新型コロナや食品などの値上げ、さらに円安などの影響で困窮にあえぎパパ活を始める女性が急増しています。しかし、パパを探す方法によっては様々な苦労が伴うことも……。今回はたくさんあるパパ活コンテンツの中から、それぞれのパパ活女子のリスクや苦労話を聞いてみました。

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パパ活マッチングアプリの苦悩…

「パパ活マッチングアプリを利用する女の子が増えてきて、今はパパとマッチングするのも一苦労です。前はメッセージを2、3回すればすぐに会えたのに、今は毎日のように同じパパと1日に何度もメッセージをやり取りして仲良くなってからようやく顔合わせにこじつけられるという感じです。

つい先日、2週間近くメッセを交換していたパパに『5000円でお茶しませんか？』と送ったんです。そしたら『会ってもいないのにお金の話をされるのはちょっと……』と返信が来て、それから返信が来なくなったんです。女の子とメッセだけして満足してしまうパパが多すぎるんですよね……」（レイナさん・23歳）

SNSでパパ活をしたら…

「Tw◯tterなどSNSはパパ相手を探すのにラクなのですが、その分変なパパも多いです。私の友達がSNSで知り合ったパパに『飲みに行こう』と誘われたんです。最初は飲むだけのはずだったのに、友達がトイレから戻ってきてお酒を飲んだら急に気分が悪くなったそうです。

友達はお酒が強いはずなのにおかしいな……と感じていると、パパが『酔っちゃった？　送ろうか？』と言って、友達をタクシーに無理やり乗せようとしたらしいです。友達はヤバイと思ってすぐに逃げたので無事だったのですが、一歩間違えれば犯罪に巻き込まれることもあるかもしれませんよね……」（マユさん・21歳）

出会い系サイトでパパ活したら大変なことに！

「マッチングアプリはパパ活女子の競争率が高いと聞いたので出会い系サイトに登録したんです。出会い系ならまわりで登録している人も少ないし安心かなと思っていました。実際に何人かのパパと出会って稼げたのですが、問題はその後……。

パパとすぐに出会えるように顔写真を載せていたのですが、大学の友達に顔バレしちゃったんですよね。噂はすぐに回って同じ大学の彼氏にもフラれてしまいました。今も大学で孤立しています……」（ユウさん・20歳）

風俗店でパパ活相手を探したら…

「風俗店で働いているのですが、コロナ禍で全然お客さんが来ないんです。そこで個人的に会ってパパになってくれる人を探そうと思ったのですが、なかなか上手くいかないので困っています。特に最悪だったのはヤリ逃げされたことです。

お店で『本番させてくれるなら月15万円で契約してあげる』と言ってきたお客さんがいたんです。お金を持っていそうなお客さんだったので、お店には内緒でエッチさせてあげたんです。そしたらそれ以降、連絡どころか店にも一切来なくなりました。オマケにクラミジアまで伝染されてしまい、店は休まなければいけなくなるし本当に最悪でした……」（リナさん・22歳）

高級ラウンジはお金持ちも多いけれど…

「都内の高級ラウンジでアルバイトをしています。働いているキャストは主にパパ活目的の女の子です。お客さんもお金持ちで若い人も来るので、良いパパが見つかることを期待していました。でも、普段から高級クラブに通っていたりモデルやグラドルと遊んでいる人ばかりなので、お客さんがみんな面食いなんですよね……。私なんかパパ活どころかカキタレくらいにしか見られてません。

この前も『知り合いの社長とかと飲むから来ない？』とお客さんに誘われたので、行ってみたらまさかのホテルの部屋での乱交パーティーでした。誘われたけれど、さすがに乱交は嫌だったので断りました。しかも、お手当もタクシー代程度しかもらえなくって。他の子は『社長連中に気に入られてパパになってもらう』と言ってましたが、私には無理でしたね……」（ミウさん・25歳）