2023年8月7日
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タダマン目的のパパが急増? SNSやアプリでパパ活をするリスク

SNSでパパ活女子が相手のパパを晒す……。最近、よく目にすることがあります。パパを晒す理由として「やり逃げ」「お手当が激安だった」などが主な理由のようです。実はパパ活が主流になったここ最近、タダでセックスをしてお手当を払わずに逃げる「タダマン目的のパパ」が急増しているといいます。なぜ、タダマン目的のパパが増加したのでしょうか。パパ活事情に詳しいライターさんに話を聞いてみました。

 

タダマン目的のパパが急増か?

新型コロナの影響もあり、仕事にあぶれたり、夜の店で女性が稼げなくなったことからパパ活を始める女性はここ数年で数倍以上に増加しました。

 

しかし、パパ活マッチングアプリやSNSでは女性のほうが多い状態なので、男性に選ばれるのが簡単ではなくなってしまったのです。パパ活女子はもはやパパを選ぶのではなく選ばれる立場に……。その結果、パパ活女子は相場を大幅に下げることでパパ側の男性を捕まえるようになっていきました。

 

また、中には「お金目当てのパパ活女子は嫌だ」というパパ側の男性の声を聞くこともあります。男性が求めているのは体だけでの関係ではなく疑似恋愛です。そのため、どんなに安くても「金にガツガツしているパパ活女子には1円も払いたくない」というパパもいるといいます。

 

そんな中で今、増えているのが「お手当ナシでパパ活をする女性」だといいます。彼女達はお金目当てではないことを最初にアピールして、時間をかけてじっくりとパパに色恋を掛けていきます。そしてパパを自分に惚れさせた後に高額のお手当で契約をします。男は惚れた女性にはとことんお金を使うので、しっかりとパパを囲うために初めは「お手当ナシ」にしているのです。

 

ただし、中には色恋に嵌らない最初からタダマン目的のパパも少なからず存在します。1度、タダでセックスできることを覚えてしまったパパは「最初にエッチして良かったら月◯十万で契約してあげる」など言葉巧みに騙してきます。その結果、パパとお手当ナシでエッチした挙げ句に逃げられ、SNSでパパを晒す……というパパ活女子が急増しているのです。

 

アプリやSNSのパパ活はリスクだらけ

最近では、SNSでパパ活相手を募集する女性が増えましたが、実はリスクだらけなのです。

 

まず、個人で性交渉を伴うパパ活をするというのは売春防止法に当たります。売買春行為自体には罰則がなく、主に売春する側(女性)が勧誘行為、客待ち行為、斡旋行為などが処罰の対象となるのです。SNS上で不特定多数の人に対し自身を買春するように持ち掛ける行為は処罰の対象になりえるのです。

 

また、SNSでパパ活相手を募集することはとても危険なことなのです。金銭トラブルだけならまだしも、中には「ホテルでパパに殴られた」「性行為の最中に盗撮されそうになった」などの被害も報告されています。

 

見ず知らずの男と密室の中で会うことは常に危険が隣り合わせということを忘れないようにしましょう。

 

一方で、増加しているマッチングアプリは安全なのでしょうか? SNSで個人的にパパを募ることに比べると逮捕等のリスクは少ないと思います。

 

しかし、アプリだからといって安全とは言い切れません。実際に、パパ活アプリで男と会ったことがあるという女性はホテルでシャワーを浴びている隙に男にお金を持ち逃げされるという被害も起きています。

 

アプリの運営に通報しようとするものの、すでに男は退会した後。警察に行けば、運営に犯人の情報を開示請求することはできます。しかし、彼女は大学生。自分がパパ活をしていることを警察に打ち明けることができなく泣き寝入りするしかありませんでした。

 

安全にパパ活をするなら交際クラブ

マッチングアプリやSNSでパパ活を行うことはリスクしかありません。また、個人でパパ活を行う女性が増えるほどお手当を下げてきたり、タダマン目的のパパに狙われる可能性も増えるということです。

 

安全安心にパパ活をするのであれば、デートのセッティングのみを行ってくれる交際クラブが一番安全だといえるでしょう。交際クラブに登録しているパパは高額な入会金を支払った上、厳しい面談に通過した地位のある男性会員のみです。

 

また、お手当の相場は女性会員が最初に設定することができるのでパパ側の男性は値切ることができません。ましてや、タダマン目的のパパなんてもってのほかです。お金に余裕のある男性会員のみなので安全に素敵なパパと出会うことができます。

 

個人でパパを募るのはタダマン目当てのパパのターゲットにされるなどのリスクがたくさんあります。安全安心にパパ活を行いたい人は、交際クラブに登録するのが無難と言えるでしょう。

 

Writer: 
Twitterのフォロワー数88000人超え。 IT企業でOLとして働きながらも、恋愛メディアでマインドセットな指南記事を執筆する人妻

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