2022年4月6日
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主婦のパパ活の実態とは?

新型コロナによる失職者が増加する今、困窮してパパ活を始める女性が増加しています。コロナ以前と比べてパパ活アプリに新たに登録する女性の数は激増する中で、主婦の間でもパパ活が流行しているのだそう。今回は、そんな主婦のパパ活の実態に迫ってみました。

 

主婦の間でパパ活が増加…そのきっかけとは?


普通の主婦がパパ活に足を踏み入れるきっかけとは、一体何なのでしょうか。都内に住む主婦の女性に話を聞いてみました。

①夫の会社がコロナ不況に
「元々、20代のときに交際クラブでパパ活をしていたんです。最初は留学費用を稼ぐためでした。当時は食事2~3万、オトナの関係で5万が相場だったので月に5人ほどのパパと会って後はキャバクラのアルバイトで300万円の留学費用を貯めました。30歳のときに結婚と同時にキャバクラをやめて、交際クラブも退会。夫は2年前に勤めていたインテリア会社をやめてアパレル会社を立ち上げて独立しました。最初の頃はそこそこ波に乗っていた夫の会社ですが、コロナ禍で一気に不渡りに……。夫は精神的に強い人じゃないので、一時は自殺まで考えたそうです。でも、子供が2人いることで思いとどまって今は家で静養しています。

家計は私が派遣社員として働くことになり、家事や育児は夫に任せています。しかし、私だけの給料では生活できないので夫に内緒で以前登録していた交際クラブに再登録したんです。しかし、現在の相場を知って絶句しましたね。さすがにオトナの関係はためらうので食事だけにしているのですが、5000円~1万円が相場だそうです。しかも、オトナの関係がNGとなるとなかなかアポが入らないんですよね。なので、最近はパパ活アプリにも登録して複数人のパパと会って月4、5万円ほどもらっています」(36歳/女性)

パパ活をする主婦でもっとも多かった理由は、夫の仕事がコロナ禍で不況になったというものです。夫がテレワークになって残業代がカットされた、コロナ禍でボーナスが減った……などという理由からパパ活を始めるというケースが多いようです。その一方で、少し変わった理由でパパ活を始めたという主婦も。

②夫のパパ活が発覚して…
「私がパパ活を始めたきっかけは、夫がパパ活をしていることが判明したからです。結婚して10年経つのですが私の不妊が原因で子供ができず、気付いたら何年もセックスレスになっていました。そんなある日、見つけてしまったのが夫が登録していたパパ活アプリ。最初はすごく腹が立ったのですが、夫がそのつもりなら私もやってやろうと当てつけのつもりで自分も違うパパ活アプリに登録してみたんです。

最初は怖かったけれど、いざパパに会ってみると夫よりも全然女性扱いしてくれるし、しかもお金までもらえる。それに、パパ活を始めてからのほうが夫婦関係が良くなりました。パパとセックスをすることで自分に自信が持ててイライラすることも少なくなったんです。多分、今まではセックスレスで欲求不満だったのかもしれませんね。当然、夫は私がパパ活をしていることは知らないし、夫も自分がしていることをバレていないと思っています(笑)」(41歳/女性)

 

主婦はどこでパパ活をしている?

主婦がパパ活をするとき、どこでパパを探しているのでしょうか? 夫や知り合いにバレないというのが大前提となる、パパを探すテクニックを聞いてみました。

①出会い系アプリ
「大手の出会い系アプリであれば、プロフィールの公開範囲を設定できるし万が一知り合いに見つかっても『友達探し』とごまかすことができます。パパ募集とはハッキリ書かずに『主婦なのですが、わりきって遊べる人募集』と隠語でボカすのがおすすめです。また、旦那にバレると困るので『喫煙者』『夜は会えない』などのNG項目はしっかりと書いておきます。他にも『将来は自宅でサロンを持ちたい』など夢を書いておくと、『支援したい』というパパからメッセージが来ますね」(29歳/女性)

②既婚者コンパ
「互いに結婚していて、割り切ったパパ活関係を求めているパパが多いという意味では既婚者コンパがおすすめです。結婚していることを隠さないから踏み込んだ関係になることがないし、時間も合わせやすいんですよね。パパを見つけるのであれば、自分よりも高い年齢制限を設けているコンパがおすすめです。私は既婚者コンパで知り合った年上男性と食事する度にタクシー代という名目で1万円をもらっています。向こうもパパ活という意識ではなくくれるので、お互いに罪悪感はありませんね」(32歳/女性)

③熟女人妻向けの交際クラブ
「身バレやトラブルが少なくパパを見つけたいのであれば交際クラブがおすすめ。男性は登録するときに会費や収入証明書が必要となるので経済力があって安心できます。ただし、最近は相場が下がってきていてアプリでパパ活するのとそこまで変わらないかも……。また、最初は高い金額を提示してきたのに何回も会ううちに値切ってくる人もたまにいます。自分で交渉する自信のある人は、クラブを通さずに直で会ったほうがよいのかもしれませんね」(38歳/女性)

 

主婦のパパ活は増えている

コロナ不況ともいえる今、パパ活をする主婦は増加傾向にあるようです。個人的には、家族にバレないように上手くやればよいのでは……とも思います。主婦の人にも色々な事情がありますからね。

バツイチ恋愛ライター。経験人数3桁の元ビッチ。独自で調査した男女の様々な恋愛事情から、最近のパパ活事情をご紹介します。

山崎アオイの記事

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