2017年11月14日
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部活番外~勝手に映画でエロ考察、その2

さて、前回の続きで(まだやるの⁉︎)

ナインハーフ

「ナインハーフ」。音楽も俳優も、ただただ懐かしい‥ミッキー・ロークが一番光っていた時代ですね(遠い目)

。ミッキー・ロークと、キム・ベイシンガーの倒錯した9週間半(ナインハーフ)を描いた作品です。

氷を使った愛撫は有名ですが、一度やってみたいなぁ。
蜂蜜垂らしたり、食べ物系も多く、これは後の掃除がウンザリよねぇ、なんて夢のないことを思ってしまいます。

こういう倒錯の世界は、刺激はあるけど、虚しい(特に女性は)というのが正直なところです。

結局ヒロインは、その虚しさに耐えられず、男性のもとを去ります。「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」と似たような結果です。

そもそも女性は、自分が愛されてるという認識がないと、たとえ刺激あるセックスをしたところで、虚しさを感じる性なのだと思います。
ちなみに蜂蜜は、Magnolia、大好きです。どう使うかは、内緒です。

愛のコリーダ

そしてさらに古く遡り、「愛のコリーダ」大島渚監督。
「猥褻」とはなんなのか?阿部定事件を元にした映画で、のちに裁判になるほどの物議を醸した映画です。

Magnoliaは、無修正版を見てないので、いずれノーカット版を観てみたいと思っています。
モザイクが多すぎて、訳わからんくなってます(苦笑)。

有名なのは、性交しながら首を絞めるシーンでしょう。
渡辺淳一「失楽園」なんかにも出てきますが、首を絞めるのは、結構あるあるネタです。

どうなんでしょうね‥快感が増幅するのかどうか?軽くやってみたことありますが、むせて苦しいだけでしたので、オススメしません(笑)。
やり過ぎて死んじゃった、というのが同じく渡辺淳一「愛の流刑地」です。やり過ぎはダメです!

ヴァイブレータ

それからちょっと異色ですが「ヴァイブレータ」。
寺島しのぶの存在感が凄すぎて、頭に浮かんでしまいましたが、特にエロに特化した作品ではありません。

ちなみに男優の大森南朋、Magnoliaオススメの色気ある男優さんだと思ってます。

コンビニで初めて出会ったメンヘラ女と、トラックの運転手。

行きずりの二人がトラックに乗って‥一見なさそうな話しではありますが、心を病んだ女性を寺島しのぶがリアルに演じており、セックスシーンが多いものの、なんだか腑に落ちる作品です。

ついでにカーセックス、狭くて大変そう!
ただのエロじゃツマラナイ!ってかたにはぜひみて欲しいなぁと感じます。

愛の渦

比較的新しいのが、「愛の渦」‥2時間、登場人物が、ほぼ皆さん、裸です(笑)。
性欲がテーマになった作品で、見知らぬ男女の乱交が行われる、裏風俗を描いてます。

門脇麦を知ったのは、この作品が初めてでした。門脇麦、ぶっ飛んでますよ‥。

初めて集う見知らぬ男女が、お互いを探りながら、時には修正を入れつつ‥性欲がテーマではありますが、人間関係の機微を読み取るということにおいては、交際クラブにも通じるものがあると思います。

ちなみに「恋の渦」という映画もあり、同じ「渦」シリーズですが、「恋の渦」は女性好み、「愛の渦」は男性好みじゃないかと、Magnoliaは思います。

エロとかセックス

こういうエロい話しが、明るく楽しく、まるでみうらじゅんのように話せる場が、女性にも欲しいところなんですが。(Magnoliaが知らないだけで、あるんですかね?情報求む・笑)

エロとかセックスとかって、ほんとに人間臭いもので。

淫靡な面もあれば、滑稽でみっともない面もあり‥。背徳感もあれば、イケイケGO!GO!な気分もあり。柔らかかったり、硬かったり、気持ち良かったり、痛かったり。時にはなんにも感じない!なんてことも。

せっかく交際クラブで駆け引きを楽しむならば、失敗も含めて、新たな引き出しを作るくらいの、楽しみかたがあってもいいんじゃないか?
一つ一つの出会いを、新たな引き出しに。そうでなきゃ、ツマラナイな、と思うのです。

Writer: 
マグノリア、日本名では木蓮のことです。

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