「自己肯定感の塊」こと、恋愛コラムニストのやうゆです。
女の子のケツを追いかけすぎて「塩撒くよ!」と言われたことのある人は僕くらいだと思います。
女の子に注ぐ情熱を仕事に注げたら、もっと大物になれたかもしれません。
さて恋愛において、異性からモテるための必須条件に「自己肯定感が高い」があります。
なぜ自己肯定感が高ければ恋愛において有利になるのでしょう?
それは自己肯定感の高い人は好きな人に素直な愛情表現をできますが、自己肯定感が低い人は好きな人が目の前にいても素っ気ない態度を取り、相手と距離を縮められずに終わるからです。
この考え方は、パパ活においても重要です。やはり自己肯定感が高い女性のほうが素直なアプローチをできるので、パパを喜ばせることができます。
逆に自己肯定感の低さは、人生でも恋愛でもパパ活において大きなマイナスを及ぼします。自己肯定感の低い女性は男から見てもしんどい存在なので、一緒にいたいとは思えません。リピートが大事なパパ活でも「また会いたい」と思われなければ、いつまでも新規パパを探し続けなければいけないのは辛いはず。
では自己肯定感を高めて、より良い恋愛をするにはどうしたらいいのでしょうか。
今回は「私、自己肯定感低いわ…」という人に向けて「自己肯定感」を高くする方法や「恋愛を楽しむコツ」について紹介していきます。
Contents
自己肯定感は自分で自分に「イエス」と言えること
この記事で言う「自己肯定感」とは自分で自分に「イエス」と言えることと定義します。
先生に自分のテストの採点をしてもらうのではなく、自分で自分のテストに丸付けをできることが「自己肯定感が高い」と言える状態になります。
自己肯定感が高まって自分に「イエス」と言えると、自然と「自分は大切な存在」と思えますが、自己肯定感が低いと、自分で自分に「イエス」をつけられず他人の「イエス」ばかり求めるようになります。
一方、自己肯定感の低い人は根本的に「自分はダメな奴だ…」と思い込んでいるので、他人からいくら「イエス」をもらっても、承認欲求を満たせません。
自己肯定感が足りないと、パパの好意に自信を持てない
なぜ「自己肯定感」が恋愛で必要なのか。
それは自己肯定感が足りないと、パパの好意に自信を持てないからです。
自己肯定感の低い人は、パパに裏切られて傷つくことを恐れているので、いくらパパが「好き」と言っても「どうせお世辞でしょ」と信用しません。
パートナーに信頼されないことほど、悲しいことはありませんよね。
「好き」と言っても受け取ってもらえない日々が続けば、2人の関係が冷え切るのは明白です。
恋愛は「自己愛のおすそ分け」で成り立つものだから
「恋愛」の定義は人それぞれ違うと思いますが、僕が一番しっくりきたのは「恋愛は自己愛のおすそ分け」という解釈でした。
人間は「自分が一番可愛い」とよく言いますが、その前提でいくと一番大きい愛情である「自己愛」をパパに分けて、パパの喜怒哀楽を自分ごとにするのが「恋愛」なのかなと思ったのです。
しかし自己肯定感の低い人は、自分自身を大切な存在と思っていないので「自己愛」をおすそ分けできるほど持っていません。
分ける愛情がなければ人を好きになれる訳はありませんよね。
恋愛が「自己愛のおすそ分け」だとしたら「誰かを好きになる前に、まず自分を好きになる必要がある」と思うのです。
自己肯定感が低い人の恋愛傾向とは?
パパの好意を信じられない
自己肯定感が低い人は恋愛において「パパの裏切り」を常に考えています。
ミスチル風に言うと「傷つかないための予防線」を張るのですが、あまりに身構えすぎると「パパは裏切って当然」という思考に切り替わるように…。
「パパは裏切って当然」という思考になると、褒め言葉をキャッチするアンテナが弱まり、ネガティブな言葉ばかりキャッチするようになります。
そうなったらパパが100回褒めても響かないのに、1回ダメ出しをしたらいつまでもその言葉を引きずるのです。
パパに素直に愛情表現ができない
自己肯定感が低い人は、パパに素直に愛情表現するのが苦手です。
先述したように、自己肯定感の低い人は相手の好意に自信が持てないので、自分が好意を見せたら嫌われてしまうのでは…と考えてしまうからです。
相手が自分のことを求めてくれた確信が得られないと行動できないので「後出しじゃんけん」のような恋愛が増えて、相手に主導権を握られてばかりの恋愛が多くなりがち。
相手に主導権を握られてばかりだと、自分の頭で考えて動くことが減るので、1回の恋愛で得られる経験が少なく反省できません。
失敗を糧にできない結果、違う相手と似たようなダメな恋愛を繰り返してばかりになるのです。
愛情は「与えられるもの」と思っている
自己肯定感の低い人は「自分は愛されない」と思うからこそ「愛されたい願望」が人一倍強いです。
そのため愛情は「誰かに与えられるもの」という考え方が染み付いていて、パパに愛情を要求しがちに。
「愛されたい願望」が高まると要求はどんどんエスカレートしていき、パパを束縛することで自分の自信のなさを補おうとします。
自己肯定感の低い人に寄りかかられた結果、パートナーが疲れ切って、その恋愛が破綻するパターンが多いです。
自己肯定感が低い人が「自己肯定感を高める方法」とは?
小さな目標を立てて、クリアしていく
自己肯定感の低い人が自分を肯定するには、他人が関わらない「自分だけの目標」を立てクリアするのが有効です。
「〇〇さんをデートに誘う」は自分の中で完結する目標なのでOK。
「〇〇さんをデートに誘ってOKをもらう」は相手の意向に左右されるのでNG。
自己肯定感の低い人は目標設定のレベルがやたら高かったり自分の力だけで完結できなかったりするものをチョイスしがちなので、まずは「これでOKなの?」と思えるような簡単なものを目標にしていきましょう。
大事なのは「成功体験を積んでいくこと」なので、小さなことでもクリアできたら自分を褒めるのが大切なのです。
褒め言葉にもっと反応する
相手から出る言葉を操作するのは難しいですが、相手に言われた言葉をどう解釈するかは自分次第です。
ですが自己肯定感の低い人は、先述したように「100回の褒め言葉より、1回のダメ出し」の方が響きます。
褒め言葉をキャッチするアンテナが弱っているので「お世辞だな…」としか思えないのです。
今後は褒め言葉をしっかり受け取って、自己肯定感の糧にすると楽になりますよ。
コツは褒め言葉を言われたら「お世辞でしょ」ではなく「ありがとう」と喜ぶこと。
お世辞かどうかなんて言った本人にしか分からないんだから、自分の都合のいい方に受け取っておきましょう。
また言われて嬉しかった言葉は、自分が誰かに伝えてあげるといいですよ。
ちなみに僕は「そういうとこ好き」と「また会いたい」と言われるのが好きです。
新しい環境に飛び込んでみる
あなたの自己肯定感が低いのは、もしかしたら「環境が悪い」のかもしれません。
職場でもサークルでも自分に合わない環境にいると、本来の自分を出しづらく消耗して自己肯定感が低くなるケースが多いです。
僕は前職の職場が体育会系で、結果より量やパフォーマンスを重んじる環境にいて、効率主義な自分とソリが合わず自己肯定感が低かったです。
しかし職場を変えてからは効率と結果が尊重される環境で評価され、今まで以上のパフォーマンスを発揮できるようになった結果、自己肯定感が高まりました。
環境によって常識や評価されるものは変わりますので、自分の能力を疑う前に環境を疑ったり、自分に合った環境を探してみるといいかもしれません。
自己肯定感の低い人が「恋愛を楽しむコツ」とは?
とにかく出会いの場を増やす
自己肯定感の低い人は、自分の価値が試されるような「新しい出会いの場」に行きたがらない傾向にあります。
しかしどんなイケメンや美女でも、出会いの場を確保しなければ恋愛はできません。
自分の価値を高めるためにも「新しい出会いの場」を作るようにしましょう。
職場や学校など自分が所属するコミュニティでパパを探すのもいいですが、先述したように自分の今いる環境が「合わない環境」だと自己肯定感が低いまま恋愛をすることになります。
出会う人や環境によって自己肯定感は大きく変わりますので、今のコミニュティに不満のある方は街コンに行ったりマッチングアプリで出会いを探すといいでしょう。
減点方式ではなく加点方式で考える
自己肯定感の低い人は、そもそも理想が高いというか「完璧」なのが当たり前だと思っているので、何事も減点方式で考えがち。
例えば、加点方式の人が70点と考える物事に対して、減点方式の人は30点と考えます。
そうなると恋愛においても「当たり前」のハードルが高くなり、自分や相手の落ち度ばかり見つけるようになります。
粗探しばかりする恋愛はつまらないですよね。
しかし全てが完璧な人はどこにもいないので、もっと自分にも他人にも基準を緩くしていいはず。
物事を「できて当たり前」から「できなくて当たり前」にシフトして考えると加点方式で考えられると、自分を許せたり相手に優しくなれたりしますよ。
愛情を「与える側」になる
先述したように、自己肯定感の低い人は「愛されたい願望」が強く、愛情は与えられるものと思ってばかり。
「愛されたい」というスタンスを持って臨む恋愛は、愛情とは名ばかりの「執着」であり、パパからいかにGiveしてもらうかの発想しかありません。
そんな自己肯定感の低い人たちのニーズに応えるように、ネットに出回る恋愛コラムは「パパに愛されるための方法」ばかりを提示しますが、本当に勉強しなければならないのは「パパを愛する方法」です。
愛情は能動的なものなので、受け身で考えるものではありません。
そのため「愛されたい」と思って行動して幸せになれるルートは存在しないのです。
愛情を与える側になれば、相手の喜びを自分の喜びとして捉えられるので、愛情は与えられる側より与える側の方が豊かになるよう出来ています。
「自分はたくさん愛情を与えているのに…」と考える人は、根本的に見返りを求めていて、自分のために動いているからそう考えるのでしょう。
どちらかが与えるでも与えられるでもなく、与え合うことが理想の恋愛の形です。
自己肯定感の低い人に向けて、恋愛を楽しむコツや自己肯定感の高め方を紹介させてもらいました。
自己肯定感が低い原因と自己肯定感を高める方法まとめ
自己肯定感の低い人が恋愛を楽しむには他人に求めるより、自分を変えた方が早いです。
愛情は自己愛のおすそ分けであり、他人に与えられるものではなく、自分が与えるものです。
つまり自己肯定感が低いとパパに与えられる愛情がないので、誰かを好きになることができません。
恋愛のような形のないものは正解がないのは重々承知なので、この記事に書かれていることが全て正しいとは思ってはいないです。
しかしポジティブな影響が一つでもあれば、記事を書いた者として嬉しい限りです。