけど、やっぱり都会の大手ファッション雑誌の会社のみんなはベティに言うんです。


「あなた、何?その格好で何しに来たの?」
 

って。
そのとき、ベティは言うんです。



「私はここで仕事をしたいんです。
 私は、こういう才能があって、こういうこともできるから、この会社でいい仕事ができます。
 なので、私を信じて雇ってください。」


 

そのときのベティの自信に満ちた表情と、肝の座った勇気ときたら圧巻ですよね。

日本人は、これが苦手なんです。なぜかと言うと、日本人はすごく謙虚に言い回すから。

なので、同じベティの言葉を日本人が言うと、


「私は、ここで仕事をしたいと思っています。
 自分の強みはこういう所とこう言うところだと思っています。
 この会社に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。」

となるんですよね。


なんて言うか曖昧って言うか、断言せずに「思う」と言う表現を使うから、自信がないように聞こえるっていうか…。
 

このシーンが私、とても好きで、
なるほど、自分を売り込むというのはこういうことか、と勉強したんです。


で、話を戻して、その外国人との初デートの日、

 

待ち合わせのホテルのロビーで待っている時に自分の自己紹介をどんな風にしようか考えていたわけです。

友達同士でご飯に行くのとはまた訳が違いますし、こういう「デート」というシチュエーションですから、

日本の女はこんなものか、なんて思われてバカにされるのでは悔しいので、こちらも少しは強気で行こうかと考え抜いたのが、この言葉。



「こんばんは、デートに誘ってくれてありがとうございます。
 私を選んでくれたので、最高に楽しい夜になりますよ。お会いできて光栄です。(にこり)」


 

そして待機していたこと10分、ついに男性が現れました。

キタキタキタ…と近づいて行き、名前を確認してお声がけをすると、彼は言いました。
 



「こんばんは!君が夏雪ちゃんだね。僕とのデートに来てくれてありがとう。
 僕との夜は、最高に素敵な夜になりますよ。お会いできて光栄です。楽しもうね。(にこり)」


 

…んんん!?!?!ちょっとまって!


私が考えたのと全く同じセリフ…

 


もう、やられたと思いましたよね。
 

もう「Oh my god…」な大きさ

外国の方って、こういうちょっとキザというか、強情というか、強めのセリフを言っても、すごく自然に聞こえて、ドキドキしちゃいます。

私がこのセリフを言うより先に、彼が言ってくれてよかったとほっとしました。

デートのお相手の男性は、イギリス人の弁護士さんで、40代くらいの結構大柄な白髪混じりの方でした。

すごくユーモアがあって話が面白いし、お食事では、なんでもレディーファーストで私を優先してくれるのでまるでお姫様状態。
 

お食事を終えると、
部屋に行く前に一言、耳元で



「僕の、かなり大きいけど、大丈夫かな?」とニヤ笑いして、

 

私の手を引いていく所が、また外国人らしいと思いました。

そして彼のお言葉通り、もう「Oh my god…」な大きさで、その後、私は結構苦戦してその日はヘトヘトになって帰りました。
 

これが私の初めての外国人とのデートでの体験。

総合的に楽しかったけど、この人とのデートは2ヶ月に1回あるかないかくらいで十分かなって言う印象。

でも、外国人とのデートなんて、簡単にできるものではないので、とても貴重な経験ですから、私は好きになりました。

外国人の男性は、日本人男性以上にバラエティーに富んだいろんなお話をしてくれるので、とても勉強になりますし、

やっぱり文化の違いとか価値観の違いなんでしょうか、物の見方や考え方が少し違うのがとても面白いです。
 

ということで、英語が堪能な方は外国人とのデートにも是非トライしてみてください。

素敵な経験になりますよ。



夏雪

Writer: 
こんにちは、夏雪です。「夏に降る雪」って、なんだか強くて、儚くて、幻想的で、アウトローなイメージ…私のような20代の女性って、そういうイキモノだと思うんです。そんな夏雪が書くせきららな投稿を、楽しみに読んでくれたら嬉しいです。ちなみに、私の大好きな言葉は「秘密は女を綺麗にする」。ちょっとドキッてしちゃったでしょ?*

夏雪の記事

関連記事

【国内最大級の交際クラブ 全国展開】

► パパ活をしてみる