2019年5月29日
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デートメインの私が身体を許したパパの話~前編~

私のパパ活スタイルはデートメインでした。

でもそんな私が、唯一身体を許したパパがいるのです。

一体どうして?」「他のパパとは何が違うの?

そんな疑問にお答えしつつ、パパについて2話に分けてご紹介します。
 

デートメインのパパ活にこだわる理由


私がデートメインのパパ活にこだわるのには理由があります。


・恋人以外とは身体の関係を持ちたくない

・一度でも身体を許してしまうと今後のパパ活に影響が出てきそう


以前から身体の関係を楽しむことができていなかったこともあり、どうしても抵抗があったのです。

この性格が災いして、付き合った彼氏とも身体の関係のことでケンカしたことも少なくありません。

もちろんパパ活においても、デートメインのパパそのものが少ないので、時間や手間を費やしている割には稼げていない印象でした。

良いのか悪いのか分かりませんが、今思えば「もっと性に対してオープンになっていれば色々と人生が変わっていたのかな?」と少し後悔しています。
 

パパとの出会い


パパとの出会いは交際クラブでした。

パパ活を頑張りたい!」と思っていた時に登録したのですが、本当に魅力的な男性ばかりで選びきれなかったのを覚えています。


嬉しいことに沢山のオファーを頂き、その中で今回ご紹介する男性を選んだのには訳があります。

それはパパの職業がかなりクリエイティブだったから!

社会的地位の高いパパにも魅力を感じていたのですが「せっかくのパパ活、他の女の子じゃ味わえないパパを選んでみよう!」と思ったところが始まりでした。


スタッフさんにデートの日程調整をしていただき、パパとご対面!

クリエイティブな職業ということもあり、いい意味で派手で目立つファッションが印象的でした。

ランチタイムからお酒が飲めるレストランに連れて行ってもらい、ほろ酔い気分でパパと会話したのは今でも覚えています。

私のことを終始褒めてくれて、まるでお姫様気分♪

パパのファッションは独特であるものの、会話のテンポが良く、一緒にいて楽しかったです。


パパからも「あなたが良ければ関係を継続しましょう。」と言ってもらうことができ、快諾することに!

その日はレストランのみで解散し、後日会う約束をしました。
 

過剰な束縛


お互いのスケジュールがなかなか合わず、会う約束の日まで1カ月近く空くことに。

その間はLINEや電話でコミュニケーションを取っていたのですが、かなりの頻度で連絡が来るのでびっくりました。


パパからの「今何しているの?」という連絡に対して返信が遅れると、スタンプ連打や着信履歴の嵐!

その後連絡を入れると「他の男といたんじゃないか!」「すごく心配して仕事が手につかなかった…。」などと、喜怒哀楽めちゃくちゃな状態で取り乱すパパ。

あまりにも通知が鳴るので、スマートフォンの電源を落としたほどでした。

顔合わせの段階では気付かなかったのですが、過剰な束縛パパだったのです。

このパパの性格を知った時、正直言ってフェードアウトしようと思いました。


理由は「私の手に負えない」。それだけです。

ユニークで一緒にいたら楽しいパパだけど、私のメンタルが持たないと感じました。


…と思っていたのも最初の顔合わせから2週間くらい。

不思議とこの状況に慣れていきました。

むしろ連絡が全くない日があると「何かトラブルに巻き込まれたのでは!?」なんて心配になることも。


気づいた時には、パパのことを受け入れ始めていた自分がいました。

これは「共依存」なのかもしれませんね、パパ活でこんな気持ちになるとは思っていなかっただけに、自分自身も不思議な気分だったのを覚えています。
 

身体を許すことを決めた時と私の気持ち


パパに身体を許すことを決めたのは、2回目のデートでした。

LINEや電話のような束縛感がなく、会う時はすごーく普通な感じなのです。


パパと食事を終え「この後、2件目行きますか?」と聞くと、パパはムスっとし始めました。

戸惑う私。

何か悪いことをしたのではないか!?」という気持ちに。

そうすると目の前にいるパパからLINEが来たのです。


内容は「ホテル行くでしょ?」でした。


冒頭にも書きましたが、私のパパ活はデートメイン。

ホテルということは、身体を許すということになります。

私はこのことをLINEしました。

ごめんなさい、ホテルはいけません」と。


そうすると、パパは凄く悲しそうな表情をし始め、LINEしてきました。

今日まで寂しい気持ちを我慢してきたんだ…、ここでバイバイは寂しいよぅ。

このLINEを受け取った時、私の中にある母性本能がくすぐられ「ごめんね、寂しい思いをさせて。じゃあホテルでゆっくりと話そう」と伝えたのです。

今までのパパたちとは違うアプローチに、私はノックアウトされてしまいました。

最初は演技かもしれないと疑ったのですが、パパの表情は一気に明るくなり、ホテルへ行くことを決めてよかったと心底思えたのです。


…続きは後編で♪

パパとの身体の関係に関する濃い部分は、次回の後編でお伝えしたいと思います。

後編を楽しみにしていてくださいね!
 

Writer: 
元大学生キャバ嬢、現在コラムニスト。 「会話と雰囲気でパパを盛り上げる」をモットーにパパ活をスタート。 パパ活のアレコレをお伝えします!

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