会員制とはいえ、男女ともに変な人も結構いると思われる交際クラブ。
セッティングはいつでも緊張してしまうものですが、そんな初対面の場で「うわ、もう喋りたくない…」と萎えてしまう男性の特徴をご紹介します。
裏を返せば、男性はここに書かれた特徴と正反対のことをするだけでパパ活女性からの好感度は爆上がりということ。
Contents
食事マナーがなってない、場慣れしていない男性
セッティング場所の高級ホテルのレストランで明らかにオドオドしていたり、御手洗への動線がわからなかったり、ナイフの使い方が覚束なかったり…
普通の勤め人ならそれも寧ろ可愛げがあってイイな♡なんて思うところですが、会食に慣れているはずの経営者の方がこんな感じだと内心(この人大丈夫かな…)(もしかして人望がなくこうした場に招かれたことがないのだろうか)と赤の他人ながら心配になります。
得てして場の雰囲気が壊れることも多く、静かに食べながらも母親のごたく「ナイフの持ち方、気を付けなさい!」「トイレはあっちよ!」といろいろ言いたくなります。言わないけど…。※母性本能ではない。決して。
あと、落ち着いた雰囲気の中でオドオドキョドキョドされると意外と目立ちますよ~周りから見たら「ああ、こいつら初対面だな」と。
パパ活カップルの生態観察の対象になりかねないので注意。
逆に、ここは俺の庭と言わんばかりに慣れていそうな男性はやはりスマートでもてなし上手な方が多いです。
そもそも私自身、初めて行く場所はどこが入口なのかとか、マナーはあるのかとか、色々調べてから行く人なので、御手洗と食事マナーさえ知っていれば意外と何とかなる高級レストランについてなんにも調べてこないことがいささか信じがたいです。
こちらの言うことを否定ばかりしてくる男性
一応身だしなみには気を付けてるはずなのになぜか女性と続かない。そんな男性はこのタイプに当てはまっている可能性があります。
自分は社長だから、年上だから、「教えてやる」というつもりで女性の言うことを否定ばかりする人がいます。
「女性の話は否定しないで親身になって聞いてあげる」そこら辺のしょーもないナンパ師でも努力してやっていることをなぜお前ができないんですか?
パパ活をしている女性は一見して生活に満足しているように見えて摂食障害や家庭環境に対するトラウマなどを抱えていることも多く、自分の権力を誇示(笑)するつもりで否定、説教を繰り返すのは最悪逆恨みされる可能性があります。
そして、こうした人は自分の会社でも従業員の言うことややりたいことを否定して風通しを悪くしてるんだろうなと容易に想像つきます。
実際、この特徴をもつ人が経営する会社の口コミを検索したところ、「社長のワンマン」「社長の言うことをひたすら聞くだけ、昨日と今日で言ってることが違う」とどれもボロクソでした。昨日と今日で言ってることが違う…ボケ始めて経営センス失って残るは性欲ですか。辛いねえ。
話の内容は否定するけど、でもこのあとホテルでセックスはしたいよ!おえー気持ち悪いですね。そういう男性は交際クラブなんて非効率的な場所とっとと辞めて、何言ってもずっと微笑んでくれているオリエント工業製のラブドールとどうぞ楽しんでくださいね。
逆に、普段から兄貴分で、女性に何か相談されても真剣に聞いてくれる男性は、頼りになるお兄さんのような存在でとっても魅力的。
聞いていると、そういう人は交際クラブの女性からは勿論、会社でもいろんな方から頼りにされています。
質問箱でごく稀にある「パパのことを本気で好きになったがどうすればいいか」という質問を読んでも、その思い人とされる男性は「父性」「頼りがい」を感じさせる人ばかり。
正直いってパパ活女性に本気で惚れられても、そこにゴールはないと思います(男性側が既婚者なら猶更)。
なので「お手当なしでいいと言わせるくらい好きにさせろ」というつもりは全くありませんが、恋愛感情に近いポジティブな気持ちをもってもらうに越したことはないので、男性には是非こうした姿勢を見習っていただきたいです。
色気はないが生活感はムンムン、思わず同情すら誘う哀愁が漂う男性
会話といえば妻や仕事の愚痴、その話の内容は思わずこちらの同情すら誘う。
ごく稀ですが、そんな感じで生活感を漂わせる(恐らく本人は色気を漂わせているつもり)男性がいます。
家庭への愚痴って多かれ少なかれみんなあるものですが、せっかくの「デート」という場でそれを聞かされても「で、私はどうしたら?」と困惑しきり。
個人的には今現在結婚されている方のそういった愚痴よりも、過去結婚していた方の「元奥さんが~」「なんで離婚したかと言うと~」といった語りのほうがシンドイです(ゴメンナサイ)
だいたい、なぜ離婚したかなんて…円満離婚なぞ殆どないし、至極センシティブな話なのだから、聞きたくないわけ。
正直、交際クラブで会ったばかりのどこの馬の骨かもわからん女にそんな話題をペラペラ喋れることが信じられません。
もしや、「愛する妻と別れてしまった俺」「一見すると充実した人生を送っているように見えるが実は独り寂しい俺」を演じることで女性の母性本能を刺激することを狙っているのでしょうか、、、
そこにつけ込む女性ってぶっちゃけ共依存体質の人ばっかりなので、そんな辛気臭いワザ使うのはやめたほうがいいですよ。
渡辺ズンイチの小説の女ばりに、「首絞めてえ~あたしを殺してえ~」「あなたと一緒に逝きたいわ…」とか言われること間違いないです。
そのうち本当の奥さんになることを夢見ます。一番泥沼になりやすいパターンです。
女大好きが全面に出過ぎ、遊び人"気取り"の男性
ミソは「遊び人」なのではなく「遊び人"気取り"」という点。
女大好きエッチ大好き、しかしいざ遊ぶ気概は大して無くて知識は専らアダルトコラムか渡辺ズンイチの小説から。
それでも経験が少ないわけじゃないもんだから、過去の恋愛経験(※20~30年くらい前)を針小棒大にして話すし、「女はチャラい男が好き」と思ってるのでデリカシーのない発言もバンバンする。だって俺っちの中ではそれが最高にイケてる男の嗜みだから(オエ
大体こうしたタイプは会員ページ(公開している場合)のプロフィール文が歳不相応な文章で構成されているかオジサン構文の使い手がどちらかの2パターンなので、オファーを貰った場合には要チェックです。
この真逆のがり勉タイプも地雷なのは過去に散々書いているので、今回は割愛。何事も丁度良さがないとね。
まとめ
こうして書くと一見して文句ばかりのように見えますが、これらと正反対の行動を意識して取るって中高生でもできる簡単なことです。
①初めて行く場所はきちんと下調べや下見をしておく
②他人の話は真剣に聞く、頭ごなしに否定しない
③初対面で愚痴を言わない
④歳相応の落ち着きをもつ
⑤渡辺ズンイチを読まない
無論こうした心掛けは女性にも必要なので、是非気を付けていただければ、出会いの質もぐっと向上するのではないでしょうか。