こんにちは。パパ活主婦のにけです。
今回は、パパの本当のリッチ度をどこで見極めるのか、そのポイントについてお話したいと思います。
私はこれまで、パパ活を通して約20人弱のパパ候補男性とお会いし、そのお手当ての額やお金の使い方を観察してきました。
そこで気付いたのは「パパの羽振りの良さはプロフィール上の年収に比例しない」ということ。
パパが実際どれだけのお金を使ってくれるのか、つまりパパ活における真の経済力は、年収だけでは測ることはできないんです。
あくまで私の主観ではありますが、これまでの経験に基づいて判断のポイントにしていることを5つ挙げていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
①年収は1000~2000万円がちょうどいい
まずは、経済力のベースとなる年収の読み取り方についてです。
さほど経験豊富ではありませんが、私が観察する限りパパ活の世界に身を置いている男性の年収の最低ラインが1000万円前後かなと思います。
ただ、この自己申告額にはある程度幅があるとも思っているんです。
意図的か登録サイトのシステム上かは別として、収入証明を出さない限りは800万円台の方も1500万円台の方もプロフィール上「年収1000万円」に集約されるのではないかと。
この違いを見分けるのはとても難しいんですが(会って話してみて何となく察する場合もあります)、じゃあプロフィールの年収が高い男性ほどパパとして有力かというと、必ずしもそうとは言い切れないのがパパ活の難しいところです。
やはり年収1000万円と2000万円の間にはかなり高い壁があり、高収入のパパの中にはover2000の自負からか、かなり強気で交渉してくる男性も少なくないという印象がありますね。
賛否両論ありますが、仮に「出資する側に選ぶ権利がある」という視点から考えれば、高収入のパパが強気の条件で押してくるのは納得せざるを得ません。
でも私の性格的に、最初から具体的な条件を突きつけられてビシバシ来られるのは苦手なもので・・
あとは稼いでいらっしゃる分、多忙過ぎて会えないというパターンもあります。
こうなるとただのメル友になってしまうので、私にとってはパパ活としてのメリットがほぼなくなり、大体フェードアウトしてしまいますね。
結局多数派&最低ラインクリアの「年収1000万円~」というのが、パパ活としては無難でありベストなのかなというのが私の体感です。
②共働きでバリバリ総合職の奥様だとベター
奥様にしっかりと収入があるパパの方が、パパ活における羽振りはいいです。
例えば、年収が同じ1000万円のパパが二人いるとしましょう。
パパAの奥様はバリキャリの総合職で、奥様も年収1000万円近く稼いでいらっしゃる。
かたや、パパBの奥様は結婚以来ずっと専業主婦。
この場合、同じ年収でもお金の自由度が高いのは当然パパAの方ですよね。
私の定期さんは、Aパターンです。
奥様は某一流企業で管理職をなさっていて、家計も別、お互いクレカの使用履歴も知らないという超のつく個人主義のお家。
なので、定期さんがいくら私に送金しても奥様の目に触れることはなく、クレカで自由に私へのプレゼントを買うことができます。
パパ活では、年収だけでなくその年収のうちどのくらいをパパが自由に使えるか、という点がとても重要です。
もしパパ活で「稼ぐ」ことの優先順位が高いなら、お小遣い制のパパは辞退しておきましょう・・(ごく稀ですが実際にいらっしゃいます!)
③お子さんは年齢が大きいほど良し
パパにお子さんがいる場合、パパ活的には大学生以上だとベストです。
まだ小中学生以下のお子さんがいると、どうしてもパパのお金の使い方は慎重になります。
習い事や塾にかかる費用、進学費用、レジャー費用etc・・
現状お子さんにかかるお金だけでなく、近い将来かかるであろうお金のことも考えなくてはいけないので、自然財布のひもは固くなります。
ちなみに私の定期さんのお子さんは、大学生です。
年齢的に家族旅行をすることももうないそうですし、遊ぶお金は基本的にお子さん本人がアルバイトしてまかなっているとのこと。
大学を卒業するまでの学費さえ確保できていれば、あとはそこまで経済的な不確定要素はないという状態ですね。
持ち家もあり奥様とは別家計なので「毎月使い切らなかったお金が自然と貯まっていけばいいか~」というスタンスで、将来に向けての貯蓄に関してもゆる~い感じです。
やはり、子育てがほぼ終わりお子さんにかかるお金が徐々に少なくなっていく50~60代以上の方が、パパ活的な経済力は高いと言えます。
④投資家のパパは狙い目
株をはじめ資産運用を積極的にやっているパパは、その利益をパパ活で使ってくれることが多々あります。
投資家のパパにとってそういった収益は、本筋の収入とは「別腹」の部分のお金。
そういう「ないならないで困らないけど、あったらパーッと使いたい」みたいなお金を常に遊ばせているパパは、皆さん気前がいいという印象ですね。
以前定期さんから誕生日プレゼントをいただいた時も「(持ち株を)ちょこちょこっと売ってプレゼント代くらいの儲けにはなりましたよ」とおっしゃっていたので、日常的に資産運用しているパパにとっては「株≒ちょっとした小遣い稼ぎ」みたいな感覚のようです。
+αのメリットとして、資産運用について教えてもらうこともできます。
買い増しの仕方やタイミングの読み方、売買益で儲けたい場合と長期保有で得をしたい場合などなど、私も定期さんに色々訊いて勉強しているところです。
ただ貯金していても増えない・貯まらない時代ですから、株や投資の知識をパパから無料で教えてもらうのは、お手当てとは別の大きな価値がありますよ。
⑤趣味は少なめでいい
あまりに無趣味なパパは、話が全く盛り上がらずそれはそれでパパ活として大変なのですが、多趣味過ぎるパパも趣味の方にお金がかかるので、お手当ては意外にしょっぱいということがあります。
グルメやゴルフ、映画鑑賞など、ごく普通のサラリーマン男性にもおなじみの趣味であれば、かかるお金はパパにとってはたかが知れています。
一方で、私がお金のかかる趣味ツートップだと思っているのが、時計と車です。
時計にこだわりがあるパパに共通しているのは、何個でも持っていたい、何個でも買いたい、というところ。
本当に時計が好きなパパはその時の気分やTPOに応じていくつも使い分けますし、会うたび付けている時計が違うのも時計好きパパにはよくあることです。
また、車の趣味が高コストというのは「外車好き=お金がかかる」といったような単純なものではありません。
車内設備に尋常じゃないお金をかけたり、ヴィンテージカーをカスタマイズしたり、明らかに街乗りでないスポーツカーをコレクションしていたり。
どんなリッチパパでも、ある程度まっとうな金銭感覚を持っている方の方が、長く安定したお付き合いができますよ。
ちなみに、定期さんは時計も車も大好きで超多趣味です笑
年収はただのベースライン、真の経済力は慎重に見極めを(まとめ)
年収が300万円のパパに、世のpjさん達が望むようなパパ活がこなせるかというと、それは無理な話です。
でも、年収2000万円の定期パパなら絶対に月50使ってくれるかというと、そういうわけでもないんですよね。
年収とパパ活での経済力は、連動しているように見えて実は別物です。
家族構成や余剰資金の有無、趣味にかかるコストによって、同じ年収でもパパ活でのお金の使い方は全く変わってきます。
プロフィールだけでパパの本当の経済力を読み取るのはさすがに難しいですが、会話やメッセージのやり取りから少しずつ情報を集めて、色んな要素から判断することが大切です。
パパ活は、お金が全てではないにせよパパに一定の経済力があることが大前提。
パパの本当の経済力を正しく見極めて、楽しいパパ活を!