コンドームの扱いが異性の扱い。コンドーム保管時の注意点

Contents

1 NO MORE 財布にコンドーム
2 ゴムの耐久度も異性からの好感度もガタ落ち間違いなし。NGなコンドームの保管場所5つ
3 コンドームの持ち運びには専用ケースがおすすめ

NO MORE 財布にコンドーム

コンドームを常に持ち歩く人は少なからず存在するようで、中には未だに財布に入れておく人もいるようです。

しかし、財布の中は高温多湿になりやすく、硬貨やカードとの摩擦で表面が傷つきやすいです。

最悪、破れることも十分あり得ます。
また、硬貨の銅成分も原因となって劣化が早く進むことに。

そもそも、どこの誰が触ったかわからない硬貨と一緒に衛生用品を入れておくのは不衛生です。
財布をお尻のポケットに入れている場合は、特に注意が必要です。

また、「財布にコンドーム」というのは昔から散々言い古された都市伝説にしか過ぎません。

それなのに今更ドヤ顔で財布の中にコンドームを収納…正直言って見栄っ張りにしか見えません(笑)

遊び人アピールでしょうか？(笑)アピールするのはいいけど、古臭すぎ！！！(笑)

ある男性会員がラブホテルのライターを堂々と使っていて

(うわ、ラブホライターで『こんなのもサラッと使えちゃう俺』アピールですかwww)

(ライターくらいコンビニで100円で買えるのにそんなのもケチるのか…)

と色んな感情が巻き起こり一気に萎えたのを思い出しました。
アソコは一瞬でサハラ砂漠。

たぶんね、コンビニのライターの100円が惜しいわけではないと思うんです。答えは恐らく前者。

ラブホテルのライターなんてさり気なく取り出せて使えちゃう俺…危険なエロい男だろ？アピール。
その証拠(？)にタトゥーを入れていたのにはドン引き。
タトゥーを否定するわけじゃないですよ。似合わない中年がイキって入れてるのがもう痛々しいの…。

女で言うと、「今から御出勤ですか？」と言いたくなるような時代遅れの派手派手イケイケな格好してるのに髪パサパサ、アイラインガタガタ、靴めちゃくちゃ汚い、みたいな。
「何か」を目指してるのはわかるけど何か惜しいよ(それも少しの意識でカバーできる範囲内の部分が)、みたいな。

コンドームの話なのにまた私怨を絡めてしまいました。

とかく、「財布にコンドーム」という平成初期臭漂うモテ行動(爆笑)をしたり顔でやっているアナタ。異性にとって揚げ足取りのトリガーになる可能性があるので今すぐやめてください。

ゴムの耐久度も異性からの好感度もガタ落ち間違いなし。NGなコンドームの保管場所5つ

①脱臭剤や乾燥剤は命取り「タンス」「クローゼット」

通気性こそ良くないものの、高温多湿にならず服を快適に保管できるタンスやクローゼット。しかし、コンドームの保管には不向きなんです。

実はラテックス素材が揮発性の製品に弱く、すなわち脱臭剤や防虫剤、乾燥剤などに晒されると劣化しやすくなるのです。

つまり、タンスやクローゼットに限らず、脱臭剤や乾燥剤が近くに置いてある場所は保管に向いてないといえます。

②直射日光に晒される「窓辺」

コンドームの劣化の原因として直射日光が挙げられるのは何となく想像がつくかと思います。
しかし、ベッドサイドに置くなどして知らず知らずに直射日光に当ててしまっているということも。

紫外線による素材の劣化は勿論のこと、特に真夏であれば当然高温を浴び続けることになるわけです。
そうすると家の中で保管しているはずなのに、いざ使おうとするとゴムが溶けて悲惨なことに…という事態になりかねません。

③夏は過酷な環境に…「車のダッシュボード」

車のダッシュボードはつい何でも入れてしまいますが、夏はかなり温度が上昇しやすい場所。
勿論コンドームを入れておいたら劣化が早まるのは間違いありません。
部屋に置いておくより何かと便利ではありますが、車内に保管しっぱなしにするのはNGです。必要な場合にだけ一時的に車に置いておく、に留めましょう。

④冷やせばいいってもんじゃない「冷蔵庫」

コンドームのパッケージには「冷暗所で保管して下さい」と記載されていることがよくあります。
このことから念には念を入れるつもりで冷蔵庫に保管する人がいるようですが、これは「冷暗所」の言葉の解釈が間違っています。

「冷=高温にならない」「暗=直射日光が当たらない」という意味で、基本的に「冷暗所」というのは常温での保管を想定しているとのこと。

また、冷蔵庫の中は乾燥過多になりやすく、多湿と同じようにダメージになりやすいです。