こんにちは、40代パパ活主婦のにけです。
前回に引き続き、既婚でパパ活している私が夫にバレないようにするため気をつけていること、10箇条の後編になります。
前回はバレないお金やプレゼントのやり取りについてお話しましたが、後編は夫バレの鬼門・スマホについてお話したいと思います。
実は私は、ライターとしての仕事でいわゆる「サレ妻」のコラムを書いていた時期がありました(私自身はサレ妻ではないです。…たぶん…)。
サレ妻コラムを書くために、浮気を「暴く」側の人たちの行動パターンやテクニックはある程度勉強したつもりです。
後編ではそのサレ妻コラムの時に得た知識を活かしつつ、私がどんな風にスマホの中身を夫からガードしているか、全て公開します。
逆に、旦那さんの浮気を暴くこともできるかも!笑
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
⑥突然スマホにロックをかけたりしない(orロックを変更しない)
私はスマホにロックはかけていますが(6ケタの暗証番号)、夫も子供もその番号を知っています。
子供がスマホゲームのアプリを使うこともあり、基本的にフルオープンの状態です。
もし、元々スマホを夫に対してオープンな状態にしていたんだとしたら、急に暗証番号を変えたりロックをかけたりするのは絶対にやめましょう。
女性に比べて男性はパートナーの変化に鈍感だとは言え、バレるきっかけになるのはそうした「ちょっとした違和感」や「ちょっとした変化」なんです。
もちろん、私が定期さんとのやり取りで使っているSMSアプリは、トップ画面では見えないように隠してはいます。
位置的には、トップ画面→左スワイプ→普段使わないフォルダ→フォルダ内で2回左スワイプの一番端、くらいのところです。
でも夫に「スマホかして」と言われたらスッと渡しますし、一緒に動画を見ることも。
私は、「いかに隠すか」ではなく「いかに疑われないか」ということを一番大切にしています。
堂々と「あなたに対してカギをかけることなんて一切しませんよ」という態度を貫けば、そもそも疑われなくなるので案外楽ですよ。
⑦SMSアプリは複数種類を駆使
ここでわき起こる疑問が、「スマホにロックをかけられないなら、どうやって夫に内緒でパパとやり取りするの?」というものですよね。
私の場合、顔合わせMAXだった時は4つのツールを同時進行で使っていました。
サイトのSMS、LINEのオープンチャット、Gmail、Telegramですね。
一つめのパパ活サイトに関しては、アプリはダウンロードしませんでした。
ちょっとめんどくさいのですが、都度ウェブサイトにアクセスして、ログインしていましたね。
スマホ画面にパパ活サイトのアイコンが表示されるのは危険過ぎるので、ダウンロードは厳禁です!
二つめのLINEは、ニックネームでのやり取りが可能で匿名性が高いので、オープンチャットにしていました。
「非表示」「非通知」にすれば基本スマホ画面に反映されることはないので、リスクは多少軽減されます。
三つめのGmailは、本名アカウントとは別でパパ活用のGoogleアカウントを新たに作りました。
サイトにもよりますが、「不適切な表現」(性的な単語やそれを連想させる特定のワード)ではじかれることもなく、匿名性もあるので便利ですよ。
一日の終わりには、これも少々めんどくさいですが毎回Googleアカウントをログアウトするのをお忘れなく。
そして四つめのTelegramのいいところは、シークレットチャットルームを作れば設定した制限時間(1時間とか1日とか自由に設定可)を過ぎるとチャットが自動的に消える点です。
Telegramのアプリ自体にもロックをかけられます。
ご紹介したのは4種類ですが、パパによって使うSMSアプリを変えるという使い方もできますし、本命パパと切れないように保険として複数の連絡手段を確保しておくという使い方もできますね。
私の場合、定期さんとはお互い4種類全部知っていますが、今メインで使っているのはTelegramです。
パパ活におけるSMSアプリの運用・設定方法については、追々もっと詳しく書きたいと思っていますのでお楽しみに。
⑧活動に関する検索は必ずプライベートモードで
例えばパパと次のデートで行くお店や、待ち合わせ駅までの乗換案内など、パパ活に関連したウェブ検索は、絶対に家族共有のパソコンではやってはいけません。
それは当然なんですが、スマホであっても万一見られた時のリスクを考えて、私はプライベートモードでやっています。
プライベートモードにするメリットは、二つあります。
一つは、検索履歴が残らないこと。
普通スマホでウェブ検索した場合、例えばiPhoneだと本のマークをタップすれば過去の検索履歴がかなりさかのぼって出てきます。
万一夫にスマホを見られて、検索履歴にシティホテルやいい感じのイタリアンのお店、降りたことのない駅までの乗換案内が出てきたらかなりまずいですよね。
履歴を削除することもできますが、めんどくさいですし履歴がゼロというのもかえって怪しく見えます。
もう一つは、通常の検索画面とは別画面で見ることができること。
次のデートで行くお店のメニューを調べていて、夫が近くを通りそうだから隠したい!というような時は、プライベートモードから通常モードに画面を切り替えればOKです。
夫が近くに来た瞬間にすかさずスマホの電源を切る、というのは絶対にやめてください。怪しすぎます。
⑨絶対写真は撮らない、SNSにもあげない
私がサレ妻コラムを書いていた当時、「浮気はどんな風にバレるのか?」というサンプルを死ぬほどリサーチしましたが、バレるきっかけとして最も多いのがLINE(もしくは類似のSMSアプリ)の履歴、次いで多いのがSNSの履歴でした。
サレ妻(or夫)は、「ん?怪しいぞ?」と思うとまず相手のスマホを見ます。
もしロックがかかっていて見られない、あるいはLINEを見ても証拠が出てこない場合は、相手のTwitterかインスタを見るんです。
そこでのDMの履歴や、フォロー/フォロワーの関係からしらみつぶしに浮気相手を調べ上げるのがサレの方たちです。
仕事だと言っていた日にカフェでの映え写真がある→フォロワーの中に近日同じカフェと思われる場所での写真をあげているアカウントがいる→そのアカウントと同じアイコンがFacebookの知り合いにもいる→浮気相手ほぼ確定・・となるわけです。
そんなこといちいち調べる?と思うかもしれませんが、サレ側の方たちはそれを調べるんですよ・・
なので後ろ暗いことがある方は、絶対にSNSをやってはいけません笑
美味しい食事や豪華な部屋、アフタヌーンティーにブランドバッグ・・
写真を撮って、それをSNSにアップして、承認欲求を満たしたい気持ちは痛いほど分かります。
だけどSNSは本当にハイリスクなんです。
写真のようなデータを残すこと自体とても危険なので、絶対にやめましょう。
もちろん、私はプライベートではTwitterもインスタもやっていません。
⑩平日10~14時という時間枠は崩さない
私がパパ活できる時間は、夫も子供もいない平日の10時~14時頃までの約4時間だけです。
一時預かりを利用すれば延長はできるでしょうし、「友達とランチしてくる」と言って週末に出かけることもできなくはないんです。
でも、現時点でこの「平日4時間」という時間枠を崩すつもりはありません。
前の章にも書きましたが、バレるきっかけというのはほんのささいな違和感や変化を悟られることです。
もともと仕事をしていて外出の機会が多い方や、お休みの日に家族と別行動をとることが多い方は気にする必要はありません。
でも私のような専業主婦であれば、できるだけ一人で動ける時間限定で家族には出かけることを知らせずに隠密行動をとることをおすすめします。
「何も変えない」ことが最強の夫バレ防止法
- 自分名義のネット銀行口座を作る
- 基本は現金主義+電子マネーも活用
- プレゼントのリクエストはブランドアクセor時計or化粧品がおすすめ
- お金に余裕ができても私物を買い過ぎない
- 夫への接し方を変えない
- 突然スマホにロックをかけない
- 複数のSMSアプリを使いこなす
- ウェブ検索はプライベートモードで
- 写真とSNSはNG
- 活動時間はできるだけ家族のいない時に
夫バレを防ぐために普段気をつけていることを、ひとまず10個挙げてみたという感じですが、細々したことも含めれば気をつけていることはもっと多いです。
でもどういうやり方が一番いいのかは、家族構成や生活スタイル、経済状況などによって人それぞれ違うと思います。
主婦のパパ活で一番重要なのは「バレないように何かをする」というより、「パパ活していなかった時と何も変えない」ことなんです。
簡単に聞こえますが、実は「何も変えない」というのはとても難しいこと。
逆に平常心さえ失わなければ、主婦でもパパ活と家庭を両立することはできます。
パパ活したい主婦の皆様が、自分に合ったちょうどいいパパ活スタイルを見つけて、素敵なパパとめぐり会えますように。。