2022年3月16日
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初回「顔合わせ」のお手当問題


皆さん、こんにちは。浦野けいすけと言います。

ユニバース倶楽部のような交際クラブ・デートクラブだけでなく、パパ活アプリなども使って活動をはじめて10か月の者です。

今回は、交際クラブ・デートクラブではなく、パパ活アプリで大きな問題となっている「初回の顔合わせにお手当なしはありか/なしか」に触れてみたいと思います。


 

「初回の顔合わせにお手当なしはありか/なしか」問題


これを記事にしようと思ったのは、理由があります。あるパパ活アプリの掲示板で、初回の顔合わせのお手当を巡る大論争があったからです。

そのきっかけとなったのは、22歳の大学生、ゆめさんの次の投稿でした。なお、コピペではなく、少しアレンジしてあります。

 

「男性の立場に立ってみて、自分の好みではない子にお手当を渡すのは確かにお財布が痛いのかなと思うことがある😢 でも、お会いしているからには女性に時間を使ってもらっている訳だし、会っている時間以外にも移動や支度の時間もあるんですよね。レストランでたとえると、料理を提供するために材料費、運送費、店の維持費など数えきれない努力からの料理が提供されていますよね。初回のお手当を渡さないというのは初回は味見だからレストランで無銭飲食をしますというような考え方に感じてしまう😰 男性のために女性は楽しませる努力や身だしなみを徹底することは当然だけど、お手当なしっていうのは努力や時間を無碍にするような対応になってしまって、すごく悲しいことだと思うんです。皆さんはどう思いますか?」

 

ちなみに、ゆめさんは顔写真がないので風貌は分かりません。プロフィールや掲示板の投稿から想像するに、パパ活を始めたばかりで、しかもまじめな女性のように思えます。

 

この投稿が、大炎上したのです。
 


 

男性・女性からの賛否両論


男性からは、次のような批判が寄せられました。

「アプリでの出会いの顔合わせは、写真加工や業者が多いので、面接に近い。小一時間のお茶でお手当をと言われても、正直納得できない」

「男性も忙しいなか、時間を使っている。そのことをどう考えるのか? イーブンではないのか?」

「レストランのたとえが意味わからない。強いて同じたとえで行くなら、メニュー通りの料理かどうか見ただけである。これから食べるかどうかを決める前。無銭飲食ではない」

「すごく自己中心的な考え方。男だって、時間を使い、身だしなみなどの努力をしている」

「基本的に、会ってやってるスタンスなんだよね。だから、誰とも会えないんだよ」

「顔写真もアップしないで、顔合わせで金を払えという意味が分からない」

「レストランで言えば、顔合わせは店選び。女性のほうがすごく多いなか、食べログとかで店を選んで、予約して利用する前に店を実際に見てみるというのが顔合わせ。まだ、店に入ってないよ」

「会って、会ってという女性がたくさんいる。男の方が圧倒的に多いから。そのなかで、写真が本人かどうか、フィーリングが合うかどうかを探る顔合わせはパパ活じゃないから、お手当が発生するという考え方がおかしい」

 

一方、女性からは彼女に賛同する声が多く寄せられていました。

上記の男性の意見に対する批判も多く、カオスになりました。

何人か「個人的には、交際前だからお手当なしで別にいいと思う」「女性のほうが少ないから、会うためには仕方がない」などの声もありました。

 

数日にわたる激論のあと、論争は、次のゆめさんの投稿で幕を閉じました。

 

「先日投稿した初回のお手当についての記事に60件を超える反響がありました。肯定くださる方やそれは違うと、否定してくださる方など非常に勉強になりました😊 人の数だけ考え方があるのは当然ですが、考えが合わなかった場合に如何に大人としてスマートな対応ができるかが、今後の人生で必要になってくることなのだということを知ることができました。これからもよろしくお願いします🙌 ✨」

 

彼女の人柄が伝わる文章ですが、論争に決着はつきませんでした。

皆さん、この「顔合わせにおけるお手当」問題、どのように思われますか?

(まあ、交際クラブ・デートクラブでこんな顔合わせはないので、別世界の話かもしれませんけど・苦笑)
 


 

需給バランスによるお手当なしを防ぎたいなら


ユニバース倶楽部のような、きちんとした交際クラブ・デートクラブと違い、パパ活アプリでの「顔合わせ」には複雑が問題が絡みます。かなり加工した写真を使っている女性も多く、なかには全くの別人の場合もあります。しかも、最近は闇風俗の業者も参入していて、写真と全く違う風俗の女性が来ることもあります。

 

パパ活アプリにおける出会いは、交際クラブ・デートクラブとは全く異なり、運営側は「出会いの場を提供しているだけ」というスタンスです。審査は甘く、本人確認すら緩いアプリも多いです。マッチング後は、そのような個人同士が直接交渉で条件などを決めるため、トラブルが多く発生します。

 

また、男女比がアンバランスなのも問題をややこしくします。「会ってお手当をもらう側」である女性がかなり多く、男性は少ない。実感レベルとしては男性3割・女性7割くらいの比率でしょうか。多くの女性は、実際に男性に会うことができず、男性にはイイネだけでなく、「会いたい」「顔合わせさせてください」などのメッセージが頻繁に寄せられます。

 

一般的に考えれば「ただの中年のおっさん」にもかかわらず、20代の若い女性が殺到する、そんな異常な世界です。この世界は、圧倒的に買い手(男性)市場になります。需給バランスがおかしいのです。

 

市場における価格設定は、需給バランスによって決まります。そのために、パパ活アプリでは「初回の顔合わせはお手当なし」を求める男性が一定程度(実感では3割程度)いて、お手当なしでも会う女性も増えているため、「お手当なし」の傾向は今後ますます増えてくると思います。

 

ちなみに、この記事をご覧になっている、パパ活未経験の女性、パパ活アプリ未経験の女性にお伝えします。

今、パパ活アプリの現状はこのような感じです。アプリは手軽というメリットはありますが、お手当はきちんと欲しい、そのような出し渋りをするような男性ではなく余裕のある男性と出会いたい、マナーのある交際をしたいという場合は、交際クラブ・デートクラブをお勧めします。登録だけでもしてみるとよいでしょう。
 

 

※イラストおよび女性の写真はイラストACの無料素材、バーの写真はО-DAN

遺伝でしょうか。子どもの頃から女性が大好きです。女性と一緒に、美味しいご飯を食べながら、お酒の飲むのが、自分が生き生きとする一番好きな時間です。女性の笑顔と、女性との楽しい会話のお陰で、何とか日々生きてます、笑。 アラフォー、既婚、マスコミです。皆様に良い出会いがありますよう。

浦野 けいすけの記事

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