Contents
【ご質問】
最近の定期パパ(月極)に、旅行に行こうとしつこく言われます。
正直、このようなお付き合いで旅行は一切視野に入れておりません。
一日中、更には寝る時、起きる時もパパが横にいるのは正直キツいです。笑顔と精神がもたないです。
いつもやんわりと遠回しに断るのですが、最近あまりにもしつこいので、どうしようかと迷っております。
毎月のお手当+10くらい頂けるのなら考えますが、定期さんには、なかなかお金の話は言いづらいです。
パパの方からお金の話をしてくれればいいですが….
女性の皆さん、このような場合はどうしているのでしょう
パパには申し訳ないですが、長時間の拘束はキツイです。
【回答】
ご質問誠に有難う御座います。
最近は何かとサブスクリプションが話題になっておりますが、サブスクを契約した以上、出来る限りたくさん利用したいと思うのが人間の心理でしょう。
これはパパ活でも同じことが言えます。例えば1回5万のお手当を支払っていた女性を20万でサブスクしたら5回以上会おうとするのが客心理というものでしょう。パパとサブスク契約をする際にはそのことをよくよく考えてから契約されることをオススメさせて頂きます。
またあらゆる産業に言えることですが、顧客自ら値上げを切り出すことは御座いません。当たり前と言えば当たり前のことですが、顧客からすれば値上げしても何一つメリットが存在しないのです。ですのでパパの方から値上げの話が出るという希望は抱かない方が賢明で御座います。
それではこのような状況下でご質問者様のお悩みに回答させて頂きましょう。
なお回答するにあたり以下の2点を条件とさせて頂きます。
条件1:関係を終わらせる可能性のある手段は禁止
条件2:月の営業回数を増やすことは原則禁止
条件1は言わずもがな。パパとの契約を解除したくないからこそ悩んでいるのです。ですのでパパの機嫌を極力損ねないことは絶対条件とさせて頂きます。
条件2もまたご質問者様にとっては重要でしょう。旅行を回避できても、会う回数が激増したら意味が御座いません。サブスク契約をした以上、いかに営業日数を減らすかということが店側の基本方針になります。
フェイズ1 回数を考える
パパからの旅行を回避するにあたり、まず回避する必要がある回数を考えてみましょう。
例えばあと半年で目標金額が貯まるというような条件があれば、週に1度の回避として24回やり過ごせば良いわけです。もちろん流石に毎週言ってくるわけではないでしょうから、実際のところ12〜3回やり過ごせば問題ございません。
生理:4回
パパたちはご質問者様とセックスがしたいので、生理は有効な手段でしょう。万が一、パパがそれでも良いと言い出したら「せっかくのパパとの旅行だから万全の体調で行きたい」「旅行なのにパパとしないのは寂しい」とでも言っておけば問題ございません。
忌引:1回
サボりの定番言い訳である忌引ですが、これが使えるのはせいぜい1回でしょう。あまりにも定番すぎるので、使うときはご注意くださいませ。
友達の結婚式:2〜3回
ご質問者様の年齢にもよりますが、友人の結婚式は有効な手段で御座います。
サークル合宿:2回
ご質問者様が大学生であれば、サークルの合宿も良い言い訳でしょう。
友達の旅行と言うと少し機嫌が悪くなるかもしれませんが、サークル合宿であれば比較的通りやすいかと思います。
期末試験期間:2回
同じく大学生限定で御座いますが、期末試験期間も言い訳として利用可能でしょう。
とにかく世間体が良いので、パパも文句が言いにくい。内心どうあれ、通りやすい言い訳なのは間違いありません。
コロナ:2回
社会通念上どうなのかという問題はともかく、コロナも言い訳として利用可能でしょう。
ただし「コロナに罹った」というとPCRの結果を要求されたりと面倒な可能性がございますし、極端な場合、関係が終わる可能性すら御座います。
ですので「なんか咳っぽくて、コロナかもしれない」と濁しておくのが言い訳としてはベター。これならばPCRの問題ございませんし、何よりも嘘をつく必要がございません。
なおコロナは1回で2週分の言い訳として2回としております。
え!?行きたい行きたい!!
それっぽい言い訳はいくつかご用意させて頂きましたが、どんな言い訳をしようとも実際に旅行に行っていない以上、パパの不満が貯まるのは避けられません。
そこで最後に1つ、とっておきの方法をご紹介させて頂きましょう。
こちらは少々長いので会話形式でご説明させて頂きます。
パパ「今度、旅行行かない?」
女性「え、どこどこ?」
パパ「京都の方、良いホテルがあるんだ」
女性「えー!すごい!!行きたい!!」
パパ「そっか、じゃあ今度の週末とかどう?土曜日から一泊二日で」
女性「ちょっと待ってね!」
女性「あー、土曜日なんだけど17時まで予定があって……でもすごく行きたいからその時間でもいい?」
パパ「うーん……それだとちょっと厳しいなぁ」
女性「えー……行きたかったなぁ」
で御座います。
この方法の良いところは3点。
1)行きたい感を演出できる
2)パパが断る形になる
17時まで予定があるものの、その後でも良いから行きたいと言うことで断っている感がかなり軽減されます。しかもこの方法の場合、パパの方から断る形になるので演出としては非常に良いものになるでしょう。
また派生技として「17時まで予定がある」ではなく「翌日の13時から予定がある」というように次の日の時間を潰す方法でも同じ効果が見込めます。ただしこちらの方が「何の予定?」と聞かれる可能性が高いので、利用する際には「ちょっと待って」のタイミングで言い訳を考えておく必要があるでしょう。
さてそれではこの方法で万が一パパが「それでも良いから行こう」と言い出した場合はどうすれば良いのでしょうか。
それこそがこの方法の3つ目の利点。どうしようもなくなった場合でも、旅行時間を極限まで短く出来るというもので御座います。
1日中パパといるのはお辛いことでしょう。しかし17時から翌日のお昼くらいまでであれば、その辛さはかなり軽減されることと思います。パパがどうしても旅行に行きたいと思っているのであれば、どの道回避は困難なのですから、せめて旅行時間を短くする施策をとるべきでしょう。