デート中の相手の言動で急激に萎えることってありませんか?
女性視点としては先日「北陸と東北でパパ活したパプワの『田舎のパパ活あるある』」という記事で少し紹介しましたが、男女ともに、ちょっとした言葉や行動で相手を萎えさせてしまうことはあるものです。
今回は、男性の立場から少しだけ紹介していこうと思います。
買うの?買わないの?延々とウィンドウショッピング
これは遥か昔から言われていることですが、男性と女性の買い物観は明確に異なるもの。
男性の場合は、欲しいものをあらかじめ決めてから買い物に行くので、服であろうとカー用品であろうと店舗の滞在時間はかなり短いものです。もちろんこだわりのあるジャンルだったら長く見ることもありますが、それはあくまでこだわりがある場合。
こうしてウィンドウショッピングの概念がない男性にとって、買うのか買わないのかはっきりしない女性のウィンドウショッピングは非常に苦痛な時間です。それは交際クラブのデートでも同じこと。
しかも交際クラブのデートの場合、つまらないウィンドウショッピングの末に高価なブランドものを買わされる可能性があるってんだからもうこれは男性に大いに同情します。
(ウロウロしてるうちにパパ、買ってくれないかな~)なんて空気になり始めたら最悪です。
自分ではなかなか買えないブランドものを買ってほしい気持ちはわかりますが、買ってと言えば何でも買ってくれるほど男性も馬鹿ではありませんよ。
匿名質問箱を読んでいると、これをセッティング初日にやる女性がいるようです。素人丸出しで、逆に好感を持ってくれる男性がいるかもしれませんね(適当)
苦痛な食事の時間!女性に人気の飲食店への出入り
交際中の女性から「今度あそこに行きたい」と言われて、心の中でその場所をどう思うかはともかく、無下に断る男性はあまりいません。
けれど、やっぱり内心では「そこはどうしても行きたくない!」と感じてしまう場所もあるんです。
それは、女性に人気の飲食店。
エッグスンシングスとか、栗歩とか(爆)
なんだか気後れするし、そしてこういう場所で提供されるメニューは、男性の胃袋では物足りないという…
もちろん交際クラブでのデートではそういった面を把握している女性は多く、何よりパパ活感をこういったお店では出したくないという女性が大半です。
しかし、中には特に気にせず(悪く言えば、気が利かない)そういった場所にパパと行きたがる女性も少なくないよう。
とても親密な関係であれば気取らなくて素敵だと思いますが、会って日も経たないうちにこうした場所を提案するのはNG行動です。
いくらあなたが気にしていなくても男性にとっては「女性ばっかりで居づらいな」「パパ活だと思われてるかな」「知っている人がいたらどうしよう」「やたら甘いし中途半端な量だな」と気掛かりなことばかりなので、ご注意ください。
SNSに載せたい…ついやってしまう食事前の撮影
最近ではInstagramを中心としたSNSに食べ物をアップする人が増えました。
ラーメン、パフェ、焼肉等々、私の周りでもいろんな人がいろんな食事をInstagramにアップしています。
私も例外ではなく、もはや珍しくもなんともない焼き鳥でさえ写真でアップしたくなります。
さて、食事の写真をシェアすることは大変結構なことですが、交際クラブでのデートとなるとちょっと別。
交際クラブの男性会員は「つど写真を撮ってシェアする」という文化に馴染みのない方が多く、そもそも食事中にスマホを出すこと自体マナー違反と考える人も少なくありません。特にこのご時世、衛生観念が高まる中でそうした人は増えています。
そういう男性にしてみると、提供された料理は来たら静かに味わって食べたいのですが、隣で女性がパシャパシャ写真を撮っているとやはり気分は良くないものなのですね。
「男性に注意されたらやめる」という女性もいるようですが、まず第一は「スマホを出さない」癖をつけることが肝心です。
もちろんどうしても撮りたい場面もあると思いますが、そういった場合は出す前に男性に聞くこと。取り出した場合でも撮る回数は必要最小限…撮って2,3枚にする、くらいの配慮は必要です。
撮影するだけならまだしも、「そのままInstagramやらに投稿するまで全然食事に手を付けない」「撮るだけ撮ってほとんど残す」などはもう人として最悪。だいたいこういう女性は中身もペラペラなので、男性の中であなたの優先順位は下がるに違いありません。
私の場合、お昼に撮ったものは帰って一人になった時の19時くらいに投稿するとかザラです。歩きスマホなどの危険を避けるためにも、「撮ったらすぐシェアしたくなる」という癖もまずは直していくことがオススメです。
おわりに
交際クラブでのデートというと、つい男性が女性をおもてなしするというイメージをもつ女性も多いです。
しかし現実問題、お互い願望が色々ありつつも、その中間ぐらいで手を打つのがデートというもの。
なんでも我儘を聞いてくれるパパに会いたいという女性もいますが、そこに至るまでにはあなたが誠実な人柄を持っていなければいけません。
今回紹介した内容に少しでも心当たりがあれば、改善は簡単ですからどんどん自分の行動を見直していきましょう。